松田卓也のレビュー一覧
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間違いだというわけではないだろう。考え方の違いとそこに導かれるプロセスの違いそれをどう解釈するかの違いだと思う。
太陽にごみを捨てられるは間違い
遠心力の間違い
潮潮力の説明の間違い
飛行機が飛ぶ仕組みの間違い
曲がった川の内側の流れが遅いから蛇行するの間違い
電流のエネルギーは電線のなかを流れるは間違い
電流の速さは、光の速さ程度である。もっとも光の速さとは真空中を走る電磁波の速さ。電流の速さは真空中の光の速さの6割とか9割程度
電流とは電子の流れ 電子の動くスピードはとても遅い。具体的に電流の強さと電線の太さなどで変わるが秒速1ミリメートルとか0.1ミリメート -
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カーツワイルの「収穫加速の法則」に従えば、このままテクノロジーが加速的発達を遂げて2045年には人類を凌ぐコンピューターが出現する。これを「2045年問題」と呼ぶ。
最近、耳にすることが多くなった「2045年問題」の入門書として購入。興味深く読んだ。
ただ、よくわからないのは「知性」というものの取り扱い方。「知性」とは目に見えるものでもなければ実在するものでもない。養老猛司先生の著書に出てくる比喩だが……心臓をいくら解剖しても「循環器」というものは出てこない。なぜなら、循環器とは機能だからだ。肛門も同じである。お尻の穴の周りの皮膚のことを肛門と勘違いしがちだが、あれは肛門ではない……
つ -
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新たな知性が人類を超える・・・
そのはじまりが2045年、人工知能が全人類の知性を超える年である。
本書ではこのコンピュータが人類を超えるということについて語っており、人工知能とはどういうものか?ということやその進化のもたらす未来を紹介しています。
著者の研究や意見というよりは、カーツワイル氏など2045年問題の論者の意見を紹介していくという感じです。
著者は、欧米ではこの問題は真剣にろんじられているが、日本では全く話題にならないことに対する警鐘をならしている。
目の前のことだけでなく、起こりうることに真剣に目を向けよと。今世紀中にこの大変革はおこるのだからと。
SF好きはぜひ読んでみたほうが -
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攻殻機動隊にあるような、人体の機械化とネットとの接続。ターミネーターにあるような、機械が意識を持って人間を排除し始める世界。人間の総体を、コンピュータが超え、独自の進化を始めるのが2045年と言われている。特異点を超えるとき。それを超えなくても、コンピュータは秒進月歩の勢いで進化し、我々人間にしか無理だと思われていた仕事の分野に進出し、人間の仕事を奪っていく、間近の未来。
SFはすでにSFではなく、そのような時代に自分たちはどういう風に生きていくべきか、真剣に考えさせられる一冊。
それ以前に、この世界は進歩と成長を止めることになるかもしれない。永遠の成長などありえない。
しかしそれにしても、ど -
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「コンピュータが人類を超える日」という副題。
本書では2045年(2099年という学者もいるそうだが)にコンピュータが人類の知能を超えるという予測と、それが起こった場合の影響を考察している一冊である。
しかし、そもそもコンピュータの知能とは何だろうか。本書がそれに回答しているのは、本書の後半であり、読み手にとってはイライラします。
だって、本書の前半では、計算のスピード=知能の高さという説明が100ページ続くのですもの。
スーパーコンピュータといわず、一般の家庭用のPCでも今はCPUクロック数が2GHz程度あるのだから、1秒間に10^9回程度計算ができるわけだ。
つまり、人間が10秒に1回 -
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[ 内容 ]
すべての力を幾何学化しようとしたアインシュタインの大いなる「非常識」―相対性理論。
その相対性理論が予測する、星の終末、ブラックホール、宇宙、超宇宙の我々の常識を遙かに超えた驚異の姿とは…多くの宇宙物理学者を生んだ名著の復活です。
[ 目次 ]
第1章 強い重力と一般相対論
第2章 星の終末
第3章 ブラック・ホールの時空構造
第4章 宇宙観の「膨張」
第5章 我々の宇宙の構造
第6章 我々の宇宙の進化
第7章 超宇宙―現代宇宙論の基本的諸問題
第8章 マッハ原理と物理法則の相対化
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
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- カート
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試し読み
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- カート
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試し読み
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他にもAIについて読んでいたが、それらのまとめ本で特に新しい知識は得られなかったが、まとめという意味では○。
・人工知能:人間のように考えることができるコンピュータ
・「トランセンデンス」という映画に、「人々は知らないものを恐れる」というセリフがある。ここに人間の真実があるのではないか?
※いろいろ人工知能の良し悪しの議論の本質があるのではないか?ということ。
・生身の人間の知能を増強するには、「外的な」方法であられる知能増強には限界がある。
より可能性がある方法としては遺伝子操作。
・「2001年宇宙の旅」人工知能の考え方は人間とはまったく違う。と考えるべき。人間中心主義で物事を考えてはい -
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コンピューターが進化した世界を描いている映画として、「2001年宇宙の旅」「攻殻機動隊」「ターミネーター」「マトリックス」を紹介している。
コンピューター化が進むことによって生産性が上がるが、格差が拡大して大半の人々は貧しくなる。社会主義的な再配分の政策が必要だという主張もある(マーティン・フォード)。
「成長の限界」は、ライオンとシマウマの関係を表すロトカ=ヴォルテラの方程式を人間と資源に当てはめたもの。1970〜2000年のデータを使った2008年の検証では、最初に計算したモデルと驚くほど一致した。用いた方程式はカオスではないため、条件が多少違っていても結果は大きく変化しない。「成長の -
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このままの速度で上昇カーブを描きながらコンピュータが進化していくと、
人工知能は2045年に人類すべての知能を超えることになる、という、
レイ・カーツワイルというMIT卒業の発明家で企業家の人の未来予測を主軸として、
コンピュータと人類の関係の今後を考える本です。
著者はSFに詳しい宇宙物理学者で神戸大学名誉教授の方でした。
コンピュータの進歩はユートピアを招くかディストピアを招くか?
どうも、進化した人工知能は、人類に隷属することなく、
その優れた知性によって、人類を敵視しせん滅してしまう可能性があるとのこと。
このあたりは、ディストピアSF小説から多大な影響を受けているなあという
印象を