近田美季子のレビュー一覧
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マインドマップの記憶術に関する本です。マインドマップの活用法はあまり出てきませんでした。
20分から60分で休憩を取る
Imagination + Association + Memory
記憶の10の基本原則
1 五感を活用する
2 大げさに誇張する
3 リズムと動きを活用する
4 カラフルに色を活用する
5 数字を活用する
6 記号を活用する
7 順番をつけパターン化する
8 魅力的なイメージにする
9 ユーモアを活用する
10 ポジティブなイメージにする
キーイメージでストーリーを作る リンク法
ナンバーシェイプシステム
ナンバーライムシステム
メモリールーム記憶法 -
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マインドマップの発明者であり、英国の教育者であるトニー・ブザン氏の著書。
タイトルに「マインドマップ」とありますが、全体の6、7割は速読術に関する情報です。
「今の読書速度を記録しよう!」という頁があるので、てっきり最後にも「じゃあこれを踏まえてもう一度測ってみよう!」となるのかと思ったら、この本を読んで予備知識を入れたぐらいでは(訓練をつまなければ)速度は上がらないのか、「一度測っただけ」でした(笑)
測ってみたら私は360文字前後でびっくりですが……正直、個人的に緊張しやすいので「測ってる!」と思うとなかなか進めない性質らしく(言い訳じゃないですよ!笑)……。
速度を上げる、文字数を -
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1か月ほど前(2020.8)に12年以上前に「マインドマップ」の生みの親である、トニーブザンによって書かれた、マインドマップ入門という本を読み返しましたが、その時に、そういえば、マインドマップを活用した読書術を紹介した本もあったことに気づき、取り寄せて読むことにしました。
この本には、マインドマップで読んだ内容を整理する方法だけでなく、読書方法についてもアドバイスされています。読書をする目的を明確にしてから取り組む、読書スピードを上げるためのポイント、読書環境の充実等、ためになる情報がありました。
以下は気になったポイントです。
・読む速度を遅くしている思い込み、1)ていねいに一字一句読 -
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『マインドマップで旅をするトニー・ブザンの読書術』
もはや知らない人はいないのではないかというほど認知度の高いマインドマップの発案者トニー・ブザンの提案する読書法。
この手の本をいくつか読んでいる人間からすると、読書法として特別に目新しい情報はなかった。4倍速く本が読める!という帯に引かれたが、そんな事もなかった。残念。
いつも通り、要約だけ。
◆読書スピード4倍速のポイントは4つある!
・文字から目を離さない
・後戻りしない
など
◆MMOST「マインドマップ有機的学習法」
・学習のための読書法
・一回だけ丁寧に読むより、複数回読む
など
◆マインドマップ読書ノート術
・全体像が -
Posted by ブクログ
今、自分の頭の中にある事柄をぜんぶ出し切りたくて、マインドマップの基本事項を再確認。改めて理解したのは、けっきょく、何事も「全体」と「要点」を掴むのが重要で、それを迅速かつ的確に行うための方法論が世の中にはたくさん存在している、ということ。マインドマップもその一つに過ぎない。だから、「みんなと同じ方法で、同じように出来ないから、私はダメ」と思う必要は、なし。ぜったいに自分に合った方法は、ある。なかったら、発明すれば良いだけ。
私の場合、私はとても右脳的な人間で、小さい頃から映像を記憶するのが得意だった。たとえば高校時代に受けた物理のテストでは、実験の様子を思い出すだけで、ひとつも勉強すること -
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●平均的な読み手が、平均的な興味で、平均的難易度の本を読むとき、読書スピードは1分あたり500~1000字だ。
国連をはじめとする国際機関で、充分な読書リテラシーがあると認められるには、英語で毎分400語(日本語換算で毎分1000文字)は読める必要があるとされている。しかし実は、毎分1000文字でよめれば、読み手として上位5%のグループに入ったことになる。
読書について、間違った観念を捨てること、それを逆手にとって利用し簡単なトレーニングを積むことで、現在の4倍を超えるスピードまで読書能力を向上させることは難しいことではない。
●読書スピードについての4つの思い込み
1.ていねいに一字一 -
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加齢による脳細胞の損失はない。
最初のは記憶しやすい。最後も記憶しやすい。ユニークなものは記憶しやすい。繰り返されたこと、関心が高いことは記憶しやすい。
20~60分毎に休憩を取ると記憶しやすい。
24時間で80%を忘れる。
一回目の復習=10分後、2回目=24時間後、3回目1週間後、4回目1か月後、5回目6ヶ月後、
記憶量が多いほど、新しい記憶もし易い。
イメージ+連想=記憶
学習の目標を明確にする。
数字の形を絵にして記憶するものを引っ掛ける。
数字の記憶するものに書き込む。
メモリールーム記憶法=部屋の中に記憶するものを配置する。