ジャン・チョーズン・ベイズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレマインドフルネスの精神的な本はわかりにくいが、この本は日々の生活の中で、こんなことに気を付けるとよいという練習法が50ほどかいてあり、試してみやすい。
正直、マインドフルネスの概念は私はよく理解できないのだが、自分に集中するという意味では、山登りできついときに、頭がからっぽになり、自分の体の状態のことしか感じられなくなる瞬間に似ているのかなと思っていた。
しかしこの本の中で、危険な瞬間などスローモーションを感じられる状態に近いという旨が書いてあり、マインドフルネスの達人はそこにもっていけるのかと、疑問に思った。(もっていけるとは書いていない)
ただ、優しい手になる、左手をつかってみたり、舌の -
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Posted by ブクログ
最高の休息法で「マインドフルネス」を知ってよかったので、もう少し勉強してみたいと思って読んだ本。
読んだすぐは実行できても、時間が経つとやっぱり忘れてしまう。習慣化するまで、勉強して、実践していきたい。そして、心が常に何かに占領されている状態から脱したい。
マインドフルネスとは、自分の体や頭や心のなか、さらに身の回りに起きていることに意識を完全に向けること。批判や判断の加わらない「気づき」
◯「待つ時間」を生かして使う
◯3回深呼吸を何度かする
◯「別の空間」に入ることを意識する
・部屋から出たり、建物から出たりするときに
◯「青いもの」に目を向ける
◯「足の裏」に意識を向ける
◯すべて吸 -
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Posted by ブクログ
マインドフルネスの本。
アメリカ人で日本の禅を学んだ筆者(アメリカのお寺の僧?)が、禅の考え方を、日々の生活の中でできることとして説明。
過去、未来への思い、考えに拘ることの弊害。
現時点の体の様子を観察することの大事さを説いた本。
考えつづけ煮詰まる、いつも同じようなネガティブな思考に陥る。そんな状態の時に、立ち止まり、自らの普段なにも気にしていないような動きを観察するのは、確かに世界を新しい観点で見ることが可能になるのだろうなと思う。
1週間おきに、日々実践するようなお題が53題説明されています。
それぞれのお題に対して、
どんな練習、取り組むコツ、この練習による気づき、深い教訓、 -
Posted by ブクログ
「今、ここ」に意識を集中する練習
2016/7/28 著:ジャン・チョーズン・ベイズ
マインドフルネスは医療分野はもちろん、「今していることに注意を向ける」という科学的なメンタルトレーニングとして、ビジネス分野でも広がっている。
なぜ、マインドフルネスを実践するといいのか。
「今」を充実させるためである。「今」という瞬間の連続が人生である。「今この瞬間に、自分はどこに注意を向けるのか」というのが人生をつくっている。
本書の構成は以下の2章から成る。
①マインドフルネスによって、もたらせるもの
②マインドフルネスを日常で実践する53の練習
最近になり巷でよく見かける「マインドフルネス」関 -
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