本庄咲貴のレビュー一覧

  • 蠱惑の脅迫者

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    初めて読む作家さんでした。最終的な印象としては表紙とタイトルのダークさよりは読みやすかったです。どっちかと言うと主人公塔也と兄謙一との方がダークで陰鬱な展開になりそうだったので、脅迫者の東郷がいて良かった(笑)
    展開や痛い方向もありましたが、最後の最後での東郷のセリフで塔也だけではなく読者ものたうち回ることになったと思います。

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    2022年01月04日
  • 花廓 凶刃の閨

    ネタバレ 購入済み

    王道 でも好き〜

    まさに王道のシンデレラストーリーって感じですよね
    男娼に身をやつすも、他に汚されることなく一人に抱かれ続けて、最後結ばれるって、どうなの?夢見る乙女でしょ❗️理想でしょ❗️
    エロもかなりだし、幸せな気分で終われてよかった〜(*´∇`*)

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    2021年08月03日
  • 花廓 凶刃の閨

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    ◎総合評価 5
    ◆ヒロイン? 5 ◆ヒーロー? 5
    ◆純愛 5    ◆情熱 5
    ◆さわやか 2  ◆セレブ 3
    ※すごい設定だけど、話に引き込まれた。登場人物も魅力的。

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    2015年10月26日
  • 華狩り 捕食者と夜の蝶

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    面白かったです。ホストと悪い刑事の話。受け様と一度だけ関係した亡き先輩ホストの存在感が強くて、そちらの隠れたドラマにも萌えました。刑事の漢気はもちろん、受け様の漢気にも惚れます。

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    2012年09月28日
  • 花廓 凶刃の閨

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    男娼と客の物語です。ついでに言うと極道モノでもあります。

    主人公が男娼として働かされるのですが、いつも売れ残って売り飛ばした張本人に抱かれる…という展開。

    ここだけ読むといかにもありがちですが、主人公の弟がいい役回りをして2人の中を引っ掻き回します。それでなかなか他ではみない物語になっているかなと思います。

    体は差し出しても心は差し出さない、という強気な受けと、受けの前では素の表情を見せ始める攻めの、男娼館にはおよそ似つかわしくない穏やかな時間の描写などはかなりぐっときました。

    攻めの石黒さんがヒドイ男なのですが、嫉妬に身を焦がすところなんかは人間らしくて…そのバランスが危うくてまた魅

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    2011年05月03日
  • 蠱惑の脅迫者

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    攻めの東郷さんがこれまたカッコいいんです!
    受けの塔也は刑事で東郷の経営する怪しいクラブに潜入捜査するも
    バレて・・・って感じなのですが、もぅ結構おススメの一冊。

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    2009年10月04日
  • 僕と執事様

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    執事もどき×平凡大学生
    面白かった。受けの里久のなんでも受け入れちゃう懐の広さ、そりゃ心疲れた右京さん惚れるわ〜
    そして最後の「また拾うから」宣言!里久って平凡受けだと思ってたけど、実は男前受けか!?
    何故か右京さん◯◯だと思いつつ読んでいたので、◯◯と知りビックリしました。が、ガラ悪いわね?(笑)
    楽しいお話でした♪♪♪

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    2016年10月24日
  • 花廓 凶刃の閨

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    2016/05/02
    一気に読めた。
    読みやすかった。

    最初は嫌なヤツだったのに、
    色んな面を知るうちに、
    気付いたら、好きになっているパターン。

    途中、岳斗(兄)が自分の気持ちに中々気付かず
    読んでいて、じれったい。

    真冬(弟)は、結局何をしたかったのか。
    いまいち結論が出ないまま。
    弟目線の続編があると、納得するんだけどなぁ…

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    2016年05月02日
  • 愛人恋鎖

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    ▼あらすじ
    親友の想い人・鬼柳の素性を知るために尾行していた珠貴は、追いかけた先で、裏取引の現場を目撃してしまう。見つかった珠貴は拉致され、裏社会の実力者だった鬼柳の監視下で半ば強制的にある会員制バーで働くことに。鬼柳は珠貴を気に入り、ことあるごとに淫らな悪戯を仕掛けてきて…。
    次第に鬼柳に惹かれ、親友との友情と自分の恋心の間で苦しむ珠貴。しかしその矢先、ある事件が起こって…? 
    愛欲と陰謀のハードラブ。

    ***

    表紙のダークな雰囲気や裏社会という単語を見てきっと殺伐した内容なんだろうと想像してたんですが、蓋を開けてみたら結構甘めのテイストで吃驚(笑)
    攻めに至っては割と初っ端から受けに甘

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    2020年03月11日
  • 華狩り 捕食者と夜の蝶

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    ネタバレ

     ホストクラブ『leone』の人気ホスト・志遠は、ヤクザの不穏な取り引き現場を偶然目撃してしまう。
     そしてヤクザに捕まり、散々弄ばされた上に殺されそうになっていた。そんな志遠を「俺のものにする」と言って救ってくれたのは悪徳刑事・石神であった。
     散々自分を犯してからそう言い放った石神に対して、志遠はいい感情を抱いてなかったが、生きるためにはその石神の言いなりになるしかなかった。
     その後も、その時の録音を手に志遠の自宅にまで押しかけてきた石神。
     志遠はいやいやながらも、石神にされるがままになっていたが、一緒に暮らし始めても自分に手を出さず、さりげなく植物の世話をしている石神の本心に疑問を持

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    2014年04月21日
  • 華狩り 捕食者と夜の蝶

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    思わぬところでの繋がりがまた新たな繋がりと絆を生むっていう。こういうストーリーすきですね。

    ざっくりな感想ですが。
    受け子の反抗的な態度は大好物です。

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    2013年09月06日
  • 棘の檻

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    三角関係、3Pあり。

    どんな内容かと思ってみたら、すっごいわたし好み。
    お兄さんにとある負い目のある主人公が、あるマンションに呼び出されてのこのこ出ていくと・・・3Pを強要される。まあ、出だしはそんな感じです。
    3人とも人間臭いキャラクターで、共感できるところも多くて面白い小説ですね。

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    2013年04月14日
  • 愛煉の鬼

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    ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン? 5 ◆ヒーロー 4
    ◆純愛 5    ◆情熱 5
    ◆さわやか 1  ◆セレブ 2
    ※ちょっとやりすぎ感もあるけど面白い。男らしいヒロインも◎。

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    2015年10月26日
  • 華狩り 捕食者と夜の蝶

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    ネタバレ

    本庄先生らしい、流されない行動する受けが読めて面白かった! 國沢先生のイラストでは、あとがきでおっしゃっていたような「髭面攻」ではなかったですが、腹黒黒髪攻めでこちらもよかったです。ぜひ続きを書かれる機会があるならば、「じょりじょりプレイ」してみてください!

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    2011年10月27日
  • 蠱惑の脅迫者

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    「お前に潜入捜査を命じる」警視庁捜査一課に所属する雨宮塔也は、初任務となる捜査を命じられた。潜入するのは「アポロクラブ」。その会員制の高級クラブに、ある政治家秘書の死が関係しているらしい。身分を偽った塔也は、オーナーの東郷に勧められるまま、媚薬入りのシャンパンを飲み干してしまった。「刑事だろうと関係ない。ここの男娼になれ」と、体を火照らす塔也に東郷は言い放った。何故刑事だとバレたのか。それに東郷の冷たい目に浮かぶ憎しみは?塔也は売春組織・アポロクラブに囚われて…。

    高級売春クラブオーナーX刑事

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    2010年11月05日
  • 保健室の事情

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    高校の保健医・氷室理は、過去の手痛い失恋から立ち直れないでいる。ある日学園にど派手な男が現れた。理事長の息子で代理教員としてやってきたその男――黒木は、数日前、バーで氷室を口説いてきた男だった。その時は巧みな誘いをなんとか振り切ったのだが、黒木は連日保健室を訪れては、あの手この手で氷室にせまってくる。自信家で強引な黒木が、ふと意外な優しさを見せることもあり、次第に心を開いていく氷室。しかし、黒木には秘密が……。

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    2009年10月04日
  • 花廓 凶刃の閨

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    弟がちょっとイライラする

    弟がちょっとイライラするし。
    兄さんは、弟が可愛くて仕方ないから、下衆なところも、
    見えないでしょうけども。

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    2022年02月19日
  • 棘の檻

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    2019年09月18日
  • 噂の男

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    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 4
    ◆純愛 3     ◆情熱 3
    ◆さわやか 2   ◆セレブ 2
    ※秘書と副社長。この作家さんにしては意外とソフトな展開?

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    2015年12月03日
  • 棘の檻

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    ネタバレ

     篠田白斗は、警察官である兄の利一に急に呼び出され、意気揚々と指定された住所に向かっていた。
     実は白斗は、兄の利一に恋心を持っていて、そんな利一に久々に「会おう」と言ってもらえたことが嬉しくてたまらないのだった。
     ところが、出向いた先で待っていたのは残酷な現実で。
     いきなり利一に押し倒され、白斗が自分の想いが成就したのだと思ったのも束の間、そこにはもう一人の男がいて、利一に押さえつけられたままもう一人の男・玖珂に犯されてしまう。
     あまりの事態にショックを受ける白斗であったが、白斗と利一の間に、ある確執があり、白斗は二人がかりで犯された現実さえも、「仕方のないこと」受け入れてしまう。
     

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    2015年05月29日