本田宗一郎のレビュー一覧

  • やりたいことをやれ
    「今日より明日、明日より未来」
    「仕事は常に新しくしなければならない。どんな仕事でも新しい目で取り組む」とあります。人生で新しいことへのチャレンジはとても大事なことです。
    今日より明日、明日より未来と可能性を信じて従業員が仕事に取り組むことによってホンダが大企業までに発展した原点が描かれています。
    ...続きを読む
  • やりたいことをやれ
    先輩からいい社員だなんて思われるようじゃその先輩以上にはなれやしない。
    上司の顔色を窺って萎縮して生きる人間になるな。
  • やりたいことをやれ
    2022/03/13
    2022年8冊目。
    本田宗一郎の言葉が詰まった一冊。必読書。すぐに読める構成になっておりそこも嬉しい。
    渋沢栄一氏の著書でも感じたが、非常に先見性に富んでおり、観察眼というか、要点をしっかりと捉えられている。(突っ切った人だけが至れる境地なんだろうか?)
  • やりたいことをやれ
    備忘録
    ・自分が楽しみながら働くには、得手に帆あげて生きるのが最上。得意な分野で働くべし。上司は部下が何が得意かを見極め、人の配置を考えるべし。社員も能ある鷹は爪を出し、自分の得たものを上司に申告すること。そのためにはいち早く自分の得てを発見すべし。そのために職業適性等の診断テストや周囲の見解を参考...続きを読む
  • やりたいことをやれ
    給料ばかりで人は働けない
    得意な分野で働け
    謙虚だと周りが知恵を貸してくれる
    自分をあきらめてはいけない
    人を動かせる人は他人の気持ちになれる人
    信用
     →①人間愛②約束を守る③人に儲けさせる
     →自分の人生と仕事を通じて
      多くの人に恩恵を与える
    時間はすべての生命
     →金よりも時間
    行動は全人...続きを読む
  • やりたいことをやれ
    『失敗すれば「馬鹿なやつだ」「出すぎた真似をするからさ」と冷たい嘲笑と非難を買う。これでは日本人のあらかたが去勢され,『コトナカレ主義』にちぢこまるのも不思議ではない』。
    そうそうそうそうこの感覚。
    表で戦わないで裏で卑怯な行いをするなんていけませんねセンパイ!てやつですね。
  • やりたいことをやれ
    HONDAの創業者、本田宗一郎の一日一語的な語録集。
    この人すげえ。最高な人生やなあと思いました。
    世の中の基準や考えなんかくそくらえで、自分が正しいと思ったことを貫く。
    そして自分がやりたいことに全霊をかけるといったところかっこいいです。

    周りを見回して所作を決めるのでなく、自分はこうだからと言...続きを読む
  • ざっくばらん
    ■ホンダ経営

    A.人の知恵は、「見たり」「聞いたり」「試したり」の3 つから成る。
    その中で、一番大切なのは「試したり」である。

    B.全てのことは、人間を忘れては成り立たない。
    技術屋にしても、人間を知らないような者は本当の技術屋ではない。

    C.1 つの問題も、考え方によって様々な解釈ができる...続きを読む
  • やりたいことをやれ
    本田宗一郎について知りたくて読書。

    著者の本を読んだのは初めてだ。いろいろな関係者やドキュメンタリーなどで見ることが大半だったので著者自身の著書は新鮮に感じる。1ページ1エピソードなので読みやすい。

    感想としては、本田宗一郎という人間性が興味深い。豪快であり、人を引き付ける魅力があり、型破りな人...続きを読む
  • やりたいことをやれ
    本田宗一郎氏の考え方が素直に感じ取れる、そんな本。
    簡素な文なのに、一歩踏み出せない私の背中を押してくれる、そんな感じがした。
    この本を読んで、本田宗一郎氏がさらに好きになった。
    自信を持って、 お薦めする。
  • やりたいことをやれ
    日本の名経営者として、ソニーの井深、盛田、京セラの稲盛和夫などがあげられるが、本田宗一郎は創業当時から世界一を目論んでいたことがすごい。 最初から世界を狙っていたから、マン島のオートバイレースに参戦したし、F1にも参戦した。世界市場に挑戦するために、レースに勝つことが技術改善と宣伝のてっとりばやい手...続きを読む
  • やりたいことをやれ
    少しずつ少しずつ読んだのでかなり時間がかかってしまいました。。。
    最後のほうでこういったくだりがありました。
    「こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。こちらが信用することによって、信用される人間が生まれる。」
    本当にそう思います。


    朝出勤時に初心に戻れる本、主に企業創始者が書かれた本を読み、読...続きを読む
  • 会社のために働くな
    本田宗一郎が好きで、よくこの人の言葉を用いた本を読む。本質と正直さが大事な世の中になってきていると思う。その中で、建前しか言えなかった時代に人の本音や本質が書かれたものを読むと、時代が移り変わってもこれからも変わらないものが見えてくる気がする。
  • やりたいことをやれ
    結構遊び人な感じの人だったのだと分かりました。ところどころ金言が散りばめられていて、よい自戒となりました。
  • やりたいことをやれ
    本田宗一郎氏の、エッセイ。彼の人生哲学的な話が多い。
    印象的だったのは、とても倫理観が強い人だなということ。企業と言えばお金を儲けることが第一義になりがちだが、事業が世の中の役に立たなければいけない、と考えている。また繰り返し述べられていたのは、国民一人一人がアイデアを生み出さないといけない、という...続きを読む
  • やりたいことをやれ
    言っていることは今でも新鮮。
    人間尊重がよくわかり、その大事さを説いているが、今でも実現できていない…
    私も実現できていない…
  • やりたいことをやれ
    本田宗一郎、ご存知の通り知らぬ方はいないであろう、本田技研工業の創業者である。学歴は尋常小学校卒のみ。

    この本は、そんな本田さんの人生哲学が垣間見れる書籍である。十章に渡っていろいろな事について述べられている。

    それでは順に紹介していこう
    ・ある日海外の取引先とお酒を飲んでいた本田さん、ところが...続きを読む
  • やりたいことをやれ
    1ページに一話づつ、本田のオヤッサンの説教が聴ける本。
    ぱらぱらめくって読むだけでもよし。
    もちろん最後までじっくり読むもよし。
    目から鱗の言葉も多数。何を今更と思う言葉もあり。
    ”あの”本田宗一郎の言葉か!と思うとありがたみあり。
  • やりたいことをやれ
    日本が誇る本田さんの本。

    多分3時間くらいで読める分量なのに、
    読むのに3日もかかっちまったい。

    それくらい手を止めて考えさせられた本。
    哲学したいときにぜひどうぞ。
    社会人若手だとなお良い、かも。
  • やりたいことをやれ
    他人がどう見ていたかではなく、本人はどう考えていたかが分かる本です。もっと言えば、氏がこう考え行動した結果、他人が何を感じ、どう変わったかを考察する事ができます。

    部下やファンの方々のご著書を読む傍ら、時折読み返してみようと思っています。心静かに。