白土三平のレビュー一覧
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購入済み
カムイ伝は凄い‼️
教科書には書かれていない、歴史、文化の闇の部分をエンターメントとして描いた功績は高く評価される。30数年振りに読み返しているけど、やはり面白い。
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Posted by ブクログ
ヤマネコとウサギの関係はカナダのヤマネコの生態そのままである。ただ作者が愛読するシートンの関係によれば、カナダヤマネコは、言はば送りヤマネコのやうな、猟師の後をつけるといふ行動があるらしいので、かう言ふのはばっちりである。
さらに、柳田国男によれば、「ウサギ」は名前を称するのがはばかられる生き物であったらしい(南方熊楠も、「神物とみなして名前を言うを忌んだ」とか言ってゐる)ので、秋津島の中で、ウサギをたべたらいかん教は成立しうるでいいらしい。
でもって復讐はカタいのである。いやぁ白土三平先生は偉大だなぁ。出羽守的な、「日本の貧しいファウナではなんとか」と言ふ感じではないらしい。西表島にイリ -
やはり面白いです。
はるか昔、少年の日に愛読したこの漫画から再びワクワク感が蘇ってきます。丁寧な技の解説があり、友人らと化学実験を兼ねて空き地で試したのを思い出しました。大人買いしそうな気分です・・・。
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Posted by ブクログ
人生に必要な大切な大事なことはすべてカムイ伝とカムイ外伝から学んだ
・・・といっても過言ではないくらいに、ほかにも『甲賀武芸帳』『サスケ』『忍者武芸帳』『ワタリ』『赤目』と白土三平をとことん耽読してきました。
振り返って気がつくと、カムイ伝も外伝も小学館から今までに出た、マーケットプレイスコミックセット版とゴールデンコミックス版、ビッグコミックス版と小学館文庫版、そしてこのビッグコミックススペシャル版という具合に、5つのシリーズで出されているものをすべて揃えて読んでいました。他にも豪華愛蔵版というのもありました。
カムイ伝は伝説のマンガ雑誌『ガロ』で1964年に連載が開始され8年かけて第 -
購入済み
ちょー久しぶり
かなり久しぶりに読みました。コロナ騒ぎで外出できないので、ちょっと高かったけど外伝シリーズを一気買いしてしまいました。取り敢えず一巻を読みましたが昔読んだ時の感動を思い出しました。
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Posted by ブクログ
~★~非人と下人と武士と白狼の物語~★~
カムイは一卵性双生児の兄弟である、
弟は非人部落の若者たちのリーダーだったが
百姓とのいざこざで斬首の刑に処せらてしまた。
兄は弟の犬死を嘆き、
師匠の赤目の元で厳しい訓練を積み忍者の道に入る。
そして下人の正助や武士の草加竜之進らと反差別、
反権力、村落コミューンの為に戦い続け
厳しい時代を駆け抜けてゆく。
一方、
サブストーリーの動物界のカムイである白狼は
突然変異のハンディキャップにもめげず、
狼社会の矛盾や差別と闘い強く生き抜いていく。
とにかく漫画といえども凄い作品どす。
つくづくこの時代に生まれなくて良かったぁ
と思わざるを得な