リン・グレアムのレビュー一覧

  • 拒めない情熱 名ばかりの花嫁

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    いつものリン・グレアムのパターン。優しいヒロインの性格はいつも通りだが、最近は傲慢なヒーローが多くて飽きてきた。ちょっとした可愛げがあればいいのに。2012.3

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    2012年03月17日
  • 条件つきの結婚 思いがけない秘密 III

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    父親の犯罪を見逃す見返りに、イタリア人実業家のセザリオと結婚し子供を与える契約を結ぶ獣医のジェシカ。よくあるパターン。シリーズ3作目だけど他2作との関係無し。あまり本筋に関係ない秘密を色々盛り込みすぎだと思う。

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    2012年03月04日
  • 条件つきの結婚 思いがけない秘密 III

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    窃盗の容疑をかけられた父親のために実業家の子供を産むことになるヒロインっていうよくある話し。2012.2

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    2012年02月24日
  • 異国の王子さま2 ナポリから来た恋人

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    ネタバレ

    シンデレラっぽい変身に弱いので読んでみた。身なりに気をつかわない優秀な女性幹部が、グループ総帥にだらしない姿だと言われたために(中間管理職のせいで)昇進を取り逃し、合併記念パーティーに変身して登場する。

    12センチのハイヒールを履いて180cm以上になったヒロインをヒーロー(更に背が高い)が気に入るとか、ヒロインが数学的才能の持ち主でヒーロー弟の問題を解いてみせるとか、自分の相手がグループ総帥だと気付いて怒って「上司とは寝ない」と怒るとか、昔の彼女が現れたことで怒って今までに貰ったカードや花束をゴミ袋に詰めてヒーローに(着払いで)送りつけるとか、色々とすかっとするところはあるのだが!

    ……

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    2012年01月30日
  • 熱砂の花嫁 非情な恋人 I

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    ネタバレ

    たまたま二冊連続で、リン・グレアムさんを読みました。
    また変な親シリーズだ~と思ってしまった。ティルダの実母&義父、ラシャドの父親が~、あらららら。
    ヒロインが酷い女だという他人の情報を信じ込んでしまうヒーローに少しかっがりでした。いくら信頼できる筋からの情報であっても、少しは自分で確かめようとか、自分の感覚を信じてみようとか思わないかな?

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    2011年12月22日
  • 十七歳の花嫁

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    ネタバレ

    17歳で花嫁になったリーは、なぜかその後、5年間も夫にほっとかれることになる。
    実はリーのお父さんが酷い人で……という内容で、ハーレクインでは、時々見かける設定だけど、そこがなんだかなあ……。本人が死んだ後に事実がわかっても抗議できないし、死んだ人を悪く言いたくないし。ヒロインに変な親がいるっていう設定が、私は苦手みたい。

    まだ若いヒロイン、5年間も何をしてたんだろう? 大学に行くとか、靴下屋さんを開くとか、何かやりたいことはなかったの? お父さんの意に沿わないことはしなかったってこと? それももったいないなあ。

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    2011年12月22日
  • 愛するがゆえの罰

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    ☆3.5
    ヒロイン以外はいつものリン
    ヒロインは割と冷静で自立してる。

    でも、なんかデジャヴュ感がすると思ったら、DSハーレクインの収録作品だった。ハーレはテンプレが多いから、タイトル変わると紛らわしい。
    DSで読んだ時の印象は☆4だったけど、改めて読むと出会った当時にうまくいかなかった理由があっけなさすぎた。そんなにあっけないのに復讐心に燃えるヒーローやヒロインを恨む家族についていけない。でも、自分の気持ちが見えてないヒーローはおいしいんだよねぇ。

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    2011年07月25日
  • 永遠を誓うギリシア 前編

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    下巻を読むまで保留。結婚までで一度結末をつけているかもと思っていたのに、完璧に連続。分厚く出版するとか別の出し方をしてほしかった。

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    2011年06月25日
  • 永遠を誓うギリシア  後編

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    ☆3.5
    いつものリン
    おもしろくないわけじゃないんだけど、いくらなんでも大事な話を先延ばしし過ぎてちょっと無理があったので☆0.5マイナスな気分

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    2011年06月24日
  • 捨てられた花婿

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    普通のR
    リンヒーローは捨てられるのデフォでしょと思ったらいつものパターンと違って、これはちょっとヒーローに同情。
    結局、執着心は愛情の裏返しなんだよね。

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    2011年03月08日
  • 非情なウエディング 予期せぬ結婚 II

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    ネタバレ

    ヒロイン双子の妹の鬼畜っぷりに驚愕。ヒロインのお人よしにいらつきつつも惹かれるヒーローかなーりいい人。いい人×いい人なのであまり腹も立てずに読めた。

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    2011年02月06日
  • 伝説の恋人

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    R-2300
    * マデリン・コンウェイ(マディ) 派遣社員
    * ジャニス・ペトラコス 海運会社社長
    ギリシアの世界的な海運会社で派遣社員として働くマディは、若き敏腕経営者であるジャニス・ペトラコスに憧れをいだいてきた。九年前、マディの妹が白血病を患ったときに見舞ってくれたジャニス。そのときの感謝の気持ちは、今や恋心にまで発展していた。ある日、役員会議にコーヒーを出すよう上司に命じられた彼女は、緊張のあまり、会議が台なしになるほどの失態を演じてしまう。

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    2010年09月11日
  • 愛を試された公爵 三人の無垢な花嫁 III

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    あるパーティでウエイトレスを務めていたモリーは、客からセクシャルハラスメントを受けた。その場を救ってくれたのが、スペインの銀行家にして公爵のレアンドロだった。長身で、見たこともないほどすてきな男性だ。モリーはその夜、誘われるがままに彼の家で一夜を過ごす。

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    2010年09月11日
  • 愛する人はひとり

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    R-2190

    プルーデンスがニコロスと結婚して八年の月日がたった。彼はギリシアでも有数の大企業の最高経営責任者だが、八年前は違った。倒れかけた会社を救うため大富豪の相続人プルーデンスと仕方なく結ばれたのだ。しかも本当の夫婦になったことはなく、彼には複数の愛人がいる。プルーデンスはそんな関係がいやになり、離婚を切り出した。ところがニコロスの答えは予想外のものだった。彼は形式だけの結婚を本物にしたいと言い出したのだ。

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    2010年09月11日
  • スペインのシンデレラ

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    ドジでお人好しな事務員ヒロイン。切れ者銀行頭取ヒーロー。
    なんと言っていいのやら。あまりの天然乙女に吹き出した。お人好しすぎるのもどうかと思っていたら 最後の辺りで彼女の人となりを見た気がした。どんな嫌な人に対しても良い面をさがし出せる天才なのである。横から見てるヒーローの心配ぶりや憤慨ぶりの感情のほうが理解できた。
    なぜ疑わないんだ?なぜ信じるんだ?なぜ愛せるんだ?
    そう何度も問いかけつつ読んでいた。
    ぽっちゃり系の悩ましいボディーにやられたヒーローの苦悩ぶりも笑た。

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    2010年06月30日
  • 甘美な愛人契約 三人の無垢な花嫁 II

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    ロシアの富豪と挙式直後に未亡人になったヒロインとの話
    二人のストーリーよりも、兄夫婦のヒロインに対する態度に
    唖然!?特に、義姉で親友でもあったはずのキャロラインには
    ムカムカ‼

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    2009年12月30日
  • 甘美な愛人契約 三人の無垢な花嫁 II

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    ヒーローは傲慢というか指示慣れしているだけで、趣味やちょっとした行動からヒロインの気持ちを推し量ってヒロインの意思を尊重できる人。「結婚は考えてない」と公言していた自分が変わってきたのをとりたてて口にしなかったために(付き合って2週間じゃね)、ヒロインは別れの不安と闘うことになる。ヒーローはヒロインを見下したりはせず、むしろ家族のことで悩んでいて(ヒーローには打ち明けてない)元気が無いヒロインを気遣ったりするので、いつものリンがお好きな方には物足りないかも。「エメラルドの愛人」的な感じで普通に良いR。

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    2009年10月28日
  • 美しき詐欺師

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    ヒーローの「僕の趣味は最高だ」発言に爆笑。
    ロマンス小説作家の力量不足なのか、頭の良いはずのヒーローが
    詐欺の証拠の真偽のほどをきちんと確かめずにとる行動になっとくいかず・・・。
    細かいことは考えなければ、ストーリーとしては楽しめた。

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    2009年10月04日
  • 愛なきハネムーン 華麗なる転身 III

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    「ついにお前が役に立つときがきた。夫を見つけてやったぞ」ギリシアの大財閥を率いる養父の言葉に、イオーネ・ガキスは全身を揺さぶられるほどの衝撃を受けた。婿をもらい、“ガキス・ホールディングス”を継げというのだ。自分を道具のように扱う養父に怒りを覚えたものの、服従を強いられ続けてきたので受け入れるしかなかった。だが、結婚相手の名を聞いてイオーネは呆然とする。アレクシオ・クリストウラスキ!二カ月前、彼のヨットが時化を避けてガキスの島に寄ったとき、イオーネは屈辱的な思いをさせられていた。あんな傲慢な人と結婚するなんて…。しかし次の瞬間、イオーネは希望に目を輝かせた。そうよ、花婿を利用して、自由へのパス

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    2009年10月04日
  • 危険すぎる契約

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    倒産の危機に瀕しているケータリング会社を立て直そうと、若き経営者ミスティ・カールトンは必死だった。そんな彼女に救いの手を差し伸べる男性が現れた。イタリア系大企業の重役レオーネ・アンドラッキ。彼は支援の見返りとして驚くべき条件を提示する。「君に、恋人のふりをしてもらいたい」レオーネほどの男性なら女性には不自由しないのに、なぜ?「僕が用意する家に住み、僕が買う服を着て、僕に従う」奴隷同然の恋人になれということね。ミスティは困惑し、反発を覚えたものの、会社のために承諾する。そして大物経営者の恋人としての華やかな生活が始まった。だが、ミスティが選ばれた裏には恐るべき計画があった。レオーネは、彼女を自ら

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    2009年10月04日