川野泰周のレビュー一覧

  • 人生がうまくいく人の自己肯定感
    精神科医であり禅僧でもある著者による自己肯定感の説明と自己肯定感を得るためのワーク。
    マインドフルネスと禅に根ざして、自慈心を養うことを目指す方向性に共感する。
    自己肯定感が低い人を想定しての説明なので、自分自身とはレベル感が違う感覚があり、嫉妬や羨望、自己卑下の感覚の有用性(あの人は素晴らしいと感...続きを読む
  • ずぼら瞑想
    仕事で、シャープペンシルをやめて、鉛筆を使い始めました。
    鉛筆削り瞑想、しています。
    ひとつのことに心をまっすぐ向ける大切さを実感する本です。
  • ずぼら瞑想
    瞑想は脳を休めるために行うらしい。
    現代人はナガラ生活で脳をマルチタスクで酷使して
    脳が悲鳴を上げている。

    そんな脳を休ませるために瞑想は必要だと
    本書を読むと感じる。

    本書のタイトルに示すように、
    ずぼらな人ほど瞑想は続くらしい。
    それは、頑張らないことで『今この瞬間』を
    一つだけにリラックス...続きを読む
  • 「あるある」で学ぶ 余裕がないときの心の整え方
    精神科医であり臨済宗住職の方の著作。
    具体的な事例にそって、仏教的な意味と
    臨床心理学的な意味とマインドフルネス
    的な実践の仕方が学べました。
  • ずぼら瞑想
    脳が疲れ切っている現代人にぴったりの一冊でした。脳を休息させ、心安らかに生きるための手段として、瞑想が良いらしいです。普段の生活の中で、無意識にやっていることを意識的にやるだけなので、簡単に挑戦できます。自分のできる範囲で実践していこう!
  • 半分、減らす。
    仕事の量を半分減らす
    食事の量を半分減らす
    部屋の物を半分減らす
    スマホを触る時間を半分減らす

    その効能と、そのための考え方

    全部やめる!すてる!よりは丁寧でわかりやすい
    とりあえずご飯は最初の3口を大事に食べます
  • 半分、減らす。
    半分減らすことで、人生が豊かになるという。
    過剰なモノや情報に囲まれて、自覚のないままストレスを溜めている生活。いま、何もかもが増えすぎている。でも極端に減らすと心のバランスが崩れてしまうかもしれない。物、食事、消費、情報、仕事をほどほどに半分くらい減らすのがいいみたい。時々「おい、主人公」と、人生...続きを読む
  • 半分、減らす。
    捨てることがストレスになる人がいるらしいことを知った一冊。本書ではいわゆるミニマリストのようにお部屋をすっからかんにすることは一切求めていません。むしろ捨てすぎることに警鐘をならしてさえいます。どうやら人間は「やりすぎて」しまいがちで、やりすぎたときにストレスを感じてしまうようなのです。精神科医であ...続きを読む
  • 半分、減らす。
    精神科・心療内科医でありつつ臨済宗建長寺派香寺住職である著者が足りるを知って中道を生きるための教えを聞くことができる書籍である。
    「もの」「食事」「消費」「情報」「仕事」を半分にしてみてはどうかという提案。
    例えば、食事についてでは、「五観の偈(ごかんのげ)」というお経を教えてくださる。修行僧はこれ...続きを読む
  • 半分、減らす。
    ◾️私の半分減らしたいもの…は、SNSを見る時間!と浪費!

    ◾️そのためには寝室にスマホを持って行かないこと+無理ないスクリーンタイムを設定。
    ◾️必要なものを必要な時に買うために、ほしい!と思ったらメモしておく。
  • 歩けば、調う
    「TTNU」

    寝たはずなのに疲れがとれない。やることは山積みなのに目の前の仕事に集中できない。なんてことはないだろうか?(1回やってみたかった書き出し)
    情報過多にマルチタスク、人間関係など、現代人は脳ばかり酷使し脳疲労がたまっているようだ。

    精神科医で禅僧でもある川野さんが薦めるのは足裏の感覚...続きを読む
  • 半分、減らす。
    半分減らすというテーマで仕事、食、情報などなどを半分に減らして生活を豊かにしようという試みの本です。内容的にはよく見るものが多いですが、私としては良い復習になったと感じています。
  • 半分、減らす。
    なぜ仏教や禅の世界では「中道の精神」を尊ぶのか?それは、「物事を二元的に考えることから離れる」のが重要とされているから。

    そんな「両方ふまえた上で”ほどほど”を選ぶ」中道の精神を、暮らしのなかで実践するための提案が「半分減らす」というわけです。
    たとえば今流行りの断捨離も、物が増える悪影響を説明し...続きを読む
  • 半分、減らす。
    今やりたい、考えたいと思っていたことはこれだ!と思った。7月の個人テーマは半分減らす。。
    →早速携帯の設定を変更◯
    →食事スピード半分、仕事の負荷半分、デスク周り、PCデスクトップ半分→集中環境作りの実践
  • 半分、減らす。
    著者の川野氏が精神科・心療内科医で、
    かつ臨済宗のお寺の住職。
    すごい肩書だなあーと思いつつ読みました。

    この本のおすすめの中でよかったなあと思ったのが、
    『やらなくて済んだこと日記』

    普通日記って、やったことを記録するものだけど、
    逆にやらなかったことを記していく。

    今日、買わなくて済んだこ...続きを読む
  • 半分、減らす。
    中道の精神を大切にして、何事もほどほどを心がける。

    半分というと難しく感じるけれども、案外難しすぎない気もするので、心がけたいものもいくつかあった。
  • 精神科医がすすめる 疲れにくい生き方
    肉体的な疲れとは違い、睡眠や休息ではすっきり取れない「脳の疲れ」。現代人が陥りがちな疲れへの対処法を、精神科医で禅僧でもある著者が説く書籍。

    疲れは3種類に分類できる。まず、「体の疲れ」と「脳の疲れ」に大別でき、そして、脳の疲れは「心の疲れ」と「マルチタスクによる疲れ」に分けられる。

    心の疲れは...続きを読む
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン
    ストレスの多くは人間関係によるもの。
    人間関係は「対人軸」ではなく、「自分軸」で考え、「捉え方」と「コミュニケーション技術」で解決していく。
    色々学んでいるが、またちょっとしたことにイラっとしてしまった。このイライラを回避するためには、なぜ、自分がイラッとしたのか自分の感情に着目して、言語化して整理...続きを読む
  • 精神科医がすすめる 疲れにくい生き方
    現代の疲れに対する処方箋を与えてくれる。
    本書では、マルチタスクが現代の疲れの原因とする一方で、他の人事系の書籍では現代のエグゼクティブの要件として、マルチタスクの能力を取り上げていた。
    つまり、マルチタスクが現代のビジネスにおける所与のものとして考えると、その状況を和らげてくれる本書の価値がさらに...続きを読む
  • 半分、減らす。
    シンプルに生きよう。

    物も情報も多すぎないかと問いかける。半分減らしてみよう。今に集中するマインドフルネスの呼びかけの本。著者は精神科医であり禅僧でもあるので仏教の教えと精神医学の両方から説明があり、ちょっとやってみようかと思わせる。