縣秀彦のレビュー一覧

  • 月のひみつがわかる つきにいったうさぎのおはなし
    なぜか月に旅行に行けるウサギの国(日本)。月旅行を気軽に計画しながら、月の雑学をあれこれ学べます。かなりの知識量が載っているので大人でも突っ込みながら楽しめます(宇宙服用意しなきゃね→おいおい1着1000万ドルだよ、とか)月の海の名称や月に着くまでの乗り物ごとの時間とか、無理なく話に盛ってあり、とて...続きを読む
  • 宇宙ってそういうことだったのか!図鑑
    宇宙好きの人なら知っているネタも、ちょっとした比較を織り混ぜて楽しく解説しています。

    例えば『土星の衛星「タイタン」ではおならの成分でできた雨がふる』のページでは、タイタンは寒くメタンが液体で存在していることはもちろん説明されていますが、おならの成分も円グラフ化したおならで説明されていて、へー、と...続きを読む
  • 学研まんがNEW世界の伝記 ニール・アームストロング
    ・ニールさんは、我が我が精神の真逆の持ち主で、ただ好きなことを追い求めているといつの間にかファーストマンになっていた、
    という印象を受けました。
    名が広がるのは1人でも、その裏や周りには数えきれない人々の仕事がある、そのことをご本人がよくわかっておられたということが印象的でした。

    ・伝記あるあるな...続きを読む
  • 学研まんがNEW世界の伝記 アンネ・フランク
    アンネは、戦争とき、かくれがで日記をつけていた女の子。さいしょはふつうのおうちに住んでいて、ユダヤ人差別でしゅうよう所に入れられてしまうから、かくれがに住んでいた。
    しゅうよう所ってこわいな。入ったら出られなくなる。ずっと働かされて、ころされちゃったりする。アンネも入れられて、チフスで死んじゃった。...続きを読む
  • 怖くて眠れなくなる天文学
    太陽が地球を飲み込んだり、天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突したり宇宙が消滅したりと数十億年後のことでに起こらないことのように感じるがこの世に「無限」は存在しないのだと思いました
  • 学研まんがNEW世界の伝記 ワンガリ・マータイ
    「緑の闘士」という呼称はいいなと思った。
    彼女もまた女性差別、黒人差別、環境破壊などと闘ったひとりなんだなと。
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
    冬の夜空を彩る人気星座「オリオン座」。その中でもひときわ目立つ1等星「ベテルギウス」は太陽の1000倍の直径を持つ巨大な恒星だが、星としての寿命を迎えた「赤色超巨星」という状態になっており、すでに「超新星爆発」を起こしている可能性もある。地球から約640光年という、宇宙の中では近い位置にあり、640...続きを読む
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
    現在私たちが見ている星たちは、もう何万年も前の姿であり、
    今この瞬間はもうないのかもしれない。

    子供の頃にそんな話を知り、衝撃を受けた人は多いだろう。

    本書ではその話をもう少し具体的に解説してくれる。
    対象になっているのはオリオン座の一等星ベテルギウス。

    東京都内でもはっきり見えるため、なじみ...続きを読む
  • 学研まんがNEW世界の伝記 ワンガリ・マータイ
    ノーベル平和賞を受賞し、日本の「もったいない」を世界に広げたワンガリ・マータイ。
    広く浅く歴史を学ぶにちょうど良いサイズ。子どもだけでなく大人も一緒に読むと勉強になる。
  • 面白くて眠れなくなる天文学
    難しい専門用語もあったけどどんどん先が読みたくなる本でした!なるほどな〜がいっぱい詰まった本!また読み返しても面白いと思います
  • 怖くて眠れなくなる天文学
    宇宙。こんなに面白いノンフィクションがあろうか。

    本当は全ページ全行にマーカーを引きたいぐらい。(意味ない)

    知らなかったことはもちろん、そもそも身近すぎて考えもしなかったり、疑問にも思っていなかったことがたくさん。
    これが教科書だったら、どんなに楽しい授業になるだろうと思う。どの教科より楽しみ...続きを読む
  • 怖くて眠れなくなる天文学
    宇宙への恐れを駆り立てるような天文学的な知識を紹介している本。面白いのは隕石の落下自体もだけど隕石を奪い合っての殺人は起こり得る恐怖という話とか。映画も好きなんだなと伝わってくる。
    プラネタリーディフェンス、スペースデブリ、デリンジャー現象、磁気嵐、宇宙天気予報、スーパーフレア、オゾン層、温暖化、ス...続きを読む
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
    まもなく寿命を迎え超新星爆発をするといわれているベテルギウス。果たして新星爆発が起こったらどうなるのか? 素人にも分かるように書かれていて、とても楽しく読むことが出来ました。
    でも、一番ワクワクしたのは最終章で語られる、宇宙で生まれる物質を知ることが生命誕生の秘密を紐解くことに繋がるという話です。人...続きを読む
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
    星空、天文学が好きな自分にとってオリオン座のベテルギウスがいつ超新星爆発するのかとっても興味がある。そんなこともあって本書を手にとってみたが、本書はとても分かりやすく説明をしてくれていた。宇宙の始まりや、ダークマター、ダークエネルギーの話、とても興味深い。これから星空宇宙天文検定を受験する自分にとっ...続きを読む
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
     タイトルは煽りすぎ。ベテルギウスの超新星爆発の話題はあくまでもつかみにすぎなくて,宇宙論・天文学をオーソドックスに紹介する普通の本だった。
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
    とりあえず、3章まで読んだ。
    (全てがベテルギウスについて書かれているわけではないため。)
    最も知りたかった超新星爆発と星の誕生について書かれているのは3章まで。

    いくつか知らなかったニュースを知る事ができたのは読んでよかった(^-^)  (すばる望遠鏡を使った銀河系外での超新星爆発の偏光の観測な...続きを読む
  • 住みたくない星ずかん
    読みやすいけど、頭がクラクラしてくる。
    星ってなんだ?なんで行ったこともない星が、どんな物質で出来てるかわかるの?
    面白いけど、理解できない!
  • 面白くて眠れなくなる天文学
     天文学の入門書……っぽいタイトルと導入ですが、本当に知識ゼロだと少し読みにくかったりします。
     でも、やっぱり宇宙って良いものですねえ!
  • 怖くて眠れなくなる天文学
    「おれたちの住む地球や宇宙って将来こんなやばいことになるかもなんだ!?国内外で戦争とか権力争いとかみみっちいことしてる暇あったら人類皆で力合わせて地球守らんといずれ星ごと滅んでまうで!」 と視野が超広くなる本。
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)
    ベテルギウス減光のニュースを受けて手に取った本。とても分かりやすいし、市井の人に理解しやすいように心配りがされているけど、専門的なことが抜けているわけでもない良書だった。
    生きているうちに見られたらいいな、超新星爆発。