モートン・ハンセンのレビュー一覧

  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    ビジョナリーカンパニーの総集編です。中小のオヤジでも大変勉強になりました。
    10X型企業にはなれませんが、志は湧きます。コツコツの成長(20マイル)であり、謙虚に驕らず、小さな数多くの企画と攻撃し当たれば豪快な大砲て攻撃、事前な用意でアンテナをはり続け運もつかむチャンスを逃がさない。 小さいながら置き換えて考え実践していきたいです。

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    2024年09月26日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    相変わらずすばらしい内容。特に今回は、南極探検のアムンゼンとスコットを例に挙げながら、完璧を目指した計画作りと、一定のリズムを守った堅実な企業経営の重要性を解く(他にも重要なプラクティスあり)。これは起業経営のみならず、どんな組織にも当てはまる重要なプラクティスだろうと思う。

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    2018年10月23日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    10x(テンエクサー)型リーダーの特徴
    1、狂信的規律
    一貫した価値観、一貫した目標、一貫した評価基準、一貫した方法をはじめ、徹底した「行動の一貫性」をします。
    長い時間を経ても行動がぶれない。
    2、実証的想像力
    不確定な状況に直面するとき、科学的に実証できる根拠を頼りにする。自らじかに観察し、実験を重ね、具体的な事実と向き合う。
    実証的な基盤をしっかりと築くからこそ、大胆で創造的に行動できる。
    3、建設的パラノイア
    良いときでも悪いときでもガードを崩さない。潜在的脅威や環境変化がないか監視するため、常に高感度なアンテナを張っている。
    警戒心や不安をテコに行動する。最悪な状況を想定して日頃から

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    2016年12月01日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    良い。希望が持てる。どんな嵐がこようとも、どんな不運に見舞われたとしても、それを理由に衰退・没落するのではない。嵐が来る前から嵐のことを案じ、運不運ともに最終的には良いきっかけになったといえる状態にするのは自分達自身だという事が立証された。ビジョナリーカンパニーは全て読んでいるが、最も好き。

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    2016年08月17日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    『世界最悪の旅』というタイトルで新潮社ノンフィクション全集にも収められている、スコット隊とアムンゼン隊の南極探検の話が好きで、この本にもその比較の検討が載っていると知り、そこだけ読もうと思って読みはじめたんだけど、結局面白くて全部読んだ。

    ビジョナリー・カンパニーは、1〜4まで刊行されていて、なにをもって「ビジョナリー」とするかは各刊毎にそれぞれ違っているという紹介が冒頭に出てくる。4では、『逆境で輝く』ということを "ビジョナリー" の1つの大きな特徴としている。

    では、その「逆境で輝く」企業の条件とは何か?ということを、冒頭で上げた南極探検の2つの隊の比較をはじめ、

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    2017年08月04日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    読み物としても面白くビジョナリカンパニーがどのような特徴を持っているかを実例や登山や冒険も引き合いに出しわかりやすく述べられている。
    1作目から3作目との整合性についても触れられておりより理解が深まる。

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    2014年10月31日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    自分の利益のためじゃなくっていう、自分の考え方は大丈夫っぽい。
    あとは、行動を伴い続けられるかだなぁ。

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    2014年10月22日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    不確実で容赦ない環境に置かれているとき、確実に負ける良い方法がある。付和雷同である。

    20マイル行進を実践すると、「平均以下の成果しか出せない」組織から、「平均以上の成果を出せる」組織へ転換できる。「いまから20マイル行進を始めても遅すぎる」とあきらめる必要はない。あなたが生きていて、目標を達成する意志がある限り、いつでも20マイル行進を始められる。
    第二に、「ネクスト・ビッグ・シング」を探し求めてもそれだけで偉大な企業になれるわけではない。たとえ「ネクスト・ビッグ・シング」を発見したとしてもやはり同じこと。

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    2014年06月23日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    やっと4冊目を読み終えた。
    1冊目を初めて読んだのは20年ぐらい前なのに。

    個人的には3冊目が一番印象に残っている。
    うまくいかなかった事例を挙げているもの。

    4冊目はサステナビリティにフォーカスを当てているという印象。
    調査方法は少し恣意的かなと思える部分があったので、結果をうのみにしないほうがいいかなと思うが、視点は大いに参考になると思った。
    ただ、かなり大規模な調査にはなる。

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    2025年06月17日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    シリーズ4冊目。
    10X型リーダーとは
    狂信的規律(二十マイル行進)、実証的想像力(銃撃に続いて大砲発射)、建設的パラノイア(死線を避けるリーダーシップ)、SMaCレシピ(具体的な整然として一貫している)、運の利益率
    前作等と繋がる点もあるが、本書は状況が悪い中でも飛躍した企業に通ずる理念について調査されている。
    結局は地道に努力し続ける事が重要なのだが、それが出来るマインドとはいかに、と言ったところだろうか。
    運の利益率には納得。チャンスは運だが、それをモノに出来るかはそれまでの努力にかかっている。

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    2025年02月20日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    過去の名著に触れるシリーズ。
    全くもって色褪せない内容。

    規律とは本質的には、行動の一貫性であり、軍隊的な統制、ルールの厳守ではない。どんな困難にも立ち向かい成果を出すというまっすぐな態度だ。

    という点、ただの生真面目なルール野郎じゃなくて、一心不乱に北極星を目指すことの尊さがあってよい。

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    2024年12月29日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    2024/09/21読破 

    一言 継続は力なり

    感想 継続すること。低リスクで始めること。きちんと考えること。運を味方につけるために、運を掴む準備をしておくこと。

    下記は印象に残った点
    トラブルが起きる想定で、スケジュールを組むこと
    何かを始めるときは、低リスクで試験的に始めること。p153

    環境要因を非難することが多いヒトは、スコットです。p38〜48を読んだ方がいい。
    アムンゼンとスコット
    20マイル行進

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    2024年09月21日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    運はすべての人に同じ量だけ訪れる。だから、人がどのように行動し考えるかが大切である。運の利益率を最大にできるかどうかが偉大になれるかどうかを決める。最大にするためには、自分のエネルギー、時間を全て投入しなければならない。それは、自分の人生の全てを捧げるということ。

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    2024年05月09日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    運も含めて考察している部分が出色。3まで読んでいたので、ほぼ義務的に読んだが、引き続き面白かった。
    いかにも学者本然としていなく、コンサルタントのエッセイ本っぽいが、よく指摘される通り巻末で示されるデータを見せられると、やはり立派な論文と思えてしまう。
    10x型リーダーや二十マイル行進のようなフレーズも健在。造語・キャッチフレーズ化によって自分のペースで論旨を繰り広げるところは、もはや芸人の域だが、それらは的を得ていてイメージしやすいため、確実に本書の理解の助けになっている。ただし読んでいない人にこれらフレーズを説明しにくいのは難点か。

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    2021年04月30日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    運は平等に訪れる。幸運が来た時に最大限の成果を出す。アクセルを踏む。
    20マイル更新、良い時と悪い時も常に成長を続ける。

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    2020年09月22日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    私の教科書の1つである『ビジョナリーカンパニー② 偉大な企業になる』の進化版が本書。

    レベルファイブリーダーをさらに超えた永続的な成長をもたらすリーダーを”10X型リーダー”と定義し、その主要な行動パターンを洗い出していく。

    10X型リーダーが見せる主要行動パターンは、
    1. 「狂信的規律」
    2. 「実証的創造力」
    3. 「建設的パラノイア」
    この3点セットに命を吹き込むやる気の原動力が「レベルファイブ(第5水準)野心」

    と定義づける。

    本稿の中で参考になった新たな概念が、”SMaC”という概念。

    それは、具体的で整然とした一貫レシピのこと。
    SMaCとは、"「具体的である

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    2020年01月04日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    ネタバレ

    P.96 なぜ一定のペースで成長しなければならないのか
    これは一貫性の問題なのか。不確実な状況下であるから一定の規律を維持することが、成功の確率を高めるということか。P.102の記述をみるとそうらしい。一定の定量的な目標は文化や規律を維持せしめる。つまり、狂信的規律を具体化したものが二十マイル更新である
    若干ドルコスト平均法的な雰囲気がある


    ・そのうち内容をクイズレットに入れようと思う。

    読んでいると、
    失敗した企業も10exer 的な行動を避けるという意味で共通性が見出せる。
    では、なぜ彼らはそのような意思決定をしたのか。
    一定の合理性に基づいて行った判断が破滅へと繋がっている。

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    2019年06月22日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    今回は企業が偉大になる為の要素を、比較企業とともに分析している。
    前作が、企業の衰退へ向かう流れを分析し自分の立場と照らし合わせ暗い気持ちになったが、今回は同じような企業でありながら偉大になって飛躍する
    点にスコープがあたっていて、興味深い。

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    2019年06月12日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    10X成長型企業の経営の在り方を紐解く第4弾。経験値を積み重ねていく中でいかに経営判断の精度を上げていく試行を小さく回していく習慣づけがあるか、がとにかく問われている様に感じた。継続的に新たな試行を繰り返すには、創造性と狂信的規律の両立が求められると。

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    2018年12月27日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    ビジョナリーカンパニーの4冊目。3冊目がでたのが2年くらいまえなので、かなり早いスピードだな。3冊目のなかでもこの本の話しがあったので、同時並行でプロジェクトをやっていたんだろう。
    それにしても、このシリーズのスゴさは、実証の方法論的なソフィスティケーションと徹底的な調査を踏まえつつ、事前の予想、当たり前の結論とはかなり違う答えを見つけ出す事だ。
    これは驚くべき事で、通常、調査を徹底的にやると訳が分からなくなって、調べなくても分かっていることしか言えないことになることが多いからだ。
    今回は、先行きが見えないなかで、企業はどうやって成長するか、というのがテーマ。これは今自分が直面している状況にぴ

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    2017年05月01日