唐木田みゆきのレビュー一覧

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    アイルランド沖の孤島、人気オンライン雑誌の編集長ジュールと、人気サバイバルTV番組主演ウィルとのプチセレブ挙式が開かれる。

    冒頭、嵐に見舞われた野外大テントでの挙式も何のその、浮かれ騒ぐ出席者一同を襲う停電からの、外から戻ってきたウエイトレスの一人が死体を目にしたと告げる場面から始まる。

    英国近郊の絶海の孤島、死体といえば、、、。
    ねぇ。

    あとがきでもさもオマージュ作品かのように触れているのだが、冒頭のつかみ以降は時を遡り、挙式参加者達の目線で描かれるいわくありげな群像劇となり、一向に死体が出てこない。
    どちらかというと、誰もが怪しい過去を秘めていて、最初の死体がどこに終着するのかの不穏

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    2022年04月29日
  • ブルックリンの死

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    都市再開発問題を題材としたスリラー小説。作中に終始漂う不穏な雰囲気に加え、最後の最後まで着地点が全く見えないハラハラ感がある。青年漫画誌の打ち切り作品を思わせるまさかの結末ではあるけれど、ジェントリフィケーション(低所得地域の富裕化)に伴う旧住民の立ち退き問題に対する痛烈なブラックユーモアと捉えるならば、これはこれでアリかもしれない。実際問題、私の実家も再開発の対象区域に入ってしまっている。最低賃金が先進七箇国中最下位の我が国において、都市の富裕化は一体誰の為のものだろうと思わず考えずにはいられなかった。

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    2022年03月23日
  • ゲストリスト

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    ネタバレ

    表紙に惹かれて読んだ。

    なるほど…誰が殺されたのかわからないまま、現在と過去を行き来するストーリー。視点の人物が代わりながら少しずつ明かされていく秘密。どいつもこいつも殺されてもおかしくない奴らで、全員に何かしらの思惑や確執があるという、嫌な雰囲気のミステリ。

    嵐の孤島の舞台設定と相まって、とにかく終始不穏でハラハラする。

    花嫁は嫌な女だし、花婿は怪しすぎるし、友人達のノリは心底腹が立つが、後半の伏線回収が綺麗でスッキリした。

    結婚式てほんと大変なのね。

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    2021年12月18日
  • ゲストリスト

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    後半3分の2からが凄かった。薄々感じていた被害者像。舞台はクリスティの、「そして誰もいなくなった」を彷彿させる孤島のミステリー。始めは読み難くかったが、フォローしてる方の「後半が凄い」の感想を信じて読んで良かった。映像になりそう。

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    2021年12月04日
  • ビューティフル・デイ

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    3.0

    ジョーが売春を強要されてる子を救ける話。

    面白いです。 映画を文章にしました!ってこの本は言っている。
    100 ページ程度で、映画をギュッとされてるから
    面白さはある。
    作者は、テレビ製作者らしい、納得。ストーリーがいい。
    文章としての面白さはとくに無い。 映画を見てるよう、娯楽に最適って感じ。

    でもなんで、評価低め?それは
    ラストがこれからや!って時に終わった。
    ん?
    何も解決してないよ?

    それに、題名…beautiful day ?
    全然美しくないよ。 題名間違えすぎやろ…っ
    表紙も…!

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    2020年09月03日
  • 生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者

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    生物学探偵セオ・クレイシリーズ第1作。
    モンタナ山中で調査を行っていたクレイの近くで、かつての教え子が殺された。検死の結果、犯人は熊とされたが、彼は納得せず生物情報工学を駆使して独自に捜査を開始する‥
    学者だがかなり無茶をする主人公。生物学を駆使するというより後半はアクション映画みたいになって笑った。犯人が凄すぎるし。少々都合良すぎな気もするが、面白かった。

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    2020年08月05日
  • 生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者

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    ネタバレ

    生物学の教授が独自の視点でクマによる殺害とされた事件を解決していく。
    以前の失踪者の遺体を発見していく過程はちょっと簡単すぎではないかという気もするが、なかなか面白かった。
    犯人が最後になってやっと登場することと、最後が普通の銃撃戦になったのはちょっと残念。
    次作に期待。

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    2020年04月13日
  • 生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者

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    序盤は冴えない生物学教授だったが、後半から怒涛の展開。最後はちょっとびっくりしたし、好き嫌いは分かれるだろう。わたしは、ありっちゃありだけど展開にちょっとついていけないかなー。

    でも、読後はさっぱり。

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    2020年03月17日
  • 生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者

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    生物学探偵!まだその手があったか。テンポよく、会話も軽妙で、くいくい読めるエンタメ。改行が多いのがちょっと気になったが原文がそうなのかな?

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    2020年02月16日
  • ビューティフル・デイ

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    ネタバレ

    これから面白くなりそうなのに…、あかん短すぎる。
    たった100P、内容が薄ければ、本の厚みも相応で良いのだが、これからドンドン膨らみそうな展開だけに残念。

    勿論、こうまでして余韻を残すからこそ、佳作となっていることは分かるが、クドクドと活字を追いかけたい俺みたいなタイプには、あっさり過ぎて「素材の味わいもエエけど、もっと塩かけてよ」みたいな気持ちになるのである。

    原作同様、高評価な映画も観てみたい。観たら評価も変わるかもなぁ。

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    2019年08月20日
  • 生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者

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    熊に殺害されたような傷。それに疑問を持ったセオ。生物学の知識と独自の調査方法で警察より先に次々と死体を発見する。天才的な頭脳を持ちながら少し頼りなさげな感じがいい。少し都合が良すぎるというか突っ込みどころがいくつかあるけれどそれでも面白い。アクションの迫力もあって最後まで楽しめる。ぜひ第2弾も出て欲しい。

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    2019年05月24日
  • 生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者

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    ネタバレ

    突っ込みどころ満載。迷惑な天才型探偵の型破りというか奔放な捜査と最後はまさかの怒涛のアクション。
    真犯人登場時の出で立ちにはバカミスかと苦笑。
    私は面白く読みましたが、オススメするのはためらってしまいます。

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    2019年05月24日
  • 冷たい家

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    場面の切り替えが映像的で、映画かテレビドラマを見ているような感じで読んだ。実際に映画化も決まっているらしい。どんどん読ませるストーリーで、決して面白くないわけじゃないけど、特に新味はないような…。

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    2017年12月15日