メイシー・イエーツのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
え〰!、ここで終わり〰??!
お金持ちのお嬢様とその家で働いていた母親と息子。
2人は格差を乗り越えて結ばれようとしていたけど、若さ故に彼女が怖がってしまい拒んだ事が彼にとっては「格差の壁、しょせん令嬢と下僕」と勘違いしてしまい、そこから歯車が狂いだし長年離れ離れになっていたけど、心の底ではお互いに忘れられずにいた訳で、彼の思惑によりヒロインに近づいたことで再会し、そこから再び運命が動き出した。
再会後の彼はがむしゃらの苦労の末に成り上がっていてヒロインに対しては悪魔の様な態度だったけどふと見せる素のヒーローは切なげに見えた。
今回のヒーローは他の傲慢なヒーローとは違い、心根は優しい彼なのでヒロインをとても愛しているの -
購入済み
愛があるのに愛のない結婚
愛があるのにね、近くにいても伝わらない時ってありますね!
結婚までしてるのにどんどん遠くなっていって。
でも最後に気づいてよかった。
二人の笑顔がうれしかったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレとても面白かったです。
内容としては、王の弟である王子が兄の婚約者が家出してしまったので、兄王に頼まれて婚約者を捜しにいきました。そこで見つけた婚約者を兄の元に連れてゆこうとする中に、彼女に惹かれ、また彼女の方もろくに逢ったこともない婚約者よりも弟に恋してしまったという話。
途中までスリリングに話が進み、ついに二人が兄を裏切る関係になってしまったところで、私、はたと当惑してしまいました。
これから、二人はどうなるのだろう?
婚約者がいるにしては、どうも彼女を避けて逃げ回っているみたいな王の行動もミソでした。実は王にも恋人がいたんですね。
しかし、まだ王と婚約中の状況で、弟と婚約者が不義を犯し -
購入済み
画力!
ストーリーもヒロインもヒーローも素敵でした。ただ、せっかくの赤ちゃんの可愛さもなければ、姉夫婦?の影も何にもなく、2人だけのお話で進んでいったのが残念。
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購入済み
シリアス童話?
作家さん買いです。この作家さんのシーク物は読んだ記憶がなかったので、表紙につられ、試し読みをしたら続きが読みたくなり購入しました。内容はおとぎ話風。若干シリアス目ですが(笑)。よかったです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです。
実はコチラ、ハーレクインの移動カフェでわざわざ遠方のイオンモール内の未来屋書店まで出かけて購入したもの。
特製メニューのマフィンやハーブティーとセットになっていました。書店員さんが何冊か出してくれた中から未読の面白そうなものを選びました。
トレーに敷いていたヒーロー診断チャートをカバーにして、コースターを栞代わりに読みました。
肝心の内容ですが、仮面舞踏会で出逢った男女二人が実は、見知らぬ他人ではなく、よく見知った間柄だったというお話です。
定番のシークレットベビーものですが、面白く読めました。
わざわざ遠くまで出かけて買った想い出の本なので、コチラは古書店には流さずに -
Posted by ブクログ
ネタバレ父の急死後、父が経営していた牧場と自分の馬を取り戻すため、髪を切り男装したヒロイン。
そんな主人公カミラと孤独なヒーロー、マティアス。
-女は雇わない。
というマティアスの元に男装して向かったカミラは、「少年」として彼に雇われる。
やがて事故にあったカミラはマティアスに女性だと見破られ、彼に取り上げられた家屋敷、牧場の返還の見返りとして
「契約結婚」を迫られる。
大切なものを取り戻すため、条件を受け容れたカミラだったが、心の底にはマティアスにどうしようもなく惹かれる恋情があって-。
二人の関係は、愛を恐れる男vs戦う女神といったところ。
それにしても、ハーレのヒーローは愛することを恐れる -
4.0 (1)
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Posted by ブクログ
ネタバレ妹を死なせてしまったと自らの過去を悔い、どんなに自分を犠牲にしても家族を守ると誓ったシーク(砂漠の国の国王)と、非嫡出子である自分を父に認めさせたいと一途に努力を重ねて来た一般女性。
どちらも他人のために自分を犠牲にすることを厭わず勇気ある男女です。
ヒロインは新聞記者でしたが、友達のためにスキャンダルを追いかけている途中、砂漠のシークの妹のスキャンダルを知ってしまい、そのためにシークに異国に連れ去られてしまいました。シークは妹のためにスキャンダルを暴かせまいとし、ヒロインは友達のために暴こうとする。
二人ともが自己犠牲の心を持った人だったので、最後まで嫌みがなく読めました。もちろん、情熱 -
Posted by ブクログ
華麗なるシチリアⅧ
『恋する個人秘書』で花婿をおいて逃げたアレッシアとマッテオの話
『恋する個人秘書』キャロル・マリネッリ(R-2963)
『盗まれたキスの顚末』サラ・モーガン(R-2972)
『憎まれても君が欲しくて』アビー・グリーン(R-2981)
『億万長者と嘆きのメイド』(R-2989)
『鳥籠の妻』シャロン・ケンドリック(R-2998)
『蹂躙の口づけ』リン・レイ・ハイス(R-3010)
『熱いサンクチュアリ』ケイトリン・クールズ(R-3018)
『悪魔を愛した乙女』メイシー・イエーツ(R-3026) ← 本作
『一夜限りのエンゲージ』キャロル・マリネッリ(「愛は永遠に 2014 -