巻羊のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み一言でいうと制約の少ないニア・リストンですかね。
どちらも素体に武神の魂が宿る作品なので、どうしても比較しての評価になってしまいます。
挿絵等はこちらの方が好みですが、一巻目という制約故かストーリーが些か急ぎ足で進みます。
そのため、主人公以外の印象がかなりあっさりとしたものに。アポロに因縁のある伯爵とか対面すらせず、退場していますし……
また、見せ場として一巻目で国一番の武人を出してしまっているので、今後インフレが進まないかも不安です。そして、それらのキャラの挿絵もなかったりで、やはりキャラの印象が薄味に。
ただ、主人公もイイ性格をしているので、それだけでも面白いとは思いました。
2巻 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者初読。KU。
畑野ライ麦氏の『恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい』は、言葉という不確かでありながらも強靭な手段を通じて、人の心が通い合う瞬間の尊さを描いた秀作である。短歌という限られた器に感情を託す登場人物たちの姿には、若さゆえの不器用さと真摯さが交錯し、その葛藤が読む者の胸に静かに沁み入ってくる。
恋愛を描く物語は多いが、本作は「言葉の重み」を主軸に置いている点が印象的だ。言い過ぎても届かず、言わなければ伝わらない──そんな微妙な距離感が、短歌という形式を通して見事に表現されている。加えて、登場人物たちの心の機微が丁寧に紡がれており、思春期の揺れる感情を追体験するよ -
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購入済み
評価不能
ちょっと特殊な設定の物語であり、まだほんのさわりの段階だけで評価はできない。
設定はなかなか興味深い。
絵もたまにおかしくなるが基本的には悪くない。
主人公のキャラも屈折しておらず、正統派でいい感じ。
それからすれば今後も期待できそうではあるが、なにぶん「教育」という事なのでどう持っていくか読めない。