川野泰周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
瞑想は脳を休めるために行うらしい。
現代人はナガラ生活で脳をマルチタスクで酷使して
脳が悲鳴を上げている。
そんな脳を休ませるために瞑想は必要だと
本書を読むと感じる。
本書のタイトルに示すように、
ずぼらな人ほど瞑想は続くらしい。
それは、頑張らないことで『今この瞬間』を
一つだけにリラックスして向い、余計な事を
しない。
ビックリしたのは、
人間が集中力を維持できるのは、わずか8秒だという。
金魚は9秒集中できる、金魚に負けている。トホホ
今後はどんな行為も瞑想になりそうだ。
それは、目の前の行為だけを『今この瞬間』ととらえ
楽しみたい。
たとえば食事の時もその食べて美味しいと感じる。
歯磨きの時も他の事を考えず、ただ歯を磨くこと。
ただそれだけが瞑想だ。 -
Posted by ブクログ
マインドフルネスで悩みをクリアにしたあとはやる気を出すための「モメンタム」が必要、どうやってこのモメンタムを作り出すかについて、ひたすら実例が書かれた本。
知ってる知識も多かったけど、精神論だけではなく具体的な行動が沢山書かれているのが面白いと思った。どちらかといえばマインドフルネスだとおもうけど、個人的には「一口だけめっちゃ集中して食べる」、「10分だけスマホを置いて散歩する」などが良さそうとおもった。
また、著名なアスリートも、やる気を出すための言葉を自分でストックしている、とあり、意識的にモメンタムを作り出すことは重要なのだと実感した。
カジュアルな本なのに著者は精神科医で住職でもあると知りびっくり。人の精神の大切さについて実感しているからこそ、具体例が多く読みやすい本にされたのかなーと思った。 -
Posted by ブクログ
「TTNU」
寝たはずなのに疲れがとれない。やることは山積みなのに目の前の仕事に集中できない。なんてことはないだろうか?(1回やってみたかった書き出し)
情報過多にマルチタスク、人間関係など、現代人は脳ばかり酷使し脳疲労がたまっているようだ。
精神科医で禅僧でもある川野さんが薦めるのは足裏の感覚に意識を向け歩く「マインドフルネスウォーキング」だ。それを行うことで意識を「今ここ」に向け「思考のさまよい」(自分の感じ方だと「脳の無駄遣い」)が減少する。
この「脳の無駄遣い」はDMN(デフォルトモードネットワーク)というらしい。これは脳のアイドリング状態で、多くのエネルギーを消費する。
そんなDMNであるが、評価は人によりまちまちだ。脳科学者の茂木健一郎大先生などはDMNを創造性の源泉のような言い方をされていた。DMNはただあるだけで、人や場面によって功罪はそれぞれに現れるのだろう。
それはさておき、ただ歩くことによって脳疲労が軽減されるというのは簡単で効果の高い役立つ情報であった。
それから少し余談を。「調う」というのは昨今のサウナブームを意識したタイトルなのかなと感じたのだが、禅の世界では「調身、調息、調心」といった言葉も古来からあるようで、どちらかと言えばサウナ業界がそちらに寄せたのかなという感じか。
とはいえどちらも「情報のデトックスをして内面と向き合う」特徴があると思うので親和性は元々あるのだろうか。
本書では「マイクロバースト現象」という概念が紹介されていた。これはスポーツ選手のトレーニングに取り入れられていて、運動の後に瞑想を挟み、その落差でより深く瞑想に入り込むことができるものなのだそう。これもサウナの「ととのう」感覚に近いのかなと思った。(サウナー目線で読み過ぎ。) -
Posted by ブクログ
肉体的な疲れとは違い、睡眠や休息ではすっきり取れない「脳の疲れ」。現代人が陥りがちな疲れへの対処法を、精神科医で禅僧でもある著者が説く書籍。
疲れは3種類に分類できる。まず、「体の疲れ」と「脳の疲れ」に大別でき、そして、脳の疲れは「心の疲れ」と「マルチタスクによる疲れ」に分けられる。
心の疲れは、ネガティブな感情を持つことで生じる。人には生きていく中で、必ずネガティブな感情と向き合う時が訪れる。その時、大切なのは、その感情を持つことを拒否しないこと。苦しみは、自分の考えに「禁止」を与えた時にはじまる。
自分を責めたり、悩んだりしていると気づいた時は、それを意識化(見える化)するとよい。そうすれば、自分のネガティブな思考や感情と、少し距離を置けるようになる。すると、だんだんと自分を責める気持ちも落ち着いてくる。
現代人は、常に2つ3つの作業を同時並行で行っている。脳は、この「マルチタスク」が苦手だ。同時に進めるべきことが多く、それがずっと続くと、脳は休めず、疲れてしまう。その結果、目の前の作業に集中できず、作業効率が低下する。
人間には、自分の内面で起こっていることを感じ取る「内受容感覚」がある。だが、現代は、内面よりも外界の情報に注意が向けられるため、この能力が低下している。これは「自分の疲れや悩みに気づけなくなっている」ということだ。
坐禅などの習慣を通して、日頃から内受容感覚を高めれば、自分がどの程度疲れているかを鋭敏に察知できるようになる。そして、適切なセルフケア法を見つけられるようになる。つまり、疲れにくい生き方ができるようになるのである。 -
Posted by ブクログ
ストレスの多くは人間関係によるもの。
人間関係は「対人軸」ではなく、「自分軸」で考え、「捉え方」と「コミュニケーション技術」で解決していく。
色々学んでいるが、またちょっとしたことにイラっとしてしまった。このイライラを回避するためには、なぜ、自分がイラッとしたのか自分の感情に着目して、言語化して整理してみようと思う。
頭ではわかるが実践はまだまだ。読書記録をつけながら、そのイライラを長引かせず、切り離せる
ようにしようと思えた。学び続けることが大事だと思う。
「受容性」とは、自分のこと、他の人のこと、今の状況をあるがままに認められること。「ま、いいか」と受け流す力でもある。
「今、この瞬間」に集中する。
「理入」知識から理解すると「行入」行動から理解する
自分の心の動きを観察するのを習慣にすると、それ以上の怒りの気持ちが湧いてこなくなる。
「セルフ・コンパッション」自分を労る心、自分を大切にする心の在り方
思考を打ち消そいうとするほどに、その考えが強化されていくという特性をもっている。
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Posted by ブクログ
科学的根拠がない記述が多い
「一流の人」という言葉がよく出てくるが、どのような定義で一流とするのか説明はない
■印象に残った項目
スマホの使いすぎは脳を激しく消耗させる
切り替え力がアップする週に一度の運動の習慣
物を置いてあるだけで集中力を奪われる
すみませんよりもありがとうと挨拶する
事実と想像 を切り分ける
■
20
ストレスを放置すると自分は周りの人からどう見られているのかなど雑念で頭がいっぱいになって仕事のスピードも落ちてくる
自分のキャパシティよりもう少しだけ上を目指し常に少しだけ負荷がかかっているフロー状態が人を最も成長させる
トラブルに対してはどうしたらこの状況を乗り越えられるかプロセスを分析する
マインドフルネス今この瞬間に価値判断することなく注意を向ける
目の前のことに取り組む一つのことに集中でき、エネルギーロスが少ない無用な雑念でエネルギーを消耗することが少ない
48
理入
りにゅう理論知識から理解
自分の考え方の癖に気づき雑念を手放し目の前の事実をありのままに見つめる
行入
実践行動から理解、今この瞬間に集中する
51
疲れていると愚痴や批判が止まらなくなる
59
ネガティブな気持ちを消そうとはしていけない
人間の脳は思考を打ち消そうとするほどにその考えが強化されていくという特性
嫌なこと忘れ音すればするほど変えてネガティブな気持ちは強くなる
ネガティブになったらあえて関係ない行動をとることが重要
インターベンションブレスレット
70
逆境を乗り越えた数だけストレスに強くなっていく
91
朝、光を浴びておかないとメラトニンが分泌されず夜に眠くならず
夜の睡眠の質が下がる
朝、覚醒に向かっている時にまた眠ってしまうというのは、その日の夜の睡眠の質を落とす。
午後3時以降のうたた寝は夜の睡眠の質を悪くする。
97
運動している時は呼吸と手足の動きだけに集中する
体を動かす
体を鍛えるのが目的ではなく切り替えの時間を作っていることに意味がある
128
心の状態を変えるポイントは行動から入ること
体を動かすことで心の状態を切り替えるルーティーンを活用する
頭の中であーでもないこーでもないと考えるのではなく、動きの中で積極的に意識的に心の調整をする。
143
挨拶の仕方ひとつで人間関係がガラッと変わる
おはようございますお先に失礼しますなど相手の目を見てしっかり言うだけで信頼度が急激にアップ
147
課題の切り分け
相手の問題と自分の問題を切り分ける
168
問題は事実と想像に切り分けて分析する
ストレスは想像や妄想思い込みによって大きくなっていく
問題が生じたら事実と想像を書き出してネガティブな妄想ではなく、俯瞰して冷静に分析して対処方法を考える習慣を持つ。
207
事実と感情を切り離して考える。