本田宗一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
HONDA 創業者、本田宗一郎氏の哲学
2022年に読む!!!としてたのに、
2023年、読んでみた。
いろいろと気になるフレーズがありました。
古い本ですので時代と合わない事も有りますが、
結構言い当てている内容がありましたね。
先を見る鋭い洞察力を持つ人だったんでしょう。
その辺りはビリビリと感じました。
しかし、
現在のHONDAはなんなの?
結局レッドブルに愛想尽かされた。
2026年からFordと組むことになったね。
HONDAの態度よ…出たり入ったり、、、
一貫性の無さが信用失墜の原因かな。
自業自得だが、
F1に居場所無くなるんじゃないか?
つまらん事してるよね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1ページに1つ書かれており、とても読みやすかった。
成功とは99%の失敗に支えられた1%である。と書かれており、何事にも挑戦することが大切であると思った。
世間では大人の言いなりになる子や、大人の考え方の枠から飛躍しようとしない子がいい子であり、自分の意思を堂々と主張したり、個性的な考え方や行動をする子悪い子と言うレッテルを貼りがちである。けれども私は逆だ。世間で言う悪い子に期待している。なぜならそういう子供こそ個性にあふれ、可能性に満ちた本当の意味の良い子だからである。
これを読み、いい子、悪い子と言われる基準が大人であるとするならば、それはおかしな問題であるも思った。
上記の二つは、 -
Posted by ブクログ
ネタバレだからうちの連中に、会社のために働くな、自分の生活を営業するために働きに来い、それで一生懸命やることで会社ともども良いと言っている。やはり人間は自己保身より一歩も出ていない。戦前の滅私奉公は嫌いだ
お客がキングであり、絶対の権力を持っている。それをわきまえないで、お客を馬鹿にすると、その企業は、世の中から取り残される
とにかく、哲学のないところに技術屋もなければ企業もない。機械を動かすには技術が必要だし、人間を動かすスパナは哲学である
固定客とかマニアと言うものは、時間が経つと、古くなって、やがて死んでいくものだと言うことを掴めなかったことである
人間、生を受けた以上どうせ死ぬのだから、やりた -
Posted by ブクログ
経営のトップの人また、技術者の方はどんなことを考えていたのかを知りたくなり、この本を読みました。
あとタイトルで読みたいと思いました。
いろいろ、はっとさせられました。。
この本で、一番考えさせられたのは「失敗」についてです。
本田さんは失敗を進歩向上して、生んだもの=踏み込んで初めて知れるもの
としており、若い時の失敗は将来の収穫を約束するものとしています。
また、失敗を恐れて何もしない人間は最低とも言っています。
私自身、失敗におびえて何も動けない時が多々ある人なので、あぁやっぱりそうなんだと感じました。
失敗におびえない考え方を学んでいく必要があると思いました。
そして、失敗する -
Posted by ブクログ
ネタバレ"HONDA"の創業者であり、戦後の日本を代表する
技術者でもある本田宗一郎氏自身が、
第一線を退かれたHONDAの終身顧問時代に
著述した本書。
私自身のステレオタイプですが
技術者出身のメーカーの創業者である
(メーカなら技術者が創業者のケースがほとんどやけど)
松下幸之助氏や稲盛和夫氏の
著書は、有名な経営のバイブル本
となっていますが、同じ技術者出身の
本田宗一郎氏の本は珍しいなと思い、
興味本位で購読。
読んだ感想としては「THE 日本の技術者」
という印象を持ちました。
この本の中身は、”HONDAイズム”が
本人の著述によっ