縣秀彦のレビュー一覧

  • 住みたくない星ずかん

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    宇宙の星の特徴を、大人も子どもも、楽しく学べる本。不動産屋さんが、宇宙の星々からおすすめ物件を紹介してくれるのですが、、、、。これが、暑すぎたり、寒すぎたり、空気がなかったり、重力がなかったり!それこそ、星の数ほどある星々の中で、人が生息できる場所は地球だけ。いま、その地球で生きている私たち。なんて奇跡!?

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    2025年11月23日
  • 宇宙ってそういうことだったのか!図鑑

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    はじめに

    宇宙ってヘンテコでおもしろいことだらけ!

    PART1  地球
    PART2  月
    PART3  太陽
    PART4  太陽系
    PART5  宇宙技術
    PART6  星と宇宙

    ハナタカクイズの答え

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    2025年10月18日
  • 住みたくない星ずかん

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    うちゅうにはものすごい星がたくさんあるけど、ずかんの中の星をぜんぶたんさくできたのがすごいなと思った。

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    2025年03月05日
  • 月のひみつがわかる つきにいったうさぎのおはなし

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    なぜか月に旅行に行けるウサギの国(日本)。月旅行を気軽に計画しながら、月の雑学をあれこれ学べます。かなりの知識量が載っているので大人でも突っ込みながら楽しめます(宇宙服用意しなきゃね→おいおい1着1000万ドルだよ、とか)月の海の名称や月に着くまでの乗り物ごとの時間とか、無理なく話に盛ってあり、とても楽しいです。
    しかし、版元品切れで電子書籍しか買えないんですよね。手に取って読ませたいなぁ。

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    2022年12月22日
  • 宇宙ってそういうことだったのか!図鑑

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    宇宙好きの人なら知っているネタも、ちょっとした比較を織り混ぜて楽しく解説しています。

    例えば『土星の衛星「タイタン」ではおならの成分でできた雨がふる』のページでは、タイタンは寒くメタンが液体で存在していることはもちろん説明されていますが、おならの成分も円グラフ化したおならで説明されていて、へー、と思いながら読んでしまいました。

    小学高学年から読めますが、宇宙好きの中学生も充分楽しめる一冊です。

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    2022年10月18日
  • 学研まんがNEW世界の伝記 ニール・アームストロング

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    ・ニールさんは、我が我が精神の真逆の持ち主で、ただ好きなことを追い求めているといつの間にかファーストマンになっていた、
    という印象を受けました。
    名が広がるのは1人でも、その裏や周りには数えきれない人々の仕事がある、そのことをご本人がよくわかっておられたということが印象的でした。

    ・伝記あるあるなのかもしれませんが、偉人の「妻」美女がちと今回も感じました。
    偉人が偉人となる道のりで、子を産み、育て、偉人が世界から注目される中で、「妻」は喜怒哀楽を共にしたり、家族を支えたりという裏方に徹するといった生き方で描かれるように思います。
    それが史実に近いのかもしれませんが、今回のジャネットさんは大卒

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    2022年09月07日
  • 怖くて眠れなくなる天文学

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    太陽が地球を飲み込んだり、天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突したり宇宙が消滅したりと数十億年後のことでに起こらないことのように感じるがこの世に「無限」は存在しないのだと思いました

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    2021年01月31日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    ネタバレ

    冬の夜空を彩る人気星座「オリオン座」。その中でもひときわ目立つ1等星「ベテルギウス」は太陽の1000倍の直径を持つ巨大な恒星だが、星としての寿命を迎えた「赤色超巨星」という状態になっており、すでに「超新星爆発」を起こしている可能性もある。地球から約640光年という、宇宙の中では近い位置にあり、640年前に爆発していれば、今この瞬間にも爆発の様子が見られる可能性があるのだ。ベテルギウスが爆発すると、満月の100倍のまぶしさで輝き、昼間でも肉眼ではっきり確認できる。この状態が3か月ほど続き、その後は次第に暗くなっていき、4年後には肉眼では見えなくなってしまう。オリオン座は右肩を失ってしまうのである

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    2013年10月04日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    ネタバレ

    現在私たちが見ている星たちは、もう何万年も前の姿であり、
    今この瞬間はもうないのかもしれない。

    子供の頃にそんな話を知り、衝撃を受けた人は多いだろう。

    本書ではその話をもう少し具体的に解説してくれる。
    対象になっているのはオリオン座の一等星ベテルギウス。

    東京都内でもはっきり見えるため、なじみ深いオリオン座。
    その右肩にあたるこの星は、実は観測データよれば
    既に寿命が尽きかけていて、いつ「超新星爆発」を起こして消滅しても
    おかしくないそうです。

    といっても地球とベテルギウスの距離は640光年ですから、
    実は既に爆発しているかもしれません。
    例えば600年前に爆発していても、
    私たちがそ

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    2013年03月17日
  • 面白くて眠れなくなる天文学

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    難しい専門用語もあったけどどんどん先が読みたくなる本でした!なるほどな〜がいっぱい詰まった本!また読み返しても面白いと思います

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    2022年02月21日
  • 怖くて眠れなくなる天文学

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    宇宙。こんなに面白いノンフィクションがあろうか。

    本当は全ページ全行にマーカーを引きたいぐらい。(意味ない)

    知らなかったことはもちろん、そもそも身近すぎて考えもしなかったり、疑問にも思っていなかったことがたくさん。
    これが教科書だったら、どんなに楽しい授業になるだろうと思う。どの教科より楽しみになる。

    私が宇宙に興味を持ち出したのは、たぶん『教団X』で、「暗黒物質」というものが私達の周りに存在し、未だ解明されていないと知った時と、数年前に小惑星が地球のすぐ側を通り過ぎたことを知った時、あるテレビ番組で、オーロラとは太陽風(太陽から発生した放射線)による現象だと知った時。
    それまではどこ

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    2021年02月21日
  • 怖くて眠れなくなる天文学

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    宇宙への恐れを駆り立てるような天文学的な知識を紹介している本。面白いのは隕石の落下自体もだけど隕石を奪い合っての殺人は起こり得る恐怖という話とか。映画も好きなんだなと伝わってくる。
    プラネタリーディフェンス、スペースデブリ、デリンジャー現象、磁気嵐、宇宙天気予報、スーパーフレア、オゾン層、温暖化、スノーボールアース、光害、宇宙の広大さ、ブラックホール、超新星爆発、ガンマ線バースト、太陽の最後、ダークマター、ダークエネルギー、宇宙の加速膨張、超ひも理論など。
    怖い話ももちろん多いけど、最終的になにか暖かくほっこりするのは著者の人柄が滲み出ているからだろう。

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    2021年02月11日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    まもなく寿命を迎え超新星爆発をするといわれているベテルギウス。果たして新星爆発が起こったらどうなるのか? 素人にも分かるように書かれていて、とても楽しく読むことが出来ました。
    でも、一番ワクワクしたのは最終章で語られる、宇宙で生まれる物質を知ることが生命誕生の秘密を紐解くことに繋がるという話です。人類には過酷な宇宙空間にその答えが隠されているなんて、極上のミステリではないですか。
    宇宙生物学の本を読んだときにも、進化の謎を解明するのはこの分野かもと感じましたが、改めて、宇宙を知ることが大切なんだと痛感しました。

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    2017年12月03日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    星空、天文学が好きな自分にとってオリオン座のベテルギウスがいつ超新星爆発するのかとっても興味がある。そんなこともあって本書を手にとってみたが、本書はとても分かりやすく説明をしてくれていた。宇宙の始まりや、ダークマター、ダークエネルギーの話、とても興味深い。これから星空宇宙天文検定を受験する自分にとってはこれまた、とても勉強になる一冊でした。

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    2015年03月03日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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     タイトルは煽りすぎ。ベテルギウスの超新星爆発の話題はあくまでもつかみにすぎなくて,宇宙論・天文学をオーソドックスに紹介する普通の本だった。

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    2013年10月18日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    ネタバレ

    とりあえず、3章まで読んだ。
    (全てがベテルギウスについて書かれているわけではないため。)
    最も知りたかった超新星爆発と星の誕生について書かれているのは3章まで。

    いくつか知らなかったニュースを知る事ができたのは読んでよかった(^-^)  (すばる望遠鏡を使った銀河系外での超新星爆発の偏光の観測など)

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    2016年01月23日
  • 怖くて眠れなくなる天文学

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    怖いっていうより
    不思議 に近い宇宙の世界

    今回はちょっと専門用語多めだったので
    「面白くて〜」の方が初心者さんには良いかも

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    2025年03月25日
  • 面白くて眠れなくなる天文学

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    本当のゼロ知識で読んだので、専門用語というか、固有名詞が難しくてなかなか入ってこない部分もありましたが、内容は初心者向けといった感じで楽しかった。
    太陽と地球にはすごい距離があって、1秒に地球を7周半できる光の速さをもってしても8分19秒かかるため、私たちが今見えている太陽は「今」の太陽では無い。というのが面白かった。今まで生きてきて宇宙のことをまともに学んだことが一度もなかったため、考えたことがない視点だった。

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    2024年12月20日
  • 面白くて眠れなくなる天文学

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    北極星は地球ががふらついているせいで長期で見ると移動してるように見えるとか織姫と彦星は距離的に毎年会えないとか太陽系には知的生命体はいないのはほぼ確実とか、確かに面白い話が多かった。まだまだ分かってないことも多くてロマンを感じる。
    毎日寝る前に読んで、よく寝れたけど笑

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    2024年05月25日
  • ぴかりか 月に移住!? 宇宙開発物語

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    ネタバレ

    宇宙開発ものはたくさんあるけど、児童向けで月への移住計画についてこれだけの分量割いている本は最近なかったのでは。堅牢製本ではなくてソフトカバーなのもこの手の本には少ないのでうれしい。2023年中までの最新情報が入っていて、宇宙開発に民間企業が果たす役割の大きさを感じられます。かなり高度なことを書いているし、ルビがかなり少なく、一ページあたりの情報量が多いので、中学生以上向きかも。この内容で小学生高学年くらいから読める体裁だったら最高だったな。

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    2024年05月07日