倫敦巴里子のレビュー一覧

  • 三村と片桐のつれづれ。

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    ネタバレ

    あ、続編だったんですね。付き合ってその後の、めちゃ安定期な同棲夫婦カプだったんで、珍しいなぁと思っていたら。全く問題なく読めました。
    受けの奇跡の敏感桃色乳首を、攻めは触れずに死守してきた、その理由は…w時々学生時代の回想が入り、この乳首の件はモエモエでした。もと美少年の受けが良い感じにすさんで言いたい放題なのが、夫婦オーラ醸し出してていいですね!

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    2014年02月07日
  • 腹ペコ蜘蛛と長い階段

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    ネタバレ

    倫敦巴里子さん、好きな作家さんの一人です。
    苗字だけで呼ぶ時は、倫敦さんなのでしょうか?いつも気になってしまうのですが。

    表題作が気になって読みました。表題作も同時収録の他の絵描きさんの話、お医者さんの話も良かったです。

    ただ絵がどちらかというと地味なので、表題作のあらすじにあった「美青年」という言葉にはちょっとひっかかってしまいました。
    まあ、確かに美形ですけれど、何というか「魔性の何とか」的な雰囲気はあまり感じられなかったです。絵が真面目というか、あまりいかにも人間失格的な感じが足りなくて物足りないというか。
    もっとコテコテにキラキラしたキャラでも良かったんじゃないかなあと少し思いまし

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    2014年02月06日
  • 出張!! 敏腕キューピッド

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    ネタバレ

    8編の作品が収録されています。
    うち、半分はタイトル作品のシリーズでした。
    私は、リーマン同士がくっつく
    「戸田直樹の受難」と
    芸能界ものの「キッチンからラブソング」の方が好きでした(^^)

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    2014年02月05日
  • 三村と片桐のつれづれ。

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    付き合って15年のベテランcpゆえのお悩みや不満に、笑わせられながらもホロリ。
    学生時代からずーっと続いてる関係って、マンガでも小説でもツボな設定です。三村と片桐の場合はそれにプラス、とても生々しい心情を見せつけてくれるので思わず身を乗り出して話に入り込んでしまいます。

    ピンクサンクチュアリ、よかったです。なぜ片桐はびーちく攻めをずっと封印してきたのか?回想シーンの初々しい三村を見ると片桐の気持ちが痛いほどよくわかる!
    コメディ色になってるけど、突然萌えが投下されてきてキュンキュンしまくりでした。やられました。
    長年の付き合いでダレちゃったんじゃないかと見せかけて、実は片桐の優しさ、三村のか

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    2013年11月26日
  • 三村と片桐

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    短編集なんですね。丸ごと一冊表題作かと思っていたので肩透かし食らったような気になったけど、読んでみたらどの話も深くて心に残るものがありました。絵柄が少し苦手。でも、綺麗なペンタッチで読みやすかったので、だんだん気にならなくなってきました。
    三村と片桐の話、等身大でリアルで共感できるところがいっぱい。ただの倦怠期あるある話だけじゃなく、男同士だからこその悩みも描かれていて、人間味のあるcpでした。そして、エプロン!!
    片桐って、のんきでガサツに見えて三村への気持ちが途切れていないのがいいです。細く、ながーくっていうかんじ?三村もあれこれ危機感を抱いてしまうのは、片桐が好きだからこそ、ですよね…

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    2013年11月19日
  • アヒルの卵

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    表題良かった。峰はストーカーで変態だけど意外と純で、「好きって言えよ!」の心情吐露するシーンはきゅんとしたw「こちら焼きたてです」のパン屋の話もよかったけど、続き…!続きがほしい…。

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    2017年05月18日
  • アヒルの卵

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    今年はコミックスラッシュの巴里子さん。 やっぱりこの作風好きだなぁ〜と思った一冊。
    表題作は、32歳童貞の地味な物理教師が、27歳イケメン生物教師にストーカーされてるうちに絆された話(笑) 全く自分に興味がなかった板野が峰に「見られてる」って意識して、アヒルから白鳥に化けていく過程が可愛い♪ またそれが「独り占めできず」面白くない峰も可愛い( ̄∀ ̄) モテてもモテなくても、目の前の好きな人の気持ちに手探りで一生懸命に言葉を紡ぐ2人が、いじらしくてスッゴく可愛かった…☆
    しかし峰、ホントいろいろがギリギリな変態だわ(笑)

    収録作は、パン屋さんが舞台の「こちら焼きたてです」 これも可愛かった(≧

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    2013年09月27日
  • アヒルの卵

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    3つの短編が入ったお話でした。表題作は同僚同士で年下攻め、受けの子に素朴な可愛さがあって微笑ましく読むことができました。2つめのパン屋さんのお話が少し切なく、大きな事件があるわけではありませんがほっこりと暖かい気持ちになれる作品でもっと長く読みたかったです。

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    2013年09月25日
  • 三村と片桐

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    新ジャンル『倦怠期BL』!www 
    なかなかカワイイおハナシでした。他の作品も派手さはないけれど読みやすくほっこりするものばかりでした。

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    2013年09月10日
  • 腹ペコ蜘蛛と長い階段

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    蜘蛛のめんどくさい受けは「嫌だなぁ、めんどくさいなぁ」って読んでたんだけど、何でそんなに嫌なのかといえば、実生活でこういうめんどくさい人の世話役を頼まれることが多いからなのだった。
    だが、私はこの攻めの人のようには世話焼きではない!……と思いたいwwww 
    短編だったけど、もう少し続きを読みたいような作品ばかりだったな。また続きが読めるといいな。

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    2013年09月10日
  • 三村と片桐のつれづれ。

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    待ってました!熟年BL夫婦の続き!wwww 
    年を重ねても『男子』のまんまの片桐のアホっぽさとか、見た目より案外『漢』な三村とか……ごちそうでしたん。
    巴里子さんのストーリーや会話のテンポって大好きだなぁ。

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    2013年09月10日
  • 或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録

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    ことさらにどえす受け…ってわけではなかったかな。
    でもいい感じの配合だと思いますw 
    コマのテンポもいい感じで、プリンでショック受けるコマとか淀んでるコマとか爆笑しちゃいましたwww←それってBL成分ない部分じゃんwwww

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    2013年09月10日
  • 腹ペコ蜘蛛と長い階段

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    巴里子さんコミックス2冊同時発売、両方ともスゴく好み…! 三村と片桐はもちろん、こちらも一冊丸々とても良かった(*^□^*)

    表題作は、やり手だけど人格的に難アリの若社長と、彼に世話係として目を付けられた大学生の話。 これ1話だけだとただのツンデレ誘い受け?って思うけど、続編と描きおろしがもの凄く切なかったっ(;∇;)
    生命の源の食事について、なんか考えさせられたなぁ…ごはんが美味しいと思えるのは、なんて健全で素晴らしい事なのかしら。 巴里子さんの作品はコメディでも心に残るセリフやシーンがあるけれど、こういうシリアス寄りの作品も深くて味がある。
    2人の関係はまだ発展途上だけど、見守りたいなぁ

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    2013年08月12日
  • 腹ペコ蜘蛛と長い階段

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    「お前のほうがタイプかも」
    母親のセフレだという美少年がそう囁いた。
    その日から、俺は千歳と名乗るその青年に援助を受けている。学費と生活費の見返りに食事をつくり、たまにキスをする。
    それが俺の「仕事」だ。
    彼は幾つもの顔を持っている。仕事が出来る有能な社長、女にも男にもだらしないろくでなし、俺の作った飯しか食べない偏食家…深入りしてはいけない、この男を愛してはいけない、そう 言い聞かせてきたはずなのに―――。

    BL界の鬼才・倫敦巴里子が描く究極の愛!
    ―――――――――――――――――――――――――
    「腹ペコ蜘蛛と長い階段」「セッキンソウグウ」「さめたキスで起こしてよ」 収録
    どのお話もと

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    2013年08月10日
  • 三村と片桐のつれづれ。

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    同棲中の三村と片桐は交際15年、もはや夫婦のような間柄。
    恋の甘酸っぱさも激しいHもめっきりご無沙汰の毎日。
    三十路に突入して周りは結婚ラッシュ。
    今日も友人から結婚式のご招待の電話が。
    いつものように出席を快諾した二人だが、片桐の様子がおかしい。
    晩ごはんはささみと冷奴、毎晩の筋トレ…
    挙句の果てに「カッコ良くなろうと思って」( ̄▽ ̄+)vキラーン
    …まさか、痩せてモテて婚活か…!?
    倦怠期(!?)リーマンカップルのすれ違いラブ!
    ――――――――――――――――――――――――――――――
    「三村と片桐」の2巻となります。
    前巻がとても好きだったので購入しました。
    今回もとても良かったです

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    2013年08月10日
  • 或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録

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    へたれ純真作家×ドSでバリネコな快楽主義者の編集。性格Sで肉体的にはMなのは大好物なんだが、それよりも何よりも、Sが面白いおもちゃ見つけちゃった、と言う時のしたり顔がたまらん!!(笑)作家が手懐けられているようで、実は調子を崩されているのは編集の方、と言うあんばいも良ろし。この方の乳首は使ってる感が強くてエロい(笑)。受けが攻めに開発されちゃうのが好きな人にはお勧めだ!!同時収録の賢い×おバカのカップルも微笑ましい。

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    2012年07月13日
  • 或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録

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    ミステリ作家×担当編集の出版業界モノ。

    最初受けのキャラが強烈過ぎてどうしようかと思ったんですけど(笑)「テクニカルノックアウト」「天使と悪魔のラブゲーム」辺りではすっかり先生に振り回されちゃってw

    ドS受けって実は初めて読んだかも…?
    なかなか新鮮で楽しめました☆

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    2012年06月08日
  • はなのうた

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    ぶっ(≧з≦)
    タチとネコで揉めてる表題作のカップル、かわいい…(笑)
    倫敦さんの描く柔らかい男性の輪郭と和服の組合せは最強!
    ただ紛らわしいので、華道家の兄弟はもっと描き分けて欲しかった(´・ω・`)

    収録作2つも好きだなぁ。
    どちらもすぐに肉体関係を持ってしまうんだけど(笑)、倫敦さんが描くとそんなに性急さを感じないのが不思議だった。

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    2012年05月17日
  • 三村と片桐

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    表題作がとても良かった!
    倦怠期…そりゃ14年付き合ってれば男同士にもあるよねー(笑)
    しかも2人の現状認識の違いがホント夫婦みたいで笑える( ̄∀ ̄)
    なんかBLの新境地を覗いた気がした…

    収録作もオリジナリティがあって楽しめたし、もっとたくさん描いて欲しい作家さん♪

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    2012年05月13日
  • 或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録

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    初めて読んだ倫敦巴里子さん作品。
    おっもしろかった〜(笑)

    だいぶ長いスパンの単発で描かれたシリーズみたいで、絵柄の移り変わりが楽しめる。
    でも一貫してエロい(笑)
    童貞小説家×ドSバイセクシャル担当編集者のカップル…毎回いろんなプレイが楽しめる、なにこのお得感!
    しかし倫敦さんの描く乳首はエロすぎる(*´Д`)

    収録作は、進学コース一番の秀才×就職コースの男子高校生カップルの話。
    おバカな太一(受)が可愛い…☆
    絵も心理描写も丁寧なので、他の作品も楽しみ♪

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    2012年05月06日