三田六十のレビュー一覧
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人外BLといっても、不思議な力で(?)会話できちゃうパターンが多いなか、言葉が通じないと思い込んでアカを山に解き放つシーンが印象的だった。よかれと思ってやったことでも、野鳥の雛を世話してしまったら、親元に戻りづらくなるのになあと思い出した。
佐吉がアカと2度目の別れを経験した後、どうやって生きて...続きを読むPosted by ブクログ -
むかしむかし、ひとりぼっちの男がいた。
山で鬼の赤子を拾い、育て、やがて山に還した。
数年後、鬼を忘れられず探す男が目にしたのはー。
人と鬼、言葉の通じない者達が触れ合う温もりと歯痒さを描いた感動の人外BL綺譚!
裏表紙より引用
これはもう久々にヒットだああああ!と叫びたいくらいに
良かったです、...続きを読むPosted by ブクログ -
鬼が受けなのか…逆が良かった。
うーん、一度手放したのに人間(攻め)の都合でまた逢瀬重ねたり、本当に相思相愛?って分からぬまま身体の関係持ったり。しかも恋愛への覚醒は受けの見た目なの?
不老不死って若返るの?ってところもなんだか都合が良すぎな話だ…Posted by ブクログ -
最後の終わりかたは良かったけど、スタートから最後の方まで共感できる部分というか理解出来る部分がありませんでした。
多分、最後の最後まで二人の会話(人語と鬼語)が成り立っていないのが大きいのかな!
会話が出来ないから感情移入が出来ない。。。
終わり方が良かっただけに勿体ない作品だとは...続きを読む -
ほかの方のレビューを読んでいると深い…という感想をよく拝見するのですが、
わたしの読解力がないのか…。
結局佐吉はアカを何度も捨てましたし、それが許されるのがどうもしっくりこないというか。佐吉が好きになれないのかもですね。
佐吉がアカに欲情した時の心理描写もどんな変化があったのかわからなかった...続きを読む