トニー・ブザンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
●平均的な読み手が、平均的な興味で、平均的難易度の本を読むとき、読書スピードは1分あたり500~1000字だ。
国連をはじめとする国際機関で、充分な読書リテラシーがあると認められるには、英語で毎分400語(日本語換算で毎分1000文字)は読める必要があるとされている。しかし実は、毎分1000文字でよめれば、読み手として上位5%のグループに入ったことになる。
読書について、間違った観念を捨てること、それを逆手にとって利用し簡単なトレーニングを積むことで、現在の4倍を超えるスピードまで読書能力を向上させることは難しいことではない。
●読書スピードについての4つの思い込み
1.ていねいに一字一句読む方がよい
2.速く読むほど理解度は低くなる
3.速く読むほど集中力は低くなる
4.自分のペースで自然な速さで読むのが、いちばん効率がよい
→これまで常識だと考えていたこうした思い込みのせいで、あなたは能力が充分に発揮できず効率の悪い読み方をしてきたのである。読書能力を上げるための第一歩は「思い込み」を捨てること。間違った前提に惑わされることがなければ、上達もしやすくなる。
●視線の後戻りの解決方法
後戻りの原因は自分の読書力に対する自信の欠如、そして「安心したい」という本性によるもの。研究結果によると、「後戻り」を禁止しても、80%は必要な情報を読み取っている。読み直しをしても理解度に大きな違いはなく、目に負担をかけ、よけいな時間をかけているのである。一度できちんと読めているのだと、自分の目と脳を信じてよいのだ。
●「目で読む」から「脳で読む」に意識を変える。
あなたは、焦点を合わせた中心からだけでなく、視界すべてから脳で読むブレイン・リーダーになるのだ。読むのはあなたの脳である。目は、脳が読むために用いるきわめて高性能なレンズにすぎない。
●マインドマップ形式のノートを復習する
人間の記憶力は、学習した直後に一度上昇し、その後急速に下降していく。1時間学習したとしても24時間のうちに情報の80%は失われてしまう。この膨大な記憶の喪失に対処するためにマインドマップを使った効果的な復習が必要になる。
<復習の最適なタイミング(1時間の読書の場合)>
10分後に10分→24時間後に2~4分→1週間後に2分→1ヶ月後に2分→6ヶ月後に2分→1年後に2分 -
Posted by ブクログ
加齢による脳細胞の損失はない。
最初のは記憶しやすい。最後も記憶しやすい。ユニークなものは記憶しやすい。繰り返されたこと、関心が高いことは記憶しやすい。
20~60分毎に休憩を取ると記憶しやすい。
24時間で80%を忘れる。
一回目の復習=10分後、2回目=24時間後、3回目1週間後、4回目1か月後、5回目6ヶ月後、
記憶量が多いほど、新しい記憶もし易い。
イメージ+連想=記憶
学習の目標を明確にする。
数字の形を絵にして記憶するものを引っ掛ける。
数字の記憶するものに書き込む。
メモリールーム記憶法=部屋の中に記憶するものを配置する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレマインドマップは知識同士を関連づけながら、どんどん枝を伸ばしていくノート術。このマインドマップを記憶術にも応用しよう、というのが本書のテーマ。この方法をMMOST (MindMap Organic Study Technique) と言います。
でも本書はMMOSTのみを説明しているわけではなく、マインドマップを使わない (でも方法論はほぼ同じ) 記憶術についても言及されています。
記憶力を高めたいと思う人はもちろんのこと、マインドマップの効能についてもっと知りたい方にもお勧めです。
日頃マインドマップを使っている人にとってはちょっと物足りないかな。