梓川ななぎのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
実践的なマーケティング手法がまとめられた良本。
マンガのビジネス書は当たり外れが大きい印象だったが、この本は構成がシンプルかつ伝えたいことがはっきりしていて分かりやすかった。
商品やサービスは、独自性と便益を持っているかで四象限に分けることができ、その両方を備えていることを目指すべきとしていた。
独自性と便益を備えているものを「アイデア」と定義し、アイデアには「プロダクトアイデア」と「コミュニケーションアイデア」の二種類があると述べている。
他にはN1分析と顧客ピラミッドを紹介していた。
どちらもマーケティングの本質を捉えた手法だと感じた。
筆者がこれまで数々の企業で実際に結果を出してきた事が -
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今知りたいことは全て書かれていたかと。
ランニング初心者には読みやすく、わかりやすく、善き。
フォームではなく、カラダを修正
自分の体のウィークポイントを探し、おしり、前もも、もも裏、ふくらはぎ、すね、足裏など下半身全般の柔軟性が足りないことがほとんどなので日々のストレッチで改善!
初心者は筋トレよりもストレッチ
柔軟性を高めるためにも日々のストレッチ
ハーフで本番の腕試し
フル前は新しいことはしない、爪切り、コーヒー、生もの、長風呂、慣れないマッサージ、新品ウェア、シューズ禁止。
本番直前の興奮もアドレナリンの多量分泌で糖の消費につながり、オーバーペースになりがちで良くない、リラッ -
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Posted by ブクログ
新しい・・・ということもあり、
ペルソナ分析やデータ分析以外のマーケティング手法に
ついて学ぶことが出来ると思って手に取った本。
これまでの「ペルソナ分析」「カスタマージャーニー」
「データ分析」における問題点も指摘していて、
言われてみればそうだったと感じる気づきが多かった。
特にアンケート分析については耳が痛い。
自分も最近アンケートを受ける側になって気づいたが、
真面目に答えているつもりでもWebアンケートでは、
意外と正しいことを回答出来ていない感覚を覚えた。
ここで紹介してくれている「N1分析」。
ビジネスにおいても使ってみたいと思う。
【勉強になったこと】
・アイデアの構成 -
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Posted by ブクログ
基本的なことが網羅されており、ファンランの知識なら本書で十分
[ランニングシューズの靴の締め方]
先の方はきつめで、手前に向かってゆるくする。結び目のところが一番緩めになるように調節し、足全体が包まれているようなフィット感がダイジ。
[メニュー]
・マラソン完走が目的であれば、スピード練習は不要。
・30分~60分を週3日
[柔軟P38、ストレッチP50]
けが防止のためにも必要。特に土台となる「おしり」や「骨盤まわり」を重点的に鍛える。
[疲労回復]:ストレッチをきちんとすること。睡眠が最も大事
[フルマラソン]
貯金はない。設定ペースを守ることが大事。
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Posted by ブクログ
N数を増やすのではなく、まずはN1分析から消費者のニーズをつかむ。しかしターゲットを狭めるということではない。
プレゼントを贈る場合、喜ばれるのはどれか。
①家族、親友、恋人、いずれか一人
②同じ会社の同僚10人
③都内在住、時短勤務、小学生の子供がいる40代女性100人
全員に喜んでもらうプレゼントを選ぼうと思うと無難なものになってしまう。
人物を特定できる①の方が選びやすい。
→よく知らない相手を喜ばす方が難しいことである。
インタビュー結果を顧客ピラミッド分析で5階層のセグメントごとに分析する。
顧客ピラミッド分析
ロイヤル顧客
一般顧客
離反顧客
認知・未購買顧客
未 -
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ランニングを始めるという友達や、健康・睡眠について見直したいという人がいたら、おすすめしたい一冊。マンガなので、寝ながら30分で読んで、即実践できる点は大きなメリット。
●キツくて苦しいことを続けるのは難しい。でも「まだできる」と思えれば、次もまた走れるだろう?だからラクっていうのも実は大事なことなんだ。
→苦しくなったら歩く!で正解。それでも続けていれば筋力も増えていく。1〜2ヶ月続けていれば筋力の底上げがなされ、体脂肪は2〜3%落ちる。
「筋力をつける」という目的で走るならば、我慢して走ることよりも、「苦しくなったら歩く」で継続して習慣的に走ることの方が、目的に沿っている。楽しく走る -
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Posted by ブクログ
シューズ選びからペース配分まで、初心者向けのマラソンバイブル。
足先をキツく、結び目に向けてゆるく結ぶんだとか。
フォームを気にするよりも楽しく走ることを大事に。
なぜならトップランナーでも走り方はみんなバラバラなんだとか。きついと続かないしね、だから最初は歩いて大丈夫らしい。
そして柔軟性がないと、足の筋肉が張り詰めた状態になり、何万歩もの衝撃に耐えかねない。しなやかな筋肉でうまく力をクッションのように受け流す。
足底やおしり、すねなどのストレッチが大事。
ペースは心拍数で管理。
前提は最大心拍数=220-年齢
つまり自分は193。
(それの60-80%の心拍数で走るのが一番脂肪が