あらすじ
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記憶力が強くなる!誰でも天才になれる!
記憶力世界選手権の創設者トニー・ブザンに学ぶ「正しい脳の使い方」
マインドマップの“いちばんわかりやすくて手軽な入門書”として大好評の『トニー・ブザン天才養成講座』シリーズの第3弾は「記憶術」です。
トニー・ブザンは学生時代から数十年に渡って脳と記憶の研究を続け、その長年の取り組みの結実としてマインドマップを発明しました。
本書は、トニー・ブザンの長年の研究成果である「だれもが天才的な能力を発揮できる正しい脳の使い方」のエッセンスです。
マインドマップ未体験の方には「学習と記憶の入門書」としてお読みいただけるとともに、マインドマップ学習の土台作りができます。
マインドマップ学習中の方には、理解を深め、飛躍的に力を伸ばすきっかけとなるでしょう。
また、公認インストラクターによる日本語のサンプルマインドマップが豊富に入っているので記憶術を学びながら、
マインドマップを描く力もさらに高まります(本書をご購入いただいた方は、本書に掲載されたマインドマップをダウンロードしてご活用いただけます。)
天才たちの脳の使い方を学び、あなたの脳の可能性を解放するアイデアとテクニックが96ページの中にコンパクトにおさめられた1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最近、とても有効な速読術を身に着けたので、短時間で一冊読み切ることができるようになったところです。
この本もサーッと一通り読みましたが、実践本ですのでもう一度、自分で活用できる方法を考えながらもう一度目を通そうと思っています。
頭の中の考えを書き出す習慣はあるのですが、ブレット(箇条書き)が多いです。これを、マインドマップに変えていく方がいいのかな?どういう効果があるのかな?という部分をもっとよく理解して、自分の習慣を変えていきたいと思います。
Posted by ブクログ
記憶術とは意識して始めて身につけることができる。
昨日何を食べたか、誰とあったかさえ想起しなければ、情報は脳の中で短期記憶として扱われ時間と共に忘れさられてしまう。
著者のトニーブザンは学習の権威として有名な方で、企業や政府関係者緊密な関係を持つ。
先生の先生なのだ。
著者では記憶術について、簡潔にその秘密を教えてくれる。
柱は3つ。
1.マインドマップというノート術。
2.復習のタイミングで知識を長期記憶に変える。
3.MMOSTという、勉強の方法。
記憶は「やる気」につながり、「自己変革」の前提となる。
あったことをメモる、それを見返すだけでも、自分と出来事を結びつけることができる。
縁のある方のデータベース管理も大切で、何度も繰り返し触れるとこで、記憶の深さを深めてくれる。
書籍 トニーブザン天才養成講座 3
著者 トニーブザン
Posted by ブクログ
まあマインドマップの紹介かなーっと買ったのですが・・・この本、記憶や学習法について結構詳しく書かれています!
忘却曲線についてはいろんな本で出てくるのですがそれを利用し長期記憶に移行させるための最適な復習時間まで書いている本は珍しいと思います!
(珍しいということは信憑性については不安ですがw←
マインドマップに興味が無くても勉強法について知りたい!なんて方にはお勧めする一冊です(´∀`)
逆にマインドマップについてはけっこうサックリかもしれませんが・・・『さっくりで気軽に描けるのがマインドマップ!』と思ってみるのも良いかも知れませんww
Posted by ブクログ
【内容】
様々な本で紹介されている記憶術『マインドマップ』の原点。約100ページでコンパクトにまとめられていて読みやすいです。
【ビフォー】
とにかく物事をすぐ忘れてしまいがちだった私。そもそも記憶術なんてものがあるなんでしらずに、ただがむしゃらに殴り書きして無理矢理覚えていました。
【気付き】
やり方を学び、正しい方法を実践することで記憶力を伸ばすことができます。その上で『マインドマップ』
は最強のツールとなります。創造・計画・思考・学習・コミュニケーションなど様々な分野で使うことができます。本書では絵や色を使い芸術的なマインドマップが紹介されていますが、シンプルなものでも非常に効果的です。
ちなみにメンタリストのDaiGoさんも使われているようです。(著書:知識を操る超読書術)に書いてあります。
私も記憶したい物事があったり、頭の中がゴチャついて整理したい時などに利用しています。
【TO DO】
アプリでも『マインドマップ』のツールがあるので継続的に利用していく。情報整理やアウトプットしたい時などに利用する。
Posted by ブクログ
記憶の原則
・「最初」は記憶しやすい
・「最後」も記憶しやすい
・「ユニークなもの、目立つもの」は記憶しやすい
・「繰り返されたこと」は記憶しやすい
・学習の中盤で学ぶことは記憶しにくい
・関心の高いことは記憶しやすい
休憩をとることのメリット
・20-60分で休憩をとる
・休憩をとれば記憶量は高く披露は少ない
復習によって短期記憶を長期記憶に移行
・学習の直後に復讐する
・24時間後に2回目の復習をする
・1週間後、1か月後、3-6か月後にも復習をする
Posted by ブクログ
記憶のメカニズムの説明にはじまり、マインドマップを生かしながら、記憶を最大限に機能させる方法を説明している。P.51マインドマップの書き方の箇条書きがやくにたつ。
Posted by ブクログ
もう少し早く手に入れたかった…
非常に分かりやすく「記憶術」が書かれているので、とりあえず試したい、という人にはお勧めかも。
薄いし…( ゜.゜)
Posted by ブクログ
マインドマップの基礎的な知識と、その他の記憶術の概略が書かれています。マインドマップがどんなものか既に知っている方にはあまりお勧めできません。
もう少し実践的な内容があると良かったです。
Posted by ブクログ
本当はシリーズの読書術が欲しかったのですが売り切れで、
代わりにと買った本でしたが、1種類だけ読書法についての記載があり、嬉しい誤算がありました。
イメージで覚えるのは苦手意識がありますが、この苦手意識こそが発想力の衰えだと肝に命じたいと思いました。
Posted by ブクログ
マインドマップの記憶術に関する本です。マインドマップの活用法はあまり出てきませんでした。
20分から60分で休憩を取る
Imagination + Association + Memory
記憶の10の基本原則
1 五感を活用する
2 大げさに誇張する
3 リズムと動きを活用する
4 カラフルに色を活用する
5 数字を活用する
6 記号を活用する
7 順番をつけパターン化する
8 魅力的なイメージにする
9 ユーモアを活用する
10 ポジティブなイメージにする
キーイメージでストーリーを作る リンク法
ナンバーシェイプシステム
ナンバーライムシステム
メモリールーム記憶法
Posted by ブクログ
加齢による脳細胞の損失はない。
最初のは記憶しやすい。最後も記憶しやすい。ユニークなものは記憶しやすい。繰り返されたこと、関心が高いことは記憶しやすい。
20~60分毎に休憩を取ると記憶しやすい。
24時間で80%を忘れる。
一回目の復習=10分後、2回目=24時間後、3回目1週間後、4回目1か月後、5回目6ヶ月後、
記憶量が多いほど、新しい記憶もし易い。
イメージ+連想=記憶
学習の目標を明確にする。
数字の形を絵にして記憶するものを引っ掛ける。
数字の記憶するものに書き込む。
メモリールーム記憶法=部屋の中に記憶するものを配置する。
Posted by ブクログ
マインドマップは知識同士を関連づけながら、どんどん枝を伸ばしていくノート術。このマインドマップを記憶術にも応用しよう、というのが本書のテーマ。この方法をMMOST (MindMap Organic Study Technique) と言います。
でも本書はMMOSTのみを説明しているわけではなく、マインドマップを使わない (でも方法論はほぼ同じ) 記憶術についても言及されています。
記憶力を高めたいと思う人はもちろんのこと、マインドマップの効能についてもっと知りたい方にもお勧めです。
日頃マインドマップを使っている人にとってはちょっと物足りないかな。