越前屋俵太のレビュー一覧
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【最変人】
すばらしい。変人ぷりがすばらしい。
人と違うことをしている人には魅力を感じます。
最新技術をアートにする。この考え方すごいです!
「全員が人とかぶらないで違うことを行ったら」どうなるのでしょうか。
・コミュニケーションが取れない
・グループで目標に向かうことできない
デメリットとしてはこれぐらいでしょうか。
ただ、その人の考え方を容認すれば、コミュニケーションが取れないことはないと考えます。私の考え方も一つ、あなたの考え方も一つというようにそれぞれの考え方が存在することを認めれば問題ありません。
グループで成し遂げることは、結局、ひとりの人間が考えたことをその他まわりが共感 -
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ネタバレ<目次>
はじめに
第1章 アリ社会の仁義なき掟~女王アリと働きアリの微妙な関係…市岡孝朗
第2章 曖昧という真実~割り切れないから見えてくる、グレーゾーンに潜む可能性…伊勢田哲治
第3章 アートはサイエンスだ!~アーティストと研究者,二足のわらじで見つけた日本の美…土佐尚子
第4章 そうだ!宇宙に行こう!~手話と学問の意外な関係性…嶺重慎
第5章 「できない」から「できる」んだ~「他人事」になる」社会の中で、自分を唯一性を持って生きる…富田直秀
おわりに 「本能の声」に気づく、従う
<内容>
京大の変人講座第2弾。第4章、5章は深いですね。手話者は日本語を手話に翻訳するのではな -
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小曾根哲教授の地球学、神川龍馬助教の進化生物学が面白かった。▼地球岩石学者の小木曽教授の『常識を越えるノート』:1)地球はいま46億歳。気が遠くなるほどの悠久の時間を生きている。2)火星と金星には生物はいないのに、地球だけ「”たまたま”いい条件が重なって生命が生まれた。3)原始の生物にとって酸素は猛毒。酸素に適応できた”変な生き物”だけが残った。4)恐竜を絶滅させた隕石は、またやってきてもおかしくない。5)地球はだんだん冷えているが、太陽はさらに明るく熱くなっている。地球は今、そのはざまで微妙なバランスを保っている。▼進化生物学者の神川助教の『常識を越えるノート』:1)細胞同士で合体すると、意
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変人という天才達の集まり、各分野の着眼点も面白く、深い読み物、さすが!
「遠足のおやつ300円まで」秀逸!
不便益とは!
東大は官僚養成学校、京大は西園寺公望が、自由な学風の学校作ろうとしたのが始まり
東京は討論、ディベート
京大は対話、ダイアローグ、発見方式
Together and Alone ともに、一人で
全地球凍結、Snowball Earth
ヘーゲルの弁証法、ある一つの物事にはそれを否定する物事が含まれ、矛盾するものだという事
寿司屋のオヤジは職人肌で客なんか関係ねぇ、自分の仕事をしているんだ!とみせる
京大変人伝説/
鯨が魚類である理由を述べよ!最終レポートの提出日は