川野泰周のレビュー一覧

  • クヨクヨしない すぐやる人になる 「心の勢い」の作り方

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    マインドフルネスで悩みをクリアにしたあとはやる気を出すための「モメンタム」が必要、どうやってこのモメンタムを作り出すかについて、ひたすら実例が書かれた本。
    知ってる知識も多かったけど、精神論だけではなく具体的な行動が沢山書かれているのが面白いと思った。どちらかといえばマインドフルネスだとおもうけど、個人的には「一口だけめっちゃ集中して食べる」、「10分だけスマホを置いて散歩する」などが良さそうとおもった。
    また、著名なアスリートも、やる気を出すための言葉を自分でストックしている、とあり、意識的にモメンタムを作り出すことは重要なのだと実感した。
    カジュアルな本なのに著者は精神科医で住職でもあると

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    2024年10月17日
  • ずぼら瞑想

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    脳が疲れ切っている現代人にぴったりの一冊でした。脳を休息させ、心安らかに生きるための手段として、瞑想が良いらしいです。普段の生活の中で、無意識にやっていることを意識的にやるだけなので、簡単に挑戦できます。自分のできる範囲で実践していこう!

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    2024年04月24日
  • 歩けば、調う

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    「TTNU」

    寝たはずなのに疲れがとれない。やることは山積みなのに目の前の仕事に集中できない。なんてことはないだろうか?(1回やってみたかった書き出し)
    情報過多にマルチタスク、人間関係など、現代人は脳ばかり酷使し脳疲労がたまっているようだ。

    精神科医で禅僧でもある川野さんが薦めるのは足裏の感覚に意識を向け歩く「マインドフルネスウォーキング」だ。それを行うことで意識を「今ここ」に向け「思考のさまよい」(自分の感じ方だと「脳の無駄遣い」)が減少する。

    この「脳の無駄遣い」はDMN(デフォルトモードネットワーク)というらしい。これは脳のアイドリング状態で、多くのエネルギーを消費する。
    そんな

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    2023年11月07日
  • 精神科医がすすめる 疲れにくい生き方

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    肉体的な疲れとは違い、睡眠や休息ではすっきり取れない「脳の疲れ」。現代人が陥りがちな疲れへの対処法を、精神科医で禅僧でもある著者が説く書籍。

    疲れは3種類に分類できる。まず、「体の疲れ」と「脳の疲れ」に大別でき、そして、脳の疲れは「心の疲れ」と「マルチタスクによる疲れ」に分けられる。

    心の疲れは、ネガティブな感情を持つことで生じる。人には生きていく中で、必ずネガティブな感情と向き合う時が訪れる。その時、大切なのは、その感情を持つことを拒否しないこと。苦しみは、自分の考えに「禁止」を与えた時にはじまる。

    自分を責めたり、悩んだりしていると気づいた時は、それを意識化(見える化)するとよい。そ

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    2023年01月28日
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン

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    ストレスの多くは人間関係によるもの。
    人間関係は「対人軸」ではなく、「自分軸」で考え、「捉え方」と「コミュニケーション技術」で解決していく。
    色々学んでいるが、またちょっとしたことにイラっとしてしまった。このイライラを回避するためには、なぜ、自分がイラッとしたのか自分の感情に着目して、言語化して整理してみようと思う。
    頭ではわかるが実践はまだまだ。読書記録をつけながら、そのイライラを長引かせず、切り離せる
    ようにしようと思えた。学び続けることが大事だと思う。

    「受容性」とは、自分のこと、他の人のこと、今の状況をあるがままに認められること。「ま、いいか」と受け流す力でもある。

    「今、この瞬間

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    2022年09月19日
  • 精神科医がすすめる 疲れにくい生き方

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    現代の疲れに対する処方箋を与えてくれる。
    本書では、マルチタスクが現代の疲れの原因とする一方で、他の人事系の書籍では現代のエグゼクティブの要件として、マルチタスクの能力を取り上げていた。
    つまり、マルチタスクが現代のビジネスにおける所与のものとして考えると、その状況を和らげてくれる本書の価値がさらに高まるものと感じた。

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    2022年07月13日
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン

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    今、起きてしまった事実は変えられないけど、見方は変えられる。そして、やらかしが人生にとってどれほど大きなインパクトになるかは後から決まる。だからこそ、出来事そのものの評価ではなくて、そのなかにあるポジティブな要素を見つけていく力を鍛えるチャンスだと思えば良い。

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    2022年01月30日
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方

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    思ってた内容と良い意味で違ってて良かった!
    意識してないところでめっちゃマルチタスクしてるし、シングルタスク=ゆっくり丁寧な生活はとても良い!
    不便、手間、遠回りを楽しみたいなぁと思いました。

    あと好きな表現は、気づいて、手放すこと、マイナスの感情をしかたないよねと受容すること。
    とりあえず余裕ないなぁと感じたらゆっくり呼吸してみようと思います。

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    2021年11月11日
  • 精神科医がすすめる 疲れにくい生き方

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    ネガティブ感情とマルチタスクが脳を疲れさせる

    体の疲れと脳の疲れ 脳の疲れは心の疲れとマルチタスクの疲れ

    気づき力 呼吸瞑想、あるき瞑想
    シングルタスクで良い シングルタスクを切り替えよう

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    2021年12月05日
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方

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    目の周りを温める、火を眺める、洗顔でもマインドフルネスのあたりが目新しかった

    子どもの頃にライターの火を眺めるのが好きだったのと関係があるのかな
    親父と兄貴に引かれたけど笑

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    2021年08月18日
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方

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    シングルタスクに集中しているときはストレスもなく効率もあがり、ストレスを感じるのはマルチタスクに追われているとき、というのは「たしかに」と感じました。やってはやめてのくりかえしですが、今一度マインドフルネスやってみたいと思わせてくれました。小さなことからコツコツと。

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    2021年08月15日
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方

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    シングルタスク、そのことだけに集中することで、身体を整える。
    例えば、呼吸、歩く時の足の裏、横になった時の体の隅々を意識するとか。
    思い悩んだら、1分でも2分でも、立ち止まって、他のことを意識するようにしてみよう。

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    2021年03月13日
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方

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    新しい発見はあまりなし。マインドフルネスを中心とした自分との向き合い方について丁寧に書かれていた。

    シンプルタスクで今と向き合うこと。簡単なようでなかなかできない。どうしても何かしながら仕事や将来を不安に感じてしまう自分がいる。

    今に集中して生きていければいいのだけど。

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    2020年10月10日
  • ずぼら瞑想

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    各章で瞑想の効果を解説するとともに、合間に簡単な瞑想のワークが組み込まれていた。
    瞑想と言うとハードルが高いイメージがあったが、ただただ自分の呼吸を観察する、歩いている時に足の裏の感触を感じる、食べている時にその食べ物だけに集中する、などすぐに取り入れられそうなものもあったので是非試してみたい。

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    2020年08月25日
  • 脳がクリアになるマインドフルネス仕事術

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    前半はマインドフルネスの理解を助けるが、後半はありきたりな仕事論と心理のメカニズムがほとんどで、特段目新しいものはない。

    マインドフルネスとは状態のこと。今、この瞬間に集中する状態。
    科学的に実験を繰り返し、能力開発や心理療法として欧米で人気になった。Googleの研修であるsearch inside yourselfは非常に有名。
    マインドフルネス=瞑想ではなく、マインドフルネスな状態を目指すかんたんな方法が瞑想。
    マインドフルネスを目指そうとしないでよい、そんなことをしたら自分には向いていないと挫折する。効能も実感しようとしなくて良い。定義や状態にとらわれなければ、いつか辿り着く境地のよ

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    2020年07月07日
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン

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    禅僧で精神科医の先生によるストレス管理の本。働く人向けに「マインドフルネス」「コーピングスキル」など37の実践。基本的なことだが「今日できることは明日に持ち越さない」「デスク周りの整理整頓は脳の省エネ」といったところは納得。禅の修行や精神科診察の経験を活かした教えは、すっと入ってくる。

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    2020年05月03日
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン

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    ▼ストレスへの耐性は「気付き」と「受容性」の観点で分析できる
    ■これらを高めるKEYはマインドフルネス

    ▼ストレスをためない仕事法
    ■×引き伸ばし
    ■整理整頓
    ■挨拶

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    2020年01月01日
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン

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    精神科のお医者さんが書いた本。1セクションが4ページくらいなので、隙間時間で読めた。感情と事実を分けるとか、気持ちを切り替えるのは難しければ切り離すとかストレス対処法が挙げられていた。タスクがたくさんある時にリスト化すれば可視化されるので冷静になれる。また書き出すことで、いったん忘れられるので、脳のストレスが軽減される。

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    2019年11月08日
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン

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    かなり読みやすい。ストレス源や感情を書き出して見える化すると、客観視できるようになり、気持ちの「切り離し」(切り替えではなく)できる。「今、この瞬間」に意識を集中するマインドフルネスについても説明あり。ストレス管理のための、すぐ実践できるヒント集としてお薦め。

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    2019年11月06日
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン

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    マインドフルネスに触れられてはいるが、内容が薄すぎて本書では本質が理解できない。また、殆どのストレス対策が基本的なものなので、ある程度、ストレス関係の本や情報に触れてきた人は、読む必要がないと思った。

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    2019年11月03日