シバタヒカリのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み面白い
堂原智太はある日高校時代の同級生に17年ぶりに再会した。
彼を呼び出した葉山美央(旧姓古橋)は隠キャまっしぐらのオタクだった智太と違いリア充なギャルだったこともあり在学中まったくといっていいほど接点がない存在でお互いに36歳になった今も外見や言動からもリア充オーラがあふれていた。
そんな彼女が智太に言ったのは息子が異世界に転生したという突拍子もないことだった。
オタクである智太郎は異世界転生ものが好きではあるがそれはあくまでも現実逃避としてのフィクションだと分かっている。
しかしそんなものと全く関係ない人生を送ってそうな美央が言い出したのにはびっくりした。
事情を聞くと彼女の息子が数 -
購入済み
ほほ〜…。なるほど…。
メイクは必要最低限しかしない。
顔洗って、タオルで拭いて、眉毛、ビューラー、色付きリップだけ。
化粧水はしない。
しない理由は、見た目に変化が解らないから。
たまに勧められて化粧水するけど、ベタつくからイヤ。
化粧にはネガティブな印象がある。
服、タオルに付く。
スリスリ出来ない。
擦って落ちる。
そんな私が、メイクをする人達の気持ちが解るかなーと読んだ作品。
なるほど、メイクをポジティブに受け止めている。
しかも色々なパターンがある。
ほほー、こう思ってメイクしているんだー。
なるほどなー。
でも、私は面倒だから、最低限。
最低限で最高の効果を出せれば、それでいい。
メイクする人の気持 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済みBAになったきっかけ
BAの熊谷は勤めているデパートがあと一か月で閉店をするなか仕事をしていた。
六年前の彼女は好きな世界があってもそこに自分が入り込むことはできないと思っている地味で垢抜けない見た目と性格をしていた。
それでもどんな形であっても好きなものと繋がるところにいたいとデパート勤務に応募したのだったが、新設したコスメカウンターに人員が足りないという理由でBAをすることになった。
先輩の猫田は熊谷に対してメイクが薄くて野暮ったいと率直な意見を言うと休憩時間の終わりに彼女にメイクを施しアドバイスをする。
それが今の熊谷にとってお客さんに合う化粧品を選ぶ接客術の原点になっているのだった……。
今ま -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み自分を好きになるには
月野輪子は公民館で開かれているカルチャースクールで水彩教室を受け持っていた。
しかしそれも終わりを迎え次の仕事が待っていた。
それはドバイの美容サロンで働くことだった。
きっかけはBAをしている親友から知人がドバイの美容サロンで働く人を探しているという話だった。
輪子の英語力と対人スキル、そしてセンスを見込んでの話にいい話だと思い乗ることにしたのだった。
現地入りをした輪子はさっそくサロンで働くことになる。
まずはアシスタントからのスタートになった彼女はまず来店した客からアバヤとシェーラという身体や顔を覆う布を預かることに。
そして現れたお客さんの素顔は髪もメイクも服装もとても華 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み仕事と美容のバランス
北郷兎咲は仕事で忙しい日々にもかかわらずいつ見てもメイクも顔も髪も服装も全部きっちりしているOLだ。
その完璧ぶりに部下が泣いてうらやましがるくらいだった。
昨日も取引先との飲みの席が終わったのは0時を過ぎてからだった上に7時出勤だったのに疲れの気配はまったく残っていない顔にシワのないスーツ。
部下がどうしてるのか聞きたがったので兎咲はクサクサと戦い美と仕事を両立させている自分のワーク・ビューティー・バランスメソッドを教えることにした。
端的に言うと、それは金で解決しているのだった。
兎咲がまだ社会人になって間もないころ、BAをしている友人の熊谷の働くデパートに顔を出した。
兎咲は -
Posted by ブクログ
見られることで生まれる気持ちのいい責任感と
振り返った時そこにある積み重ねが自信になるんだって、そしてそれに温かな賞賛がついてきた時、私はもっと欲張りになれるって!
反省さえも糧にして私の「大好き」を描こう!
相手が自分を見る時ってその人の価値観っていうフィルターが入るから、そこに込めた自分の思いが全て正しく伝わることなんてまずない。
「忙しい」と「仕方ない」は私達からいとも容易く自信を奪う
どんな方法でも笑っていられれば、いいんだと思う
自分だけのビューティースタンダード確率のために罪悪感なくお金使ったっていい
やれることは全部やって結果を出したい
自分に遠慮せずに生きるって決めた -
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何げに読んだけど
無料作品を何げに読んででみたら、とても良かった!ストーリーもすごくしっかりしているし、絵も綺麗で、気に入りました。
終わり方も次がすごく気になる! -
無料版購入済み
81ページの試し読み。異世界転生モノを疎かにする自分でもこれは面白いと思った。深刻な悩みだし、適当な加減で振るユーモアで浮くし、「いきなり恋人になる」展開が今のところ見ないし、最後まで読みたい。
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せつない
よくある転生系みたいに軽い感じなのかと思ったら、全然違った。息子を交通事故で亡くした母が、息子はこちらの世界では死んだけど異世界で転生してあちらで生活してると信じて色々と行動する話だった。この本はどういう終わり方をするのだろう。ハッピーエンドにはなりえないだろうけど、変な終わり方にはなりませんように。。。