【感想・ネタバレ】瑠璃色にボケた日常のレビュー

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面白いが、やや長い。

2021年11月23日

著者さんのデビュー作だそうですが、さすが、完成度は十分高いです。
ただ、少し長すぎる印象で、2/3くらい、最初の事件が終わったところで、1巻目はエンドで良かったのでは、と思います。
コメディ色の強い話なので、長いとどうしてもダレるところもあるように思いますので。

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Posted by ブクログ 2013年03月23日

軽いミステリですね。
普通に面白かったです.
もうちょっと幽霊ものだとわかるタイトルでよかったのでは…?
ラストのほうで異能バトル物になってしまったのが残念ですがラノベということでこういうのもありかと
えれっとさんの絵も良かったです

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Posted by ブクログ 2013年03月03日

お笑い要素が強いのに、なかなかに重い展開もあって、タイトルからは想像つかない内容でおもしろかった。
いろいろとなるほどなー、と思うこともあってすごいと思ったけど、下ネタが少々多いのが玉に瑕かも。

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Posted by ブクログ 2012年12月08日

霊能+お笑いという面白い組み合わせです。
テンポが良くて読みやすかった。笑あり戦闘ありで、個人的にはお気に入りです。
キャラクターも魅力的で、えれっと先生のデザインが良い感じです。
翠ちゃん可愛い!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年05月02日

まずイラストは文句なし。
カントクさんっぽいイラスト。

あとがきにて溝口ケージさんの名前があがった時はテンションあがったぜえ。

作品としても文句なし。
お笑いとお祓いをかけてるのがまた新鮮でした。

翠かわゆす。

ボケとツッコミと霊とシリアスが合わさった作品です。

流れも悪くないので個人的に...続きを読むは大満足。

スイッチョン、スイッチョン。

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Posted by ブクログ 2014年02月02日

私は関西人じゃないので本作の笑いの質がよいのかは分からないけど、軽妙なやりとりは結構おもしろかった。
内容で一番関心したのが「死者の意志は生者の代弁となっている」という点。だから死者は、怨霊にも守護霊にも成りうる、という設定はなかなかきれいな考え方だと思った。これがあるおかげで、霊に関する色んな事象...続きを読むがきれいに繋がっていて、ストーリー展開を凄くよく支えていた。

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Posted by ブクログ 2013年06月18日

 お笑いをライフワークにする「おはらゐけんきゅうかい」の部長・有働瑠璃に、霊障について相談に行った主人公がその才を認められ、部で笑いに血道を上げる物語である。
 いくつか誇張しているが、おおむねこういう物語で誤りではない。

 霊障についてなかなか面白い設定をしていて、それをベースに組み立てられた終...続きを読む盤の展開は熱いの一言。やや性急な感もあったけど、一冊でよくまとめている。
 日常シーンのテンポのよさとあいまって、なかなかの良作である。

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Posted by ブクログ 2012年12月23日

お笑い×退魔ラノベといったところか。主人公とヒロインの掛け合いが小気味よく面白かった。霊の成り立ちやシステム、主人公の退魔の発動や成立の条件などもこのお話らしいというか、お話そのものも含めてすごくよかった。あと、満開ロリロリ天国がとても見たいですね。

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Posted by ブクログ 2012年10月31日

MFの新人3作品が今までの「MFらしさ」とは少し違っていると聞いたのでとりあえず1冊買ってみようと思ったのが本作。
確かに「お笑い」そのものがメインというラノベでは結構レアな感じ。

あらすじから霊の話が結構出てくるのだが、その霊が昔のライバルとか父親とか重い、重い!www
笑いのクオリティが格別高...続きを読むいというわけではないが、事あるごとに瑠璃がボケて孝巳がツッコムという約束された流れが、それだけで関西人としては美味しいです^q^

有働瑠璃がメインヒロインとも思えず、かといって主人公でもないし、なんというか彼女はどちらかと言えば「師匠」とか「大御所」とかいう言葉が一番似合いそうw
ヒロインは鴫原翠だよね完全に。

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Posted by ブクログ 2018年10月25日

できばえはあまり良くないけれど
ライトノベルだからこその構成が魅力
暗い感じの話にたいし
キャラクタが無理でなくまっとうに向き合っているのがよいところ
イラストも290度くらいずれているのが良く
MF文庫編集の優秀さが光る
角川文庫にありそうな内容をMF文庫向けにしたからこその味わい

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Posted by ブクログ 2015年04月30日

主人公の紺野孝巳が、有働瑠璃と鴫原翠という2人の霊感持ち美少女とともに、学校で起きる幽霊にまつわる事件を解決していく、といったところ。
また、かなりの頻度で孝巳と瑠璃との漫才が行われるのも特徴的だった。というか二人の会話のほとんどが漫才だった。

まあまあ面白いのだが、この1巻だけ見ると少し物足りな...続きを読むい。
作者のデビュー作ということもあるのか、前半の物語のつかみがちょっと弱く感じる。
巻のラストでようやく物語の舞台が整った感じで、「あぁ、1巻は全編に渡って導入編だったんだな」ということに気付かされた。
むしろ2巻以降が本番でこれからどんどん面白くなるのだろう、という確信に近い予感はさせてくれた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年05月13日

美少女あり、薄い笑いあり、適度な鬱展開あり、の良質なラノベでした。文章も素直で悪くないです。割りとオススメ。

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Posted by ブクログ 2012年11月09日

日常モノかと思ってたら思いのほかシリアスも強かった。父のとことか割とエグかったように感じたし。ただタイトルに「ボケ」とあるように漫才の掛け合いみたいなテンポはいい会話は好きです。ツッコミ系主人公は読んでて面白いですな。続きもあるといいな。

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Posted by ブクログ 2012年10月31日

紹介文だと美少女と一緒にお笑いやる話っぽいけど、死者の意志が云々とか意外とシリアス。そして最後は異能バトル展開。

で、300ページに満たない分量でそれらの要素を無駄なく詰め込んだあたりは高く評価したいなと思います。
思いきってキャラの数を絞ったのが良いのかな。MFJにしては珍しいかもですが、美人美...続きを読む少女の安売りじゃない。主人公とメインヒロインと、あとはライバル役の女の子が一人出てくるくらいです。

主人公は霊障とやらに悩まされているという設定が、ファンタジーな感じではなく、亡くなった中学時代の友人が……みたいな結構真面目な話。だから、それとお笑い要素を組み合わせたら不謹慎な内容になってしまいそうだけど、意外と気にならない。
むしろ、互いの要素がよい意味で相殺しあって、全体的に重すぎず軽すぎずな仕上がりになっているかと。

あとは、肝心のお笑いがもっと面白ければいうことないんだけどな。ボケとツッコミの会話劇なんか多数の作品に含まれてるわけで、敢えてお笑いを標榜する作品としては全然まだまだだと思いました。

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