イルセ・サンのレビュー一覧
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昔から抱えてた人と違う、人といると疲れるというのが私だけじゃない、HSPの特性。人といると疲れる時は終わりの時間を決めたり、休憩させてもらったりすればいいんだと分かった。Posted by ブクログ
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結局私はHSPではないと思うけど、全く違うかと言われたら共感する部分も多い。
勢いだけではものごとを動かすモチベーションが下がってしまうなとか、個人へのフィードバックを廉に受けとめてしまうなとか。
この本を手にしたところで、気持ちとしては2割くらいはHSPなのかな。いい個性だと思いたい。Posted by ブクログ -
HSPと言う言葉は恥ずかしながら初めて知った。世の中に20%もの人が敏感に生きている。そして、外見ではそれとわからないから、無意識のうちに傷付けてしまっていたのかも知れない。敏感な人たちを傷付けない様な配慮を今後はして行こうと思った。Posted by ブクログ
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自分がHSPとか繊細さんなどのカテゴリーに入ると思ってなかったし、そのカテゴリーに入っている事にも抵抗があったけど、やっぱり共感できる事が多かったし納得するところが多かった。今は自覚出来てこの本から学んだことを出来る範囲でやっていきたいと思っています。なにより安心感が得られた。
語り口も優しく、内容...続きを読むPosted by ブクログ -
挨拶程度の関係性はすぐにできるのに、距離を詰めて深い関係になるのが苦手だったり、恋愛をして付き合うのが怖いなと思ってしまう自分に、その原因を教えてくれるような本だった。
どのようにして自己防衛を認識したら良いのか、ワーク手順などの記述がなかったため、難しく感じたけど、自分がもう少し成長できたら、その...続きを読むPosted by ブクログ -
翻訳された文章なので読みにくい部分はあったが、説明と具体的な事例を繰り返す構成だったので理解しやすかった。
この本を読むまでは精神的な意味での自己防衛は不健全なものだと思っていたのだが、幼少期には最適な対処法であることが多いのだという。
子供はまだ心も弱いし、本当の自分を抑えて養育者などに従って依...続きを読むPosted by ブクログ -
HSP Highly Sensitive Personとは?を知るのに良い本。
HSPの人が抱えがちな悩みとその対策について書いてある。筆者も書いているが、すべてが当てはまる人なんていない。自分が当てはまるとこだけ読み込んで、他は軽く読めばいい。
最大の価値はHSPと気付けること。140点満点で...続きを読むPosted by ブクログ -
HSP(Highly Sensitive person): 度合い90点
※60点以上がこの症状傾向にある
能力① 一度に多くの情報を吸収できる
能力②音や匂いなどの繊細な違いも察知できる
能力③ゆっくり、深く高く的に考えられる
能力③とても慎重で、危機管理能力が高い
能力④共感力が高く、気配りが上...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルからは気弱で人と接することが苦手な繊細な人向けかなと思ったけど、気の強い頑固者の方が読んだ方がいいのかも。
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・交友関係は狭いけれど深い
・競争や諍いは苦手だからしない
・ゆっくりだけど深く考える
帯の言葉を見て「これって私のこと?」と思い手に取った。本書巻頭のチェックテストをするとやはりHSP(とても敏感な人)の可能性があるらしい。自身もHSPだという著者の言葉が、ゆっくりと染み込んでいくのを読んでいて...続きを読むPosted by ブクログ -
なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や諍いは苦手だからしない」「ゆっくりだけど深く考える」…5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が生きづらい世の中を“敏感さを武器”に強く生き抜くヒント。
HSPの人が自尊心を高めるために有効...続きを読むPosted by ブクログ -
HSP関連の本は初めて読んだけれど、まさに自分だった。
人にはうまく伝えられない、もはや自分でも理解しきれていないこれまでの悩みや苦しみを言語化してくれ、なんだか心が軽くなった。
一方で、まだ自分が直面していない事象に関して、「HSPは〇〇ができない」との記述があり、少し悲観的になってしまった。...続きを読むPosted by ブクログ -
無意識に自己防衛をしていたことで、
自分を壁の中へ閉じ込めていたのかもしれない。
自己防衛は本来、危機的状況を
回避するために必要。
だけど、
不必要な自己防衛をし続けていると、
自分自身の内面に潜む真の感情に気づくことが
できず、深い人間関係を築くことが困難になる。
その結果、苦しみ、それを避け...続きを読むPosted by ブクログ -
こんな自分でもいいんだと初めて考えることができた。
この本でインタビューされている人の話が
すごく共感できて、こんな想いを抱えている人は
たくさんいるんだと気づいた。
自分を責め続けた人生だったけど、これからの人生はそんな自分も含めて少しずつ愛してあげたいと思った。
こんな性格の自分にも良いと...続きを読むPosted by ブクログ -
■ひとことで言うと?
受容される経験を積んで、自分を縛るルールを壊す
■キーポイント
・自尊感情の低さ
→社会的評価の低さに起因(ポジティブで活発な人が評価される社会)
→高い評価基準(自分ルール)の設定によって自尊感情の低さをカバーしようとする
→「達成できない→自己否定→自尊...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を通して自分が敏感で内向的な人間なんだと改めて感じた。どうしても周りに気をつかえなかったり、平気で迷惑を掛けてくる人にイライラしながらも、我慢して何も言えない性格が嫌でしかたなかった。自分はそんな性質をもった人間なんだと理解するだけで、気持ちが少し楽になりました。Posted by ブクログ
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近頃よく耳にするHSPについて知ってみたく、一番まとまっていそうだったので読んでみた。毛頭自分が「敏感な人」であるとは思っていなかったが、まさに自分に当てはまることが沢山書いてあり驚いた。少々偏った書き方には感じたが、生きるのがしんどい理由や、幼い頃からの悩みや違和感について少し理解できた気がする。...続きを読むPosted by ブクログ
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他人と一定の心理的距離を保ち、親密な関係を避けることで、自分を守ろうとする「回避性」傾向のある人へと、メンタリストDaiGoさんが勧めていた本。
解決に繋がる具体的行動が明示されているわけではないため、「解決策」を求めて読むと、読後にモヤモヤ感が残る。
しかし「親密な関係を避ける」そこにどのよう...続きを読むPosted by ブクログ -
自分は周りよりも敏感なのだ、ということに気づくことができたように思う。