広瀬未衣のレビュー一覧
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一香ちゃんの仕草が可愛いです!
颯也さんを意識して赤くなったと思えば、颯也さんの言葉の意味が分からずきょとんとするし…
そんな一香ちゃんに振り回される颯也さんも面白かったです!
敬語をやめたら砕けた京言葉になるなんて…
破壊力がヤバイです!
恭太郎くんの扱いが雑じゃないですか?
一香ちゃんに京都を教えた恭太郎くんですが、恋愛対象にもならず…
恭太郎くんと颯也さんでなんかちょっとあるんかな~と思っていたら……
全くの何にも無し!
それに途中から恭太郎くん出てこなくなるし…!
恭太郎くんが可哀相…とううか、もっと出てきて!
香の世界は奥深いですね…
聞香カフェ、本当にあったら面白そうです!
行き -
Posted by ブクログ
主人公で20歳になったばかりの大学2年生の市井隆哉は、桜の季節が嫌いです。過去この季節に、飛んできたサッカーボールや自転車、ラブレターが目の前から消えて、みんなに気味悪がられてきたからです。そんな大学2年生の春休みに京都にある叔父の和菓子屋のお手伝いをすることになります。一人で京都に向かい観光をしていると気を失ってしまい、一人の女性に助けられます。お手伝いしている和菓子屋で助けられた女性と再開し、その彼女に惹かれます。桜咲く綺麗な京都で何度も彼女と会い、春が終わっても彼女と会い続けたいと思いますが、花がほとんど散った桜の木の下で、彼女が消えてしまいます。桜の京都を舞台にした恋愛ファンタジーです
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ネタバレとてもキュンキュン( 死語 )しました!大好きで色々な種類を集めているお香のお話で、表紙のイラストも好きな方( カズアキ様 )だったので手に取りました。
少し特殊な力を持った女の子の恋のお話です。
癒しミステリーとあらすじにありましたが、なんというか…ミステリー要素は少しで激甘ストーリーでした。初恋の相手で歳上( 主人公が小学生の時に大学生 )で、しかも最初からずっと両片想いだからとても過保護で独占欲も強くて…「なにそれ、羨ましい設定盛りだくさん!」と何度も思うくらいです。でもなかなかくっつかないので途中から焦れったくなってました。笑
個人的には恭太郎が好きだったので、出番がもう少し欲しか -
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Posted by ブクログ
前作「青い月の夜、もう一度彼女に恋をする」でブルームーンの夜に奇跡が起こってから数年後、京都の街でブールームーンの夜に、再び青い月の光りが導くところに、過去への入り口が現れます。
主人公の25歳の深山灯里は東京の大学時代に出会った奏と婚約しています。結婚を控え数年ぶりに京都に帰った灯里は、高校時代の日記帳に親友以外の別の人と出会って友達になったようなことが書いてあるのとに気づきますが、覚えていません。そして倉庫で17歳の高校2年生の時に祇園祭で作った小さな提灯を見つけ、薄っすらとコウと書いてありましたが、思い出せずにいます。そんな時に青い月夜の祇園の新橋にコウウがいました。17歳にコウと出会っ -