森山京のレビュー一覧

  • 一さつの おくりもの

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    本の中に本が出てくる話。
    お気に入りの本を愛でるくまさんがかわいらしくて微笑ましい。ラストも素敵。
    自分で決めることだよ、と伝えるママも素敵だった。押しつけがましくないところがいいな。

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    2025年11月01日
  • 幸福の王子

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    一度、読んでみたかった幸福の王子。
    なるほど、こういう物語だったのか。なんて優しい王子だろう。その他にも収録されているお話しがあり、こちらは知らない物語でした。児童書なのでとても読みやすくこれを機に世界の文学にも触れてみようと思いました。

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    2024年08月28日
  • 一さつの おくりもの

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    とても可愛らしい内容でした。
    ものを大切にするということ、人へ引き継がれていくこと、とても子供に大切にして欲しいことです。
    子供がどう感じとってくれたかは分かりませんが、この本を通して少しでも変化があればと思います。

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    2021年11月24日
  • 一さつの おくりもの

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    クマタは、大切な本をおくってあげてえらいなと思った。『かいがらのおくりもの』をぼくも読んでみたい。
    ぼくだったら、エルマーをおくってあげると思う。エルマーはおもしろいし、3さつあるから、長もちしていい。(小3)

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    2020年06月20日
  • 幸福の王子

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    あらすじ不要の有名児童小説。
    そういえばちゃんと文字で読んだことがなかったかもしれない。

    初めて「幸福の王子」の物語を知った時、なんて美しい話なんだと思った記憶がある。数十年経って改めて読むと、ツバメが可哀想になってきた。ツバメはただ王子の我が侭を聞いてしまったが為にその命を犠牲にしたのだ。1晩だけでツバメをエジプトに行かせていれば、彼は死ななかったかもしれない。王子が分け与えた宝石や金だって、貧乏な人は1晩で豪遊して使い切ってしまうかもしれない。貧しい人の心が清いなんてもはやフィクションの中だけの話だ。そんなことを考えてしまった。結局、いくら悔い改めた王子であろうと人である以上自分勝手な部

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    2019年02月11日
  • だれかさんのかばん

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    わたしが一ばんおもしろかったところは、「いいにおい」の中で、ブタちゃんが花の上で、お昼ねをしていたとこで、キツネくんがよびかけて、「ふくのむねのところがいいにおいする」と言っていたのに、こぼしたスープのにおいだったところです。

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    2017年02月16日
  • 一さつの おくりもの

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     クマタのいちばんのおきにいりは「かいがらのおくりもの」という本。毎日読んでいます。あるとき、山のむこうで大雨が降って家が水びたしになったりして、大変なことになりました。クマタは大好きで大好きで毎日読んでいる本だけど、山の向こうにいる困っているお友だちにその本をおくることにしました……。

     「かいがらのおくりもの」の中に出てくるキツネさん、それからクマタくんの優しさが重なります。何とも言えずほっこりとする絵本です。
     大人である自分は一番大切なものを誰かに贈れるだろうか、そんなことを考えてしまいました。

     1年生から読めると思います。

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    2013年06月14日
  • 一さつの おくりもの

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    とってもすてきなお話でした。
    大好きな大切な自分の宝物を他の人へあげる気持ち、せつないけれど、たまらなくすてきです。
    去年、家のすぐ近くでこの本と同じような災害があったばかりなので、余計に胸にぐっときました。
    短いお話のなかに、人を思いやる気持ち、心がつながっていく感じなど、キラキラしたものがたくさんつまっていて、私も早くこの本を子どもたちに手渡したいなぁと思いました。

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    2013年01月02日
  • おとうとねずみチロのはなし

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    H19.01.19。17年度の小学1年生の国語の教科書にのっていた「しましま」がきっかけで探したおとうとねずみチロのシリーズ。

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    2010年02月07日
  • おとうとねずみチロとあそぼ

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    こうやって愛着って育っていくんだろうな。幸せな世界。
    母子が早くから離れて過ごす時間が多い現代っ子は将来どうなるんだろう?
    一緒にいても、親の態度次第で、必ず愛着が育つわけではないけれど。
    愛着障害があると、家庭も築きにくいし、生きづらい。

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    2025年04月13日
  • 一さつの おくりもの

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    くまたが、お気に入りの本を手放せるの、優しさが合ったからだと思うのでくまたとともだちになってみたいです。

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    2024年05月04日
  • 一さつの おくりもの

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    小学一年生〜
    『かいがらのおくりもの』はクマタのお気に入りの絵本 1日に一度は必ず手に取る
    ある日洪水の被害をうけたふかみどり村に本を送ることになって
    他の絵本には小さなよごれやきずがある 
    シミがみあたらないのはかいがらのおくりものだけだった
    自分のお気に入りのものを誰かにあげることができる?

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    2023年05月26日
  • おとうとねずみチロのはなし

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    しましまというお話しで私は、最初チロのチョッキは?と思ったけど山びこをしたから、おばあちゃんから、チョッキがもらえたんだと思います。チロが、どうにかするところがかわいいです❗
    楽しいお話しが好きな人におすすめです。

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    2020年12月10日
  • 一さつの おくりもの

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    ネタバレ

    とてもいいおはなし。自分が大好きな絵本から大事なことを教えてもらって、実際に行動に移したクマタ。小さい子供に読んで欲しい。

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    2016年09月14日
  • だれかさんのかばん

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    かわいらしい小さな5つのお話。
    ふんわり暖かくて、くすぐったいようなやさしさです。
    低学年でも読めるけど、もう少し上の子の方が楽しめるんじゃないかなぁ。
    子どもより、むしろ大人うけかも。私は大人目線で楽しみました。
    挿絵もふんわりしててステキです。

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    2012年10月28日
  • 丘の木ものがたり

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    ほんわか、あったかいお話です。
    大金持ちのホテル王も登場しますが、やっぱりほんわかあったかいです。

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    2012年01月18日
  • おとうとねずみチロのはなし

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    なんて可愛いお話なんだろう~!!すっごく気持ちがホッコリしました。3匹のねずみの兄弟と優しいお母さんねずみのお話。こどもも気に入って「読みたい読みたいっ!!」と食いつきが非常に良かったです。
    最初は私が読み聞かせをしていたのですが、途中からこどもが自分で音読しました。小学生のこどもが読みやすい本でした。
    これ、シリーズ化されてないのかなぁ?もっともっと読みたいと思いました。

    ちなみに。ここで登場する悪意の無い2匹の兄、姉ネズミ。ちょっと意地悪だなぁ~と感じました。でも、でも。歳が近い兄姉ってこんなもんかなぁ?とか思い直したり。そうやって、たくましく育って行くもんなんだろうなぁ。母親の圧倒的な

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    2011年11月27日
  • だれかさんのかばん

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    1.2年。森のなかまたちの何気ない日常で起こるとっても優しい物語。短いお話で分かれているが、落ち着いた表現に加え表現が文芸的なため、子どもの語彙力では感じきれないところがある。穏やかなお話が好きな子に。

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    2024年03月07日
  • 一さつの おくりもの

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    自分の一番大切にしているものを人にあげられるか。
    クマの子供が主人公。
    子供でも大人でも、その人の生まれ持った変えられない性質はあると思う。生まれてから後に経験する様々な事象がその人を作っていく。人の『善』の貴さを思いました。

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    2023年04月21日
  • リンちゃんとネネコさん

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    ネタバレ

    イラストがネコだし、ネネコさんと言う名前だけど、人間みたいな生活をしている猫と言う設定でもないような。

    リンちゃんは小学4年の女の子。ある時、変な走り方をして「負けてたまるか」なんて言ってるおばあさんと出会います。丸顔にどんぐり眼で負け惜しみの強いおばあさんのネネコさん。
    でもなんだか心惹かれたリンちゃん。
    クラスで劇をするのだけど、そのお話をネネコさんをモデルに作ろうと考えます。
    その日からリンちゃんはまたネネコさんに会えないかと探しはじめます。ネネコさんも、またリンちゃんに会いたいと思っていました。

    リンちゃんとネネコさんの知り合いは知り合いとつながっていて…

    年は離れているけど、友

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    2017年12月23日