ジャン・チョーズン・ベイズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マインドフルネスの本は、しょうがないのかもしれないけれど、
訳が苦手だったりして、遠ざけてきました。
でもこれ、すごく素敵。
”感謝で1日を終える”とか”物を優しく持つ”とか、
”場所やモノを今よりよくして去る”って、できていそうで
できてないよなあ。2022年は、ここで紹介されている53項目を大切に生きたいな。
おともだちに会うときの、おみやげに使わせてもらっている1冊です。
【本文より】
・幸せを感じられないときは、「自分が何に執着しているのか」を見きわめて、こだわりを手放せばいい
・自分の愚かさに気づくとき、あるいはことさらに愚かであろうとするとき、そこから多くの可能性が開き -
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Posted by ブクログ
ネタバレ1.「利き手でないほうの手」を使う
2.痕跡を残さないように暮らす
3.「つなぎ言葉」に注意する
4.自分の手に感謝する
5.食べるときは「食べること」に専念する
6.心からの「ほめ言葉」を伝える
7.姿勢を意識する
8.一日の終わりを「感謝」で締めくくる
9.「身の周りの音」に耳を澄ます
10.電話がなったら深呼吸する
11.優しい手で触れる
12.「待つ時間」を活かして使う
13.メディアを断つ
14.「優しいまなざし」を向ける
15.人知れず「善行」を行なう
16.3回、深呼吸する
17.「別の空間」に入ることを意識する
18.木々に目をとめる
19.手を休める
20.否定しない
21. -
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Posted by ブクログ
・人をほめる場合には、その人の特質ではなく、その人があなたをどんな気分にしてくれたかを称えるのが一番
・体と心は別々のものではない。深く結びついて互いに依存している。心や気分が落ち込んでいるときは、まず体の姿勢を真っすぐにしてみる
・どんなに落ち込んでいるときでも、たった一つでいいから、感謝できることを探してみよう
・待たされるはめになっても不快に思ってはいけない。今このときに「存在する」練習ができる時間を与えられたことを喜ぼう
・健康の処方箋は、3回の深呼吸によって心を静めること
・足の裏に意識を集中すると、心の落ち着きと平静さを得られる
・幸せを感じられないときは、「自分が何に執着している -
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Posted by ブクログ
「マインドフルネス」というと何か怪しげでスピリチュアルな響きだと思っていたが、この本を読むとシンプルでまっとうなものであった。基本は禅の考え方をベースに、ふだん無意識に行っていることに意識を向けて集中すること。宗教的な要素はない。
「利き手でないほうの手を使う」、「食べるものに思いをはせる」など日常的に実践できる53の練習を紹介し、それらを一週間ずつ行っていくとくよくよしたりイライラしたりすることが減って、人生が少し幸せに感じられるようになるという。一つ一つの項目も非常にわかりやすいし、納得できる内容が多かった。
実践が難しいものもあるが、いくつかやってみたい。
ちなみに「自分が今日死ぬかもと -
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本から得た内容
痕跡を残さないように暮らす
すぐに対処することで、するべきことから目を背ける傾向が自分にあることに気づかされる
心からの褒め言葉を伝える
自分の心が動いたことを中心に褒める
逆に君って本当に000だねと言う形容詞を使った褒め、言葉は関係を弱めてしまう傾向がある
忙しい時間をやりくりして、このためにクッキーを焼いてくれるなんて感激だわ。本当にありがとうという感じ。
待つ時間を活かす
待たされると言うのは、日常処置起こることで、たいていはネガティブな感情ムがそれをマインドフルネスの練習のための自由時間と言う恵みに変えることができる