イルセ・サンのレビュー一覧
-
自分が内向的なので、自分にあったやり方を学ぶため、購読。
まず、巻頭の敏感度、内向度チェックで、自分がやはり敏感で、内向的だという結果が分かった。
ただ、敏感度はそれほど高くなかった。特定の刺激、例えば音などについて、より深く調べられるツールがあれば、高い敏感度が出るかもしれない。
全体を通して...続きを読むPosted by ブクログ -
親との関係のカテゴリ分けなど、一部全員が当てはまるわけではないものもあったが、特に6章がよかった。
何かしら人間関係や生き方に悩みや問題やモヤモヤ感がありつつも、それがなにか分からない、また、分かっているけれど解決に取り組めないという人は、本書を読むことで何らかのヒントを得られると思う。Posted by ブクログ -
内向型、外向型人間がいるというのは以前読んだ本で知ったのだが、こちらはさらにHSP(敏感な人)という新たな切り口について説明されている。
HSP=内向型という訳ではないが、重なる部分が多いのはよくわかる。しかし、その多くが欠点と言うより特徴であるから、それをどう活かし、それとどう折り合いをつけてい...続きを読むPosted by ブクログ -
この本にあるように、若い頃は自分の過敏さや限界を分らず苦労してきました。
鬱になったりいろいろいろいろしてきて、散々自分と向き合って、自分の性質がわかってきたので、いまは断ることもできるし、大人数のところにはいかないし、1人の時間がなにより大事で周りもそれをわかってくれて(友人に「あの人は、人が増え...続きを読むPosted by ブクログ -
自己防衛というものに気付けたのはよかった。ただ、翻訳本あるあるか訳が私には合わなかったので内容がいまいち頭に残らなかった。何回か読み返せば掴めるかもしれない。Posted by ブクログ
-
最初に自分のHSP度を計る設問がある。これによるとかなりHSP度が高いことになったが、必ずしも共感できることばかりでもなかった。
もちろん、これは敏感度の目安であり、個人差も大きいうえに、これまでの社会経験や環境もおおきく影響するだろう。
ただ、「自分はどうして人と感じ方が違うのだろう?」という内向...続きを読むPosted by ブクログ -
心に残る言葉にいくつか出会えました。
ただ自分が取っている自己防衛が一体どのような形態なのか、示してくれるものやヒントは得られなかった。Posted by ブクログ -
数々の例を挙げて説明してくれますが、共感できるようなできないようなといったもので、少し難しかったです。何かしら抱えてるものを手放すって、問題の解決には直結しないけど自分の心は楽にはなるかなあと思いました。Posted by ブクログ
-
自分の感情に気づく。痛みや悲しみを感じることを自分に許す。
自分が自己防衛をしていることに気づく、それを変えたいという願いと勇気を持つ。
子ども時代は終わって、人生はもはやかつてのように危険ではないと知る。Posted by ブクログ -
自分の個性を受け入れる、否定的な言葉で自分にレッテルを貼らない。
堂々めぐりの不安を断ち切るには、最悪のことを想像しても得することはないと知る、いざというときは困難に対処できる自信を持つ。Posted by ブクログ -
自分が敏感で内向的なので参考になった。
自分の得意なことと苦手なことが分かった。
刺激を避けるのではなく、自分に適したレベルを見つける。Posted by ブクログ -
人間関係に疲れた人々にむけた作品だといえる。だが、収録された内容をそのまんま鵜呑みにして実行してもなかなか成功し難そうであると感じたため、取り上げられた方法をヒントにして臨機応変に柔軟に自分に合わせた方法を作る能力が必要になるといえる。いわば上級者向けの作品だと感じた。
-
色んな形での関係の再構築やお別れの仕方について書いてありました。自分の気持ちとの向き合い方が為になりました。Posted by ブクログ
-
When we find someone who loses his or her mind, we should think that he/she felt frustrated because he/she can’t make others as he/she wishes. We don’...続きを読むPosted by ブクログ
-
HSPってなに?
HSPの人はどんな時にどんな感情を得るの?
ということが、実際のHSPの人の言葉を交えながら書いてある。
人よりも敏感なことを恐れなくてもいいということがわかった。
あとは自分の物事に対する感じ方を悪いものではなく、個性として受け入れることができたPosted by ブクログ -
人間関係というと、自分から相手を見る視点になりがちだと思いますが、本書では自分の心にも視点を向け、いま自分は関係についてどう感じていて、どうしたいのかを明確にすることを勧めています。
また、関係を変化させるために必要なことを実行するべきで、自分が固執していることや、一般的な理屈などは脇に置いておく...続きを読むPosted by ブクログ -
自宅に飛び込み営業で若い女の子がドリンクの契約に来たんだけど、興味がなかったので近々引っ越すことを理由にお断りして帰っていただいた。断るのが苦手。人の気持ちにあてられて心を擦り減らしやすいので、疲れ切って夕飯を作る気力を無くしてしまった。
・
フラッシュバック。東京で働いていたとき、職場に大手オフィ...続きを読むPosted by ブクログ -
いつの時からだったか、自分もHSPという人の枠なんじゃないかなと思った。
本書をおすすめしている人がいて、読んでみた。
敏感な感性を持っていても、特に困ってる気はしてなかった。
でも読んでみて、「そっか、そういえば悩んでいるかもしれない」そんな気持ちになった。
人と夜な夜な一夜漬けでお酒を飲む...続きを読むPosted by ブクログ -
自分はHSPなのかなと思って読みましたが、それほどではないようでした。人を気にするという点はなかなか解消されそうにありません。Posted by ブクログ
-
HSP、といわれるものの特徴や区分に当てはまるような人、この本を選ぶ読者がどんな人なのか(自尊心が低いなど)をよく念頭に置いて、牧師でもある作者の優しい言葉の数々が並べられた繊細な人間を包み込むような本。なんだけど、
参考文献はちゃんとあるにしても、終始根拠、情報元、元になる研究や論文の記載がなく...続きを読むPosted by ブクログ