伊達康のレビュー一覧
-
購入済み
友人キャラの掟守ってる?
本当に一郎の友人キャラならヒロインとイチャイチャしちゃダメだと思う
それに中身が別人なのに違和感一つ覚えずにデートを楽しんじゃうヒロインってどうなの?
気にしない人もいるんだろうけど俺は楽しめなそうだから続刊はやめておきます -
Posted by ブクログ
主人公の紺野孝巳が、有働瑠璃と鴫原翠という2人の霊感持ち美少女とともに、学校で起きる幽霊にまつわる事件を解決していく、といったところ。
また、かなりの頻度で孝巳と瑠璃との漫才が行われるのも特徴的だった。というか二人の会話のほとんどが漫才だった。
まあまあ面白いのだが、この1巻だけ見ると少し物足りない。
作者のデビュー作ということもあるのか、前半の物語のつかみがちょっと弱く感じる。
巻のラストでようやく物語の舞台が整った感じで、「あぁ、1巻は全編に渡って導入編だったんだな」ということに気付かされた。
むしろ2巻以降が本番でこれからどんどん面白くなるのだろう、という確信に近い予感はさせてくれた。 -
-
-
-
Posted by ブクログ
紹介文だと美少女と一緒にお笑いやる話っぽいけど、死者の意志が云々とか意外とシリアス。そして最後は異能バトル展開。
で、300ページに満たない分量でそれらの要素を無駄なく詰め込んだあたりは高く評価したいなと思います。
思いきってキャラの数を絞ったのが良いのかな。MFJにしては珍しいかもですが、美人美少女の安売りじゃない。主人公とメインヒロインと、あとはライバル役の女の子が一人出てくるくらいです。
主人公は霊障とやらに悩まされているという設定が、ファンタジーな感じではなく、亡くなった中学時代の友人が……みたいな結構真面目な話。だから、それとお笑い要素を組み合わせたら不謹慎な内容になってしまいそ