クリスティーン・ポラスのレビュー一覧

  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    至極当たり前のことかもしれないが、つい優先順位を上げて考えられていない心遣いを改めて思い直すきっかけになりました。
    また自分ができているという思い込みのバイアスを除いて、日常振り返ってみようと思います。
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    本書でいう礼儀正しさは、 堅苦しさではなく、親切さや温厚さなどを含む、 他者への肯定的な態度のことを表している。
    道徳的な意味だけでなく、 組織における成長や発展においても「他者への肯定的な態度」 が如何に必要であるかが、 分かった。
    無礼な人・攻撃的な人がいると、それだけで周囲の生産性が下がり、シ...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    【無礼の害】
    ・無礼な人は同僚の健康を害する
    ・スタッフ同士の無礼な態度に接した顧客は、その企業に対して悪い印象をもつようになる(叱責の理由が正当なものであったとしても)
    ・無礼な態度に接した人は、集中力や創造性が損なわれる
    ・無礼な態度がもたらす悪影響は、意志の力(気の持ちよう)では乗り越えられな...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    私のバイブルの一つ。全てに共感出来た一冊。
    無礼は無益。自分の礼儀のある行動によって周りも変わる。私の職場でも無礼な行為は多い。
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    無礼か礼儀正しいかはなかなか自分では気付けないものだと思う。そんな自分の態度を見直し、礼節を心掛けようと思える内容だった。誰もが世界を変えようと考えるが、自分を変えようと考える人はいない、というトルストイの言葉は響いた。
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    良書 礼儀正しさについて経済的効果を含めて考察した書 健康のみならず、生産性や、モチベーション、注意力と密接に関係していることが、科学的にも語られています。

    はじめに を含めて5部から、構成されています。

    はじめに 礼節は最強の武器になる
    第1部 なぜ礼節ある人は得をするのか
    第2部 あなたの...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    すごく良い本。礼儀が基本で人間関係が大切だと言うことが分かりやすく書いている。自分が前に進んでいる感覚を持てていればどれだけ無礼な対応をされたとしてもすぐに回復できることやダメージを受けないという部分は自分の経験からも分かると感じた。無礼な態度がどれだけ組織にとってコストや不利益なのかを理解できる面...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    とても良い気づきになりました。
    どの環境にも無礼な方は居ると思います。
    ※自分も思われてるかもしれません。
     礼儀正しさを決して忘れずに以下を徹底したいと思います。

    ★リソースは惜しむことなく他人と共有すべき、ただし、賢いやり方で
     成果を独り占めにしない謙虚さが大切。貢献してくれたすべての人と手...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    職場に不機嫌さを丸出しにする、文字通り無礼な人がいて、手にした本。その人は結局退職したのだけれど、もう少し前にこの本に出会っていればと思った。
    他人はともかく、自分はどうなんだと振り返る。にこやかでいることは心がけているけれど、余裕がなかったり相手にイラッとしている時には、にこやかにはしていないなぁ...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    「あなたに礼節があれば、仕事も、仕事を離れた人生でも必ずうまくいくはずだ。あなたが何歳でも、どういう環境にいようと、礼節を高める努力はできる。あなたは今日あった人にどういう態度を取っただろうか。もしかしてあなたが当たり前だと思っている態度は既に時代遅れかもしれない。あなたは周囲の人たちを元気づけてい...続きを読む
  • Think COMMUNITY「つながり」こそ最強の生存戦略である
    『あなたがどれだけ親身になってくれるかを知るまでは、あなたにどれだけ知識があろうと誰も気にかけないものだ。』セオドア・ルーズベルト

    この本は大きく2部に分かれていた。
    1部では、より良いコミュニティがなぜ必要なのかと、それを形成するためには特にリーダーはどういう心持ちであらねばならないかについて書...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    職場における従業員の礼儀正しさ(無礼さ)についての研究分野があるとは本書を読むまで知りませんでした。本書を読んだ人みんなが、なにかしら自分の経験で思い起こすことがあるのではないでしょうか。私自身も10年以上前の時の上司を思い出しました。彼自身営業成績は非常に良いが、部下への罵詈雑言がひどく、そのため...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    笑顔、謙虚、感謝
    礼節を持って人と関わることが、その集団のメリットにもなるし、自分のメリットにもなるように感じた。
  • Think COMMUNITY「つながり」こそ最強の生存戦略である
    大きくは二部構成で、前半は様々な企業の事例からみる企業文化的な話、後半は実践に向けた考え方やマインドセットについての話が中心です。

    前半部分は翻訳本に特有の、事例中心で間延びした感じでした。
    一方、後半部分は色々な示唆に富んでおり、ところどころ付箋ポイントがありました。

    いわゆるビジネス書的に読...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
     どのような人間になりたいか?
     この問いを常に持ち続けることの大切さを学んだ。周囲から信頼されて信念を貫ける人間になりたい。周囲にいい影響を与え、自分も周囲から刺激を受け、成長し続けていきたいと思う。そのために礼節を重んじることはとても重要だと思った。
     本書で示されている①笑顔を絶やさない②相手...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    この本を読んで礼節の大切さを改めて知る事ができた。当たり前のことを書いてるけど、かと言って疎かにできない事が書かれている。
    無意識で言っていた事が無礼な事だったりする。直さないくてはいけないと思う。
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    誠実さや礼儀正しさが生産性に与える影響は非常に大きいということは以前から薄々気づいていた。
    ただそれがどれだけ大きいのかどれだけ周りの人に影響があるのかということを定量的に考えたことというのはなかった。
    この本はその疑問に対して解答を示してくれている本だった。
    以下、具体的な数字を上げる。

    ■礼節...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    この本に書かれている事は、理想だ。
    世の中の人みんながこの本に書かれていることを実践すれば、きっともっと平和で素晴らしい世界になるだろう。

    しかし実際にはそうじゃない。

    現実には、他人を蹴落とす事を屁とも思わない野心的な人間が成功すること事はままあるし、社長やリーダーには、他人の感情を気にかけな...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    ・礼儀正しさの大切さ、高める方法について書かれた本。
    ・「自分はどういう人間になりたいのか?」とその都度自分に問いかけることが大事。
    ・無礼な態度は相手だけでなく、周囲の人にも悪影響。短時間に広がる。反対に礼儀正しい態度も同じ。
    ・礼儀正しい態度を取るためには、
    自分の心身の健康を保つ(運動、7~8...続きを読む
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
    礼儀正しさの大切さについて説いている本。
    中身はだいたい当たり前なことが書かれているが、節礼のなっていない人間との付き合い方やその人物への評価方法、その人物が及ぼす影響の所までキチンと隠さずじっくりと描かれていてとても面白かった。
    また、少し意外であったのがどうしても解雇しなくてはならない社員がいた...続きを読む