越前屋俵太のレビュー一覧
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<目次>
はじめに ”変人”がいるから人類は繁栄してきた
第1章 「地球の教室」 毒ガスに満ちた「奇妙な惑星」へようこそ~学校では教えてくれない!恐怖の「地球46億年史」
第2章 「経営の教室」 なぜ鮨屋のおやじは怒っているのか~「お客さまは神さま」ではない!
第3章 「法哲学の教室」 人間は”おおざっぱ”がちょうどいい~安心、安全が人類を滅ぼす
第4章 「社会デザインの教室」 なぜ、遠足のおやつは”300円以内”なのか~人は「不便」じゃないと萌えない
第5章 「生物の教室」 ズルい生き物、ヘンな生き物~”単細胞生物”から、進化の極みが見えてくる
第6章 「予測の教室」 「ぼちぼと -
Posted by ブクログ
私は越前屋俵太さんのことは知らなかったけど、ネタで笑わせるのではなく、いろんな人を巻き込んで生まれる「想定外」で楽しみ楽しませるのが得意だった人だったんだと思う。企画者でありつつも出演者でもある。箱だけ作って中身はその場で完成させていく。だからライブ感があってハラハラワクワクさせつつも、一つの作品として提供できてる。(初めて見たとんち博士とポンチ君もすごかった笑)
伝えたかったのは、「何事もポジティブにいこう!」ということではなく、「予定通りいかなかったからと何かのせいにするのではなく想定外に対処できる心持ちでいること」、また、「どんな人とでもどんな環境下でも受け入れ対応すれば、そこで起きる -
Posted by ブクログ
越前屋俵太がナビゲーターになり、京都大学の「変人」教授達がそれぞれの専門分野で突き詰めたものを語る。タイトルは刺激的だが、内容は分かりやすく、かなりまともなことが書かれている。
啓蒙的な話も多い。「不便だからこその良さ」「安心安全という情報に頼りすぎる危うさ」など。世の中が便利に、どこかギスギスとした安心にすがりすぎると思考停止に陥ってしまうという警告にも読み取れる。
逆に「自由に手に入らない」ことが、人々の欲を引き寄せることも考えさせられる。独りよがりはいけないが、程よい不便は人の気持ちを活性化させることを仕事にも活かせないか、そんなことを考えながら読んだ。