滝沢志郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレテクニカルライター、というかっこいいけど聞いたことない職業に主人公が挑戦するお仕事小説。
本書はマニュアルをいかにわかりやすく、伝えたいことを伝わるように書くかを考える、それこそ「テクニカルライターのマニュアル」としての働きがあるため、ビジネス書としても分類されるかもしれない。笑いあり、感動ありの小説としても読み心地がよくて「読んでよかった!」と思いました。
この本を読んでから文章を書くの恥ずかしいな…
私の文章で魅力が十分に伝わらなかったら申し訳ない!
読み返したら、架空のアイドル、サムライQぴっどのくだり必要だったかな?ここだけめちゃくちゃいらない情報のように感じたんだけど -
Posted by ブクログ
高2のとき、同級生が電車内で亡くなった。
AEDの話は読んでいる間中、そのことを思い出した。
そのとき、電車内にAEDがあったかなどの詳細は知らない。
バイスタンダーは、自分の行動が人の生死を左右するという責任を、突然に、一方的に、担わされることを改めて意識した。
仲良くもない同級生だったけど、数十年経っても、命日やこんな風に、ふと思い出す。
それでいても、私はAEDの使い方をなんとなくしか知らない。
目を背けていないで、しっかり向き合い、咄嗟のときに行動できるようになりたいと思った。
似たような仕事に従事しているので、業務の参考になる部分も多かった。
機能一覧ではなく、使う場面に沿った説明 -
Posted by ブクログ
世の中、いろんな仕事があるもんだ。
いきなりネタバレしちゃってごめんなさい
ひらにご容赦を
結末書いちゃいました
最後の文章書いちゃいました
いやそりゃそやろ!
はい、大好きな「お仕事小説」本作はテクニカルライターというお仕事
どういうお仕事かと言うと…ってそんなことどうでもいいんよ!(よくない)
今大事なのはそんなことじゃないんですよ!
(ノ∀`)アチャーです
やっちまいました
これだからほんと年寄りはやーねーです
みなさんももしかしたらどこかで耳にしたことあるかもしれません
「男性が女性にAED(自動体外式除細動器)を使うと訴えられる(または訴えられた)」
これってデマだった -
Posted by ブクログ
兄夫妻の忘れ形見である姪と暮らす武士が女性の月経の処置に使われるアイテムを幼馴染の紙問屋の息子と女の町医者と3人で作り、江戸で売り出していくという時代医療小説
これは著者である滝沢志郎氏が実際に自分でナプキンをあてて1日を過ごしてみたというTwitterの投稿が話題になってことがきっかけで知った本だった
男性が下衆な視線ではなく、女性の月経に興味を持つこと、それを掘り下げて小説にすることというのは私の記憶にある限りだとない
作中では主人公の鞘音が男性である限り女性と同じ気持ちは味わえないとしながらも、それでも毎月のしんどさや状況を知ることはできるとシンパシーではなくエンパシーで取り組む姿が印象 -
Posted by ブクログ
これは良作!
明治乙女、高等師範学校の生徒たちと、彼女らを支える大人たち、そして時代の中で悲しい思いをして生きた人たちの話。
ミステリーやサスペンスの要素もあり、楽しめた。
登場する女生徒達が賢く爽やかで、元気をもらえる。
明治といえば、まだ女性の権利などなく、馬鹿にされていた時代。高等教育を受ける女生徒には世間も冷たい。
そんな中で学問をして、身を修め、生き方に悩む女生徒達が健気で、心から応援したくなった。
そんな女生徒に、当たり前のようにセクハラ行為をして、女性に人間性を認めない古い頭のおっさん達の醜いこと! あんたらクソだよ。
時代がら、多様性とは程遠い。
閉鎖的な意識の人たちから、 -
Posted by ブクログ
JRでバイトしていて、横浜というターミナル駅でほぼ運休という中途半端な状況の対応をしていた咲良は書かれた案内を一見で書き直した女性が忘れられずもらった名刺から再就職活動をする。その仕事はテクニカルライターという聞きなれないものだった。
仕事の目新しさや読んでいて気持ちよく前を向ける感じから、★5でも良かったのですが(好きなオカピもでていたし。ここのぬいぐるみはオスだね)回収されていない人間関係(既視感の答え合わせとか、伝説の人の登場は?)がスッキリしなかったのと、驚愕レベルの改訂(リライト)はなかったので、1個減。でも、いろんな人に結構面白かったよ、とオススメできる本だと思いました。最初の断水