縣秀彦のレビュー一覧

  • 住みたくない星ずかん

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    読みやすいけど、頭がクラクラしてくる。
    星ってなんだ?なんで行ったこともない星が、どんな物質で出来てるかわかるの?
    面白いけど、理解できない!

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    2023年11月26日
  • 面白くて眠れなくなる天文学

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     天文学の入門書……っぽいタイトルと導入ですが、本当に知識ゼロだと少し読みにくかったりします。
     でも、やっぱり宇宙って良いものですねえ!

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    2022年12月12日
  • 怖くて眠れなくなる天文学

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    「おれたちの住む地球や宇宙って将来こんなやばいことになるかもなんだ!?国内外で戦争とか権力争いとかみみっちいことしてる暇あったら人類皆で力合わせて地球守らんといずれ星ごと滅んでまうで!」 と視野が超広くなる本。

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    2022年02月13日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    ベテルギウス減光のニュースを受けて手に取った本。とても分かりやすいし、市井の人に理解しやすいように心配りがされているけど、専門的なことが抜けているわけでもない良書だった。
    生きているうちに見られたらいいな、超新星爆発。

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    2020年03月18日
  • 面白くて眠れなくなる天文学

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    ドラえもんの話になっちゃうけど

    ドラえもんの冒険は、未来の世界と宇宙の世界が半分だと思う
    というか、F漫画自体が未来or宇宙 もしくはそれのハイブリッド型なんだけど

    未知の世界の話を生き生きと描くためには、どれだけの知識が必要だったんだろうか
    未知の世界であるがゆえの、リアリティ 途方も無い旅路

    生きることはゴールのないマラソン
    教科書のない勉強もそれに等しく苦しいものだ
    すごいなあ…すごいなあ 私ももう少し、がんばろう…

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    2018年09月09日
  • 面白くて眠れなくなる天文学

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    天文学の興味のとっかかりには、すごくいいんじゃないかと思います。最新の状況も踏まえられますし。
    なお、ほとんど難しい話はないので、物足りない人には物足りないかも。
    昔から興味のあったブラックホールについて、知的好奇心をくすぐられました。

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    2016年12月12日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    冒頭に描かれるベテルギウスが超新星爆発を起こした日の架空レポートに興味をそそられたが、本書は宇宙や天体に関するまっとうな解説本。恒星の仕組みや生涯から未知のダークマターまで一通りの宇宙論を一般向けに簡潔かつ易しく説明していて、入門書として最適。
    それにしても、一時期、今にもベテルギウスが超新星爆発するかのように報じられたが、本書は、それは明日かもしれないし、少なくとも100万年以内には起きると宇宙スケールに説明してくれる。オリオン座がオリオン座っぽくなくなるのはさびしいが、生きているうちに、この目でベテルギウスの超新星爆発を見てみたい。

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    2015年02月28日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    七夕の夜には、こんな本を。
    「織姫星」は、こと座のベガで0等星。「彦星」は、わし座のアルタイルで1等星。それぞれ、地球から わずか25光年と17光年の近距離にあるから明るく輝いて見える星です。640光年のオリオン座のベテルギウス。超新星爆発が迫っており、いつ爆発してもおかしくない。今見えている光は640年前の星の姿であり、実はとっくに爆発しているのかも知れない。そんなことを七夕に考える人は、、、やっぱり変人でしょうね。

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    2014年07月07日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    ネタバレ

    オリオン座のベテルギウス(三ツ星の左上の1等星)は、人類が観測し始めた1000年前の時点から既に星の寿命の末期の状態(赤く巨大化)だった。
    そしてこの星は、地球から640光年離れており、現在見えているのは室町時代ごろの星の姿である。よって、既に超新星爆発して消えているかもしれない。
    という話をつかみネタに、星や太陽系が生まれてから死ぬまでのサイクル、宇宙の誕生などの最新学説を分かりやすく説明してくれる宇宙入門。

    小学生の息子たちに、宇宙の成り立ちや、宇宙の果てはどうなっているのか、などを聞かれることがあるのだけど、間違った答えを言いたくないので勉強のため読んだ。
    この本の良かったところは、

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    2014年01月25日
  • オリオン座はすでに消えている?(小学館101新書)

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    オリオン座はすでに消えている、というタイトルですが、ベテルギウスの超新星爆発を中心にした、天体に興味を持とう、的な本。冒頭は超新星爆発が起きたときのシミュレーション、というか物語で、全体そういうノリでいくのかと思いきや、超新星爆発の解説と、後の方は天体観測技術の説明。もう爆発してしまっているか、それともまだ先なのか、それはわからないのだけど、楽しみに待っていましょう。でも、その事象自体よりも、天体観測への誘い、次世代への技術の継承と発展が狙いの本かな、と思いました。

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    2013年07月14日