滝沢志郎のレビュー一覧

  • 明治乙女物語

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    会津の英雄、山川浩さんも姉の二葉さんも麗しき捨松さんもカッコイイ…
    明治の少女たちが必死で生きて、世の中に抗っていく姿に感動。

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    2022年04月14日
  • 明治乙女物語

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    これは良作!
    明治乙女、高等師範学校の生徒たちと、彼女らを支える大人たち、そして時代の中で悲しい思いをして生きた人たちの話。
    ミステリーやサスペンスの要素もあり、楽しめた。
    登場する女生徒達が賢く爽やかで、元気をもらえる。

    明治といえば、まだ女性の権利などなく、馬鹿にされていた時代。高等教育を受ける女生徒には世間も冷たい。
    そんな中で学問をして、身を修め、生き方に悩む女生徒達が健気で、心から応援したくなった。

    そんな女生徒に、当たり前のようにセクハラ行為をして、女性に人間性を認めない古い頭のおっさん達の醜いこと! あんたらクソだよ。
    時代がら、多様性とは程遠い。
    閉鎖的な意識の人たちから、

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    2020年09月08日
  • 明治乙女物語

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    あらすじも何も見ずにただただジャケ買いした本作。すごい!想像していた以上に硬派。全ての「乙女」に薦めたい。

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    2019年07月16日
  • 明治乙女物語

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    ネタバレ

    ここにいる少女も女性も、令和という新しい元号に変わって変わらない私たち女性と同じだ。
    学問に秀でること、美しくあること、変えることの出来ない生まれ、性別。
    恵まれた環境にいるはずの彼女たちが、コンパニオンのように鹿鳴館に呼びつけられて、あろうことか総理大臣の伊藤博文にセクハラをされる理不尽。
    それなのに、自分に隙があったと、己を責め、男に生まれたかったと嘆く女性。
    上質なミステリーであると同時に鏡写しのように現代も写し出しているこの作品。
    素晴らしい一作です。

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    2019年06月07日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    テクニカルライターに転職した新入社員のお仕事小説。嫌なキャラは出てこなくて、題材も分かりやすくて、読後はスッキリ爽やかで気分アップでした。
    AEDのマニュアル制作の章では、分かってなかった使い方がやっと整理出来て、実際に使えそうなぐらい。これだけでも読む価値ありです。

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    2026年05月17日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    人に説明するのが苦手な人が、どうやったら上手く説明できるのか、そういう主人公の成長物語かと思いきや、もともと文章書いたり読んだりするのが得意な人の話だった。
    そこは予想と違ったけれど、お仕事小説としておもしろく読めた。
    昔は電化製品のマニュアルとか難しくて読めなかったけど、最近のはすぐ知りたい情報が目に入る。こういったお仕事の人がいるからというのもあるのかなぁと思った。

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    2026年05月14日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    ⚫︎文章教室がストーリー仕立てになっており 読みやすい!

    ⚫︎みんなに伝えたい内容を要約するだけでなく 見やすくデザインするノウハウも学べるのがいい!

    ⚫︎全世代におすすめできる(学生、PTAや町内会の広報、シンプルでわかりやすく書くメール文への応用など)

    主人公咲良の成長にこちらも元気をもらえる1冊でした。
    テクニカルライターにリスペクト✨

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    2026年05月11日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    ネタバレ

    テクニカルライターの仕事とは、読者が読みたくないものを書くらしい。
    なるほど。
    家電のマニュアルとか、物語性の無い、文字が詰め込まれた冊子なんて操作に困ったら目を通す程度。
    それでも伝えるべき必要なことを、伝わりやすく書く職業の存在を初めて知った。
    日常で当たり前に触れる文章の創意工夫が面白かった。

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    2026年05月10日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    取説を作っている人!!考えた事も無かった領域のお仕事小説。確かに書き方ヒトツでだいぶ違う。そもそも読む気になるかどうかが全てかも

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    2026年05月10日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    初めて知ったお仕事
    人に読んでもらえるように文章を書くって難しい
    咲良が少しずつ成長していく過程に共感しました

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    2026年05月09日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    テクニカルライターのお仕事小説。
    取説などを作る仕事なのだそう。こんな専門職があるとは知らなかったけど、仕事自体がすごく面白い。要点を完結にまとめること。ポイントがしっかり記憶に残ること。分かりやすい言葉を使うこと。
    実際に作ったものも載っているので、イメージしやすい。
    小説という枠を超えて、普段の生活にも役立ちそうな内容だったので、興味津々で読んだ。
    今まで自分に自信を持てなかった主人公咲良。奮闘する姿に自然とエールを送っていた。やりがいのある仕事に出会い仲間に恵まれると、人はこんなにも生き生きするんだなと思った。

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    2026年05月09日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    マニュアルを作る専門の仕事があるのは知っていたけど、そのプロのことをテクニカルライターと呼ぶのは知らなかった。
    マニュアルを作る過程がリアルだし、実際に登場人物たちが作ったマニュアルや貼り紙が本書の中で見れるのが、本当のプロが作ったみたいにわかりやすい。…と思っていたら、著者がテクニカルライターだった!納得。

    私自身は、どうしてもバカ丁寧に細かく書いてしまうので、かえってわかりにくい(読みにくい)文章を作ってしまっていると反省。

    咲良の成長物語としても面白いし、「わかりやすい文章とは」を学べる一石二鳥の本でした。

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    2026年05月08日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    映像化してほしいお仕事小説! テクニカルライターというあまりなじみのない職業にスポットをあて、伝えたい情報を伝えるための文章とはどういうものか教えてくれる。言葉選びや構成で生まれ変わっていくマニュアルに高揚感を感じた、読んで、楽しく新たな知識もくれる。
    欲を言えば、1話1話のお話はどれもとても良いので(特に最終章!)全体を通しての1つの物語があればもっとよいなと思った。回収されてない伏線もあるかと思うので(舟木へのお互いの既視感)もしかしたら続編が前提なのかも。だとしたら続きに期待しちゃいます。

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    2026年05月06日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    ネタバレ

    この小説すごく好き。
    私自身わかりやすい文章を書きたい派なので勉強になるし、そのうえ面白いって有難すぎる。
    つかみも上手いんだよなあ。
    第一話冒頭で長々と書かれた鉄道運行状況が登場するのだけど、これをたった数行にリライトする手腕がお見事。
    思わず「分かりやすっ!」って声が出た。
    特に『JRはあきらめて!』は秀逸すぎる。
    その文章を読む人間が何の情報を欲しているのか。
    そこまで考えなければわかりやすい文章なんて書けないんだなと。
    ゴミの分別のチラシ、救護マニュアル、ベビーカーのトリセツ、トイドローンの操作方法。
    ちゃんと読んだ事なかったけど、今度じっくり見てみようかな。

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    2026年05月03日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    テクニカルライターという職業を初めて知った。
    最後の章では
    全ての製品に色んな人の思いが入っていて、その説明書にも汲みとって携わっている人がいるんだと感動した。
    私も相模原の製作所に橋本から行った事があって懐かしかった。

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    2026年05月03日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    テクニカルライター?ってどんな仕事?と思って読んでたら、なるほど。マニュアルを作る仕事なのね。

    確かに世の中のしマニュアルは読む気がしないのが多い。主人公の咲良も自宅マンションの管理人の張り紙に気づかなかったエピソードで、その要因の一つにめんどくさいというのがあった。本当にその通りだと思う。

    また、咲良が電車の案内について解りにくさに辟易している時、凄腕テクニカルライターの浅倉がバッサリと案内文を添削。単純明快、一目瞭然に。

    結局は言いたい事を言うんじゃなく、伝えたい事を伝えるという事が大事なんだなぁと。

    読み物として非常に面白かったが、AEDの使い方も覚えるという事ができて一石二鳥だ

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    2026年04月29日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    テクニカルライターが本業の著者による「伝わりやすい文章とは?」を題材にした小説。技術入門書ではたまに小説形式の導入→解説という構成を見かけるが、その小説部分を膨らませたような一冊。会社員の自分はこれの技術書もしくはビジネス書のバージョンが欲しいと本末転倒なことを思ってしまったが、それぐらい勉強になる。社会人目線でタメになる内容と魅力的な登場人物の掛け合わせは額賀澪の『転職の魔王様』の読後感に近いか。もし続編があったら生成AIが絡んでくるのだろうな。

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    2026年04月26日
  • 雪血風花

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    赤穂浪士の話は、例えば映画やTVでやっているから断片的にみたことはあるし話の粗筋も大体は分かっていたつもりでいたが、こうしてきちんと最初から最後まで読んでみると、なかなか、やはり数十年も年末になるとドラマ化されたというコンテンツとしてはさもありなん、という話だったのだなと。
    この主人公が本当にこういう人物だったのかは分からないが、脱盟した人々らが、その後どう生きたのかは、この作者の筆で又どこかで読んでみたいなと思う。

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    2026年02月06日
  • 月花美人

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     第7回ほんま大賞受賞作品です。
    大人買いのうちの1冊だったので、ゆっくり読みました。
     現代も生理用品等など、色々な想いで開発に携わっている方々がいるかと思うと頭が下がります。
     女性を穢れとする考えの世の中
    武士道 身分 
    父と娘 仲間 
    色々な立場で色々な想い
    考えることができたなと思います。

    題材が題材なだけに手にとるのを憚れる方もいらっしゃるかもですが、読みやすいと思いました。

    最近、生理痛体験といったものができる機会があるようです。
    性別や年齢色々な違いに関係なく、お互いがお互いを尊重できる世の中になっていったら、いいなぁ~なんて思ったり。
     

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    2025年06月30日
  • 月花美人

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    登場人物がなんとも魅力的だった。その後のことが書かれているのもいい。

    人々に非難されながらも、当たり前とされてきたことを打ち崩してきた人たちがいたからこそ、少しずつ社会が暮らしやすくなってきたのだと実感した。穢れについては考えさせられることが多い。海外では、いまだにこのような風習が残っているところがあると聞く。少しでも状況が変わってほしい。

    よくSNSで、女性は〜だから男性は〜だからとお互いを決めつけて、対立しているのを見かけることがある。女性はこのお話で出てきたように、月経や女性としての生き方に悩み、男性は女性よりも優れた体力や筋力を持つゆえに、責任感が大きい仕事を任されたりすることがあ

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    2025年02月01日