川野泰周のレビュー一覧

  • 悩みの9割は歩けば消える
    部屋の中でじっと悩んでいるより歩こう。
    「ちょっと一服」よりも「ひと歩き」。
    脳のデフォルト・モード・ネットワークについてよく分かった。
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
    シングルタスクになるように切り替えを意識する。脳の疲労が軽減されるはず。また、肉体の疲れと脳の疲れを分けて考えて休息する。
    と、考えた技法は使えそうだ。早速実践あるのみ。
    あとは、言葉が見つからないときは何も言わない。
  • 悩みの9割は歩けば消える
    これまで、集中力を高めるため瞑想をモノにしようといくつかの本を読んできたが
    、何度も挫折してきた。瞑想の世界で最も一般的である呼吸瞑想は、どうしても自分のような落ち着きのない人間には、集中力が持続しないため、常に三日坊主で終わってしまっていたからだ。
    本書では、呼吸瞑想は頑固な人間に向いている一方、...続きを読む
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
    奇しくも、先日読んだ、「脳がクリアになるマインドフルネス仕事術」と同じ著者の本でした。
    あちらの本も実践的で、とてもマインドフルネスに関する見識が深まったのですが、こちらは、より、「脳の休息」にスポットを当てています。
    「仕事術」の方同様、実践的で、実用的。
    どうすれば脳が「休息」を得られるか、分か...続きを読む
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
    意図せずマルチタスクをしていることがあることが多いことがわかった。脳を休めるためにもなるべくシングルタスクで物事をこなすように心がけたい
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
    前から具体的な手法が知りたかった歩行瞑想の仕方が書かれていたため、自分にとって有用な情報を入手できた。それ以外にも多くの実用的なマインドフルネス手法が紹介されている。
    章の構成が簡潔で読みやすい本。
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
    精神科医×禅僧という面白い組み合わせですが、同様の書籍(最高の休息法)はあるので、内容が結構被っているなぁ、という印象はありました。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですよね。

    一方で、「最高の休息法」は物語仕立てですが、この本は項目別にわかりやすく説明しており、この本にしか無い知見もたくさんあるので...続きを読む
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
    ✔︎脳の疲れは、ネガティブ思考による脳の疲れとマルチタスクによる脳の疲れの2種類がある。
    マルチタスクによる疲れは、いかにシングルタスクに没頭させれるかで改善することができる。

    ✔︎シングルタスクとして、鉄板のマインドフルネスをやってみたが、上手くマルチからシングルに切り替えることができた!マルチ...続きを読む
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン
    最近,激しいストレスを感じる出来事があり,この本で記載されていた「インターベンション・ブレスレット」という手法を試してみました。
    そうすると,確かに,何となくですが,ストレスが軽減され,パニック気味で頭に血ものぼっていましたが,多少心も落ち着き,やってしまったことは仕方がないと考えることができるよう...続きを読む
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
    禅僧であり精神科医の最新科学の知見と、禅の精神とで導く「心と身体の休め方」を示した一冊。理論編として、日々の疲れは「脳の疲れ」であること、そしてそれは、ネガティブな感情による疲れとマルチタスクによる疲れがあり、レジリエンス、自己肯定感がさがっているということ。その対策として、マインドフルネス、自分を...続きを読む
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン
    ざっと目を通したのみだが、自分の頭に残った考えは下記。
    ・人はコントロールできないこと(人の感情や行動、評価、成果、結果)を気にするからストレスがたまる。
    コントロールできないことに注意を向けない。自分がコントロールできること(自分自身の能力、働き方、プロセス、目の前のやるべきこと)だけに気を向ける...続きを読む
  • 人生がうまくいく人の自己肯定感
    親からDVを受けて育った同い年の知り合いが、疎遠の親に感謝を伝えに言ったという話をしていた時に、親を許せるようになったきっかけとして自己肯定感が高まったという話があったので、本書を読んでみた。
    人による自己肯定感の違いは、結果をどのように受け入れるかだと学んだ。コップに水が半分入っているとして、まだ...続きを読む
  • ずぼら瞑想
    瞑想の本は前にも一冊買ったことがある。
    けど、日常的に扱えるかと言われると少し不安かもしれない。
    この本ではちょっとした時間でできる瞑想がたくさん収録されているので、ありがたい。
    ただ少し、女性寄りな印象も受ける。
  • 「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
    足裏の感覚に集中する、周囲にある色を言葉に置き換える、相手の「いいところ探し」をする…。最新科学の知見と、禅の精神とが導き出した、疲れを根本から取りパフォーマンスを劇的に改善する41の方法を紹介する。

    試してみたい。
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン
    ストレスを以下に抱えないようにするかをまとめた本。
    ストレス社会の中、誰もがこの基本を抑えておけば、最悪の事態にまではいかないと思うので、理解しておいて損はないと思う。
    自分が重要だと思う事を数点あげると以下の通り。

    他人の言動に感情を乗せない。事実と想像は切り分けて判断する。

    対人関係を管理し...続きを読む
  • ずぼら瞑想
     瞑想を習慣にしようと取り組んでいたんだけど、結局月に2回カプセルに泊まった日にサウナの後やっているだけに落ち着いてしまった。ずぼらとはまさに自分の事だと思って買った。この本ではそんなので瞑想になるのか?と疑問になるほどお手軽なものばかりで、ちょっとやってみたけど本当に効いているのかよく分からなかっ...続きを読む
  • 会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン
    マインドフルネス的な考え方で書かれたストレス管理の指南書。

    溜め込まずに予定を前倒すことや全く違うことをやるといったことなど、ストレスと上手に付き合う方法が書かれている。
    不安を紙に書いて見える化したり、自己肯定感を強めること、主体的に動くことについても書かれている。

    教科書的に読めるし知ってい...続きを読む
  • 悩みの9割は歩けば消える
    書いてあることはシンプルだが、それが医者であり住職でもある筆者が語ると説得力を増す。

    基本的には「”歩く”ということがマインドフルになる」という事だけ。
    読み終わって、歩き方の図をコピーしたがそれで全て。

    あとは実践しないとこの本の価値は生まれないのだろう。
    とりあえず、少しずつ意識して歩き、座...続きを読む
  • ずぼら瞑想
    瞑想が良いと聞いていたが、なかなかどうやって良いのかわからなかった。座して目を閉じても雑念が出て、できているのかどうかわからない。しかし川野さんのセミナーでお話を聞き、体感し、この本を読んで、気楽にずぼらに、いろいろな機会に、ながらをやめて、今に集中することが瞑想なのだと理解した。歩くときも足の裏の...続きを読む
  • ずぼら瞑想
    マインドワンダリング
     長柄行動は脳のエネルギー消費が激しい

    躁鬱傾向
     イライラ
     集中力低下
     やる気低下
     味覚低下
     感受性低下

    マインドフルネス
     今に集中
      呼吸
      体調
      環境
     であるべき論を廃止
     何に囚われていることを自覚し受け入れる