広瀬未衣のレビュー一覧
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フウが初めての5対5をやって、キャプテンからのパスをもらいに行って、ボールをとり、レンくんが「桜井、今だ、打て!」と言ったところがすんごく好き!
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凄く描画が綺麗だなぁと感じました、多分本作に限らず広瀬未衣さんの特徴かと思う、他の作品も観たい。
話しそれましたが、この作品は素敵。
最初は綺麗な描画もありベタな恋愛ものかと感じたら、なんか変?になり後半の後半は釘付けになった。
素敵、ラスト奇跡が起きて幸せな気持ちになりました。Posted by ブクログ -
月とタイムリープが特徴的なとても好みなお話でした。七月隆文さんの「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が大好きなので、同じような文章や表現が出てきて二度楽しめました、、、!登場人物が皆素直であったり真っ直ぐな性格なのが良かったです。Posted by ブクログ
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京都の古き良き町並みと優しい和菓子に癒され、実際に訪れたくなる。
かなりのファンタジー感がある一方で、男女の愛は勿論、友情も真っ直ぐに描いている。
1人の人を深く愛する純愛を描いた綺麗な物語。
ハッピーエンドでスッキリした読み心地がある。
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タイトルからして気恥ずかしくなるほどの恋愛小説であろうことは容易に想像できましたが、 表紙の美しさに見惚れて読んでみたい衝動に駆られました。京都嵐山の情景が目に浮かんでくるようで同じような人気作品よりも好きかもしれませんPosted by ブクログ
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高校2年生の主人公、圭一は、法事のために京都嵐山のおばあちゃんの家に規制しています。法要も終わった夜、嵐山の街を散策に出た谷圭一は、青い月の光に導かれ、森の奥の泉にたどり着きます。そこで泉の水を傘ですくう女の子、小宮沙紀に出会います。沙紀は圭一と同じ17歳。沙紀は初恋の人を待っていると言います。それ...続きを読むPosted by ブクログ
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一香ちゃんの仕草が可愛いです!
颯也さんを意識して赤くなったと思えば、颯也さんの言葉の意味が分からずきょとんとするし…
そんな一香ちゃんに振り回される颯也さんも面白かったです!
敬語をやめたら砕けた京言葉になるなんて…
破壊力がヤバイです!
恭太郎くんの扱いが雑じゃないですか?
一香ちゃんに京都を教...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公で20歳になったばかりの大学2年生の市井隆哉は、桜の季節が嫌いです。過去この季節に、飛んできたサッカーボールや自転車、ラブレターが目の前から消えて、みんなに気味悪がられてきたからです。そんな大学2年生の春休みに京都にある叔父の和菓子屋のお手伝いをすることになります。一人で京都に向かい観光をして...続きを読むPosted by ブクログ
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とてもキュンキュン( 死語 )しました!大好きで色々な種類を集めているお香のお話で、表紙のイラストも好きな方( カズアキ様 )だったので手に取りました。
少し特殊な力を持った女の子の恋のお話です。
癒しミステリーとあらすじにありましたが、なんというか…ミステリー要素は少しで激甘ストーリーでした。初...続きを読むPosted by ブクログ -
初めて広瀬未衣さんの小説を読んでみた。
すごく情景描写が綺麗だと思った。
京都、ブルームーン、泉、傘、恋……素敵なお話だった。京都の嵐山に行きたくなりました。
表紙のイラストもすごく好きです。
他の作品も読んでみたい!次は「君に出会えた4%の奇跡」を読んでみようかな。これもブルームーンの話らしい。Posted by ブクログ -
4.0
面白かった。
ラブストーリーですが、ベタ甘な感じは少なめで、
京都の街並みや建造物を美しく表現してくれています。
思わず京都に行きたくなる!
自分が数年前に訪れた場所なんかも登場してきて、ここを歩いてここに行ったみたいな表現もあり、地図を見ながら一緒に歩いた気分になっていました。
他の作品に...続きを読むPosted by ブクログ -
だんだん痩せていく雪さん、悲しい結末が想像できたが、まさかのハッピーエンド。何かを飛ばす能力で、マイノリティとしてつらい人生になるのかは疑問。ラブレターを飛ばしたのは、雪さんのヤキモチ?Posted by ブクログ
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3.9
読みやすかった。
設定に無理があるものの、そもそも、あり得ない事だから普通に考えれば無理があると思うこともあり得るかもしれない。
こういう時空を越えてみたいな話は大好きで、面白かった。
作者の作品に対する思いも感じ取れた気がします。
どっちに転ぶか分からない展開で先が気になり読み進めました。...続きを読むPosted by ブクログ -
ローファンタジーSF文庫本。
女子高生 菜奈が母の実家で出会った「時」を操る不思議な力を持った大学生「時計師」幸也との、世代を超えた緩やかで落ち着いたラブストーリー。
時間移動というSF要素より、物語に視点が置かれている。
京都祇園の街並みと、人の優しさ、時計が醸す大切な時間を描いた美しい作品です。...続きを読むPosted by ブクログ -
I met this book when my boss got into a pinch.
The difference between me and my boss is 6 years old.The age of the characters in this book is also six...続きを読むPosted by ブクログ -
前作「青い月の夜、もう一度彼女に恋をする」でブルームーンの夜に奇跡が起こってから数年後、京都の街でブールームーンの夜に、再び青い月の光りが導くところに、過去への入り口が現れます。
主人公の25歳の深山灯里は東京の大学時代に出会った奏と婚約しています。結婚を控え数年ぶりに京都に帰った灯里は、高校時代の...続きを読むPosted by ブクログ