福田靖のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
NHK朝の連続ドラマの小説版
見ていたのですが、途中からでした
なので、この上巻の内容はほぼほぼ知らない内容
自分が知ってるまんぷくのストーリーにつながるストーリーが読めてよかったなと
そして、これは良いドラマの場合に起きがちな事だと思いますが、読んでいてドラマの出演者で脳内再生されるw
個人的には下町ロケットでも同じ現象が起きますねw
この時代は色々と理不尽な事も多かったと思われますが、一方で頑張れば報われる事もあった時代なのかなと
もう一度書くのだけど、やはりかなり理不尽な事で運なく自分の理想を実現できなかった方もかなり多かったとは勝手に想像したりするのですが、色々揃ってしまった今 -
Posted by ブクログ
名もなき若者は、その時「龍」になった。
幕末史の奇跡と呼ばれた風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、
幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描く、オリジナル作品。土佐から江戸、そして世界へ。
龍馬の行くところ、時代が怒涛のように動き始める。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の脚本を文庫化。
当然、龍馬=福山雅治 弥太郎=香川照之
のイメージで頭はいっぱい;
龍馬の心やさしき立ち振る舞い、純朴さが
心に響きます。
どんなに大きい時代のうねりが眼前にあろうと
それをどう対処するかは人の心次第なんだな~と
感じました。
続編はもう刊行されてるので
早くこちらも読みたい。 -
Posted by ブクログ
【感想】
馬関海戦
龍馬と後藤象二郎との清風亭会談
高杉晋作の死
船中八策
大政奉還
最終回の冒頭などなど・・・
ドラマでの大作っぷりから1%程度の感動やクオリティしか伝えれないのは、やはりライトノベルの弱点だな。
台詞やシチュエーションが違うってのもあるが、この程度なのは非常に残念・・・
しかし、そんなライトノベルでも最終回はやっぱりイイ。
(ちなみにドラマでは謎だった龍馬の暗殺者が、小説では京都見廻組と記されている。)
特にこの第4部では、活躍とは裏腹にこれまで仲間であった西郷や桂たちから煙たがられ孤立していく龍馬が描かれているのがツライな。
弥太郎との最後の絡みや、龍馬を確かめに来た