川野泰周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
奇しくも、先日読んだ、「脳がクリアになるマインドフルネス仕事術」と同じ著者の本でした。
あちらの本も実践的で、とてもマインドフルネスに関する見識が深まったのですが、こちらは、より、「脳の休息」にスポットを当てています。
「仕事術」の方同様、実践的で、実用的。
どうすれば脳が「休息」を得られるか、分かりやすく、丁寧に書かれれています。
とても勉強になったな、と思ったのは、
マイナスの感情が浮かんだ時、
「~と、私は考えた」と、一歩引いて、自分を俯瞰して見る方法。
先ほど、さっそく使ったのですが、すーっと心のもやもやが晴れました。
あと、ネガティブな言葉を、「プラスの言葉+やんわり否定」というのもいいな、と思いました。
それに合わせて、「ずっとその状況が続いているわけではない」ということを自分に認識させるために、
「今」という言葉をつける。
それを合わせて、
たとえば、
「今、私の状況はあまり喜ばしいものではない」
「今、私は幸せだとは感じられていない」
というふうに表現するのです。
これは使ってみたいな、と思いました。
最近、マインドフルネスの本を続けて読んでいまして、瞑想も始めました。
まだまだひよっこの瞑想ですが、なんだか心がリラックスするのは感じられます。
それが、脳の休息や、私が患っているうつ病の改善に役立つかはまだ未知数ですが。
これは続けてみたいなと思っています。 -
Posted by ブクログ
最近,激しいストレスを感じる出来事があり,この本で記載されていた「インターベンション・ブレスレット」という手法を試してみました。
そうすると,確かに,何となくですが,ストレスが軽減され,パニック気味で頭に血ものぼっていましたが,多少心も落ち着き,やってしまったことは仕方がないと考えることができるようになりました。
ネガティブな気持ちに気づいたら,あえて関係ない行動をとることで,気持ちの切り替えができる手法とのことですが,私はこの本で初めて知ったので,今後も折に触れて試してみようと思います。
あと,本書で紹介されていたアドラー心理学の「課題の切り分け」という考え方も,これから役に立ちそうです。
人はストレスから完全に逃れて生活することはできません。本書は,ストレスとどのように付き合っていくか,そのヒントを与えてくれ,心を軽くしてくれるので,おすすめです。 -
Posted by ブクログ
ざっと目を通したのみだが、自分の頭に残った考えは下記。
・人はコントロールできないこと(人の感情や行動、評価、成果、結果)を気にするからストレスがたまる。
コントロールできないことに注意を向けない。自分がコントロールできること(自分自身の能力、働き方、プロセス、目の前のやるべきこと)だけに気を向けるようにする。
・結局主体性の話。自分の影響下にある、やれることを前向きにやる。影響下にないもののせいにすればするほど、どうにもならないことだからストレスが溜まる。
・コントロールできる、目の前の一つのことに集中する練習として、瞑想をする。(呼吸に集中、身体の部位に集中etc)
・人が注意を向けられる情報の総量は決まっている。余計な情報は遮断すべき。(特に現代社会では、スマホによって情報過多になりがちなので、目にする情報量は制限する。)
・人にストレスを感じる場合は、感情と事実を切り離す意識をする。事実だけに目を向ける。
・常に緊張を持つことでストレスが溜まる。ストレスを"切り離す"時間を作ることが大切。
・気づきと受容
ストレスに気がつき、ありのままを受け入れることが大事。
自分を客観視すること。
感情を入れずに、物事を捉えること。 -
Posted by ブクログ
親からDVを受けて育った同い年の知り合いが、疎遠の親に感謝を伝えに言ったという話をしていた時に、親を許せるようになったきっかけとして自己肯定感が高まったという話があったので、本書を読んでみた。
人による自己肯定感の違いは、結果をどのように受け入れるかだと学んだ。コップに水が半分入っているとして、まだ半分と感じるか、もう半分しかないという感じるかで出来事に対する心の捉え方に違いがあると分かった。DVやいじめを受けた経験がある人は自己肯定感が低い傾向にあるらしい。
肯定感に似ている表現として、優越感や万能感があるが、他人と比較して優れていることを感じているので、環境が変わってより優れた人に会うと劣等感を感じてしまう。誰かに影響されるものでは無く、自分自身を肯定することで、他人に影響されない自分の心を持つことが自己肯定感だと思った。
禅の考え方が随所に書かれていたので、興味を持った。ありのままの自分を受け入れ、これで十分ありがたいという気持ちを大切にしていきたい。
周りにも良い影響が与えられるような肯定感のある人になりたいと思った。