あらすじ
累計50万部を超える人気シリーズ! 思わず徹夜してしまう、エキサイティングな天文学のはなし。天文学は、古来より音楽や数学と並んで最も古い学問の一つといわれます。本書では、古代の人が星をコミュニケーションツールとして使っていた時代のはなしから、月や太陽など身近な天体の不思議、アストロバイオロジーによる最新の宇宙論まで魅力たっぷりに伝えます。○本書の目次より/流れ星を見る方法/月にも山脈や海がある!?/無数の星があるのになぜ夜空は暗い?/火星に生命は存在する?/見られると縁起がいい星!?/地球に天体が衝突するとき/オーロラがきれいに見えるのはいつ?/織り姫と彦星はデートできない!?/「宇宙の一番星」を発見せよ/ダークエネルギーの謎/星座はいつ、どこで作られた?/ブラックホールに重さがある!?/重力波で宇宙誕生のひみつに迫る/第二の地球を探す「宇宙人方程式」/宇宙の時間と人間の時間……
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本当のゼロ知識で読んだので、専門用語というか、固有名詞が難しくてなかなか入ってこない部分もありましたが、内容は初心者向けといった感じで楽しかった。
太陽と地球にはすごい距離があって、1秒に地球を7周半できる光の速さをもってしても8分19秒かかるため、私たちが今見えている太陽は「今」の太陽では無い。というのが面白かった。今まで生きてきて宇宙のことをまともに学んだことが一度もなかったため、考えたことがない視点だった。
Posted by ブクログ
北極星は地球ががふらついているせいで長期で見ると移動してるように見えるとか織姫と彦星は距離的に毎年会えないとか太陽系には知的生命体はいないのはほぼ確実とか、確かに面白い話が多かった。まだまだ分かってないことも多くてロマンを感じる。
毎日寝る前に読んで、よく寝れたけど笑
Posted by ブクログ
ドラえもんの話になっちゃうけど
ドラえもんの冒険は、未来の世界と宇宙の世界が半分だと思う
というか、F漫画自体が未来or宇宙 もしくはそれのハイブリッド型なんだけど
未知の世界の話を生き生きと描くためには、どれだけの知識が必要だったんだろうか
未知の世界であるがゆえの、リアリティ 途方も無い旅路
生きることはゴールのないマラソン
教科書のない勉強もそれに等しく苦しいものだ
すごいなあ…すごいなあ 私ももう少し、がんばろう…