川野泰周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仕事を追いたいけどいつも追われている私としては、いつも不安や心配事は尽きない。よって、眠りが浅く、睡眠に関することでまた1つ悩みが増えている。「夜、スマホを見ない」「寝る1時間前に湯船につかる」「起きたら朝日を浴びる」などの対策はしているのだが、睡眠改善には至っていない。何かのヒントになればと思い、本書を読んでみた。
睡眠不足と質の低下により、疲れている毎日。しかしその「疲れ」というのは、体の疲れではなく「脳」が疲れている状態ということがはっきりした(体のほうは、むしろ運動不足である。運動によってもっと体を疲れさせたほうがぐっすり眠れそう)。脳疲労の原因は、マルチタスク。意識してマルチタスク -
Posted by ブクログ
ネタバレ瞑想によって頭がすっきりする、ストレスが消える、集中力・判断力・ストレス耐性が向上する、人間関係が改善される、心の病が治る、自律神経を整える等、瞑想の効果を読んで期待値大。
そして日常生活に落とし込めるずぼら瞑想が30個以上紹介してある。
少しずつでもやってみよう。効果が出たらうれしいなあ。
・「今日は疲れたな」と感じているときは、あえて家事に没頭してみる
・「ついイライラしてしまう」時間を瞑想にあてると効果を実感しやすい。「いつもイライラしているのに、今日は落ち着いているな」と気がつきやすい。
*ずぼら瞑想ワーク
・ブッダ・ウォーキング
・ジャズ瞑想
・コーヒー瞑想
・利きアロマ -
Posted by ブクログ
「心が疲れている」とは、「脳が疲れている」ということ。
そして、この「脳が疲れている」というのが大きく2つに分けられ、
ネガディブな感情によって引き起こされる
「心の疲れ」
そして、いくつもの作業•思考を同時に行うことで脳に負担がかかる
「マルチタスクによる疲れ」だ。
こういった「脳の疲れ」を解決するためのマインドフルネスの提案。
今は、マインドフルネスはブームになっている。
ただ、実際にやろうと思うと中々続かないなどハードルが高い。
この本ではいくつかマインドフルネスのやり方が提案されているので、自分にできそうなことをやってみると良いと思う。
自分もマインドフルネスを継続中。
前よ -
Posted by ブクログ
奇しくも、先日読んだ、「脳がクリアになるマインドフルネス仕事術」と同じ著者の本でした。
あちらの本も実践的で、とてもマインドフルネスに関する見識が深まったのですが、こちらは、より、「脳の休息」にスポットを当てています。
「仕事術」の方同様、実践的で、実用的。
どうすれば脳が「休息」を得られるか、分かりやすく、丁寧に書かれれています。
とても勉強になったな、と思ったのは、
マイナスの感情が浮かんだ時、
「~と、私は考えた」と、一歩引いて、自分を俯瞰して見る方法。
先ほど、さっそく使ったのですが、すーっと心のもやもやが晴れました。
あと、ネガティブな言葉を、「プラスの言葉+やんわり否定」というの