三田村信行のレビュー一覧

  • レ・ミゼラブル

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    子供の本棚からとって読んでみた。
    素晴らしい構成の壮大な物語。ぜひ岩波文庫の完全版を読みたいと思う。

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    2025年09月07日
  • 西遊記

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    ネタバレ

    『最遊記』という存在は知っていましたが、最後まで読んだのは、初めてです。
     天竺へお経をもらいに行く三蔵ほうしが乗っている白馬は、実は、竜

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    2022年05月14日
  • 自由のたびびと 南方熊楠 こどもの心をもちつづけた学問の巨人

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    この本を読んであげた・南方熊楠ってどういう人か教えてあげた・子どもが自力でこの本を読めた

    かどうかで、まじでその子のその後の人生、楽に生きられる、可能性無限大、自由に羽ばたく鳥になれること間違いなし。

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    2021年01月27日
  • ふたりユースケ

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    児童書なので、文字も大きくサクサク読めた。

    主人公小川ユースケが、引っ越した町の伝説の神童だったという『大川ユースケ』にそっくりだったという所から話は始まる。

    神童に近付かなければならないという重圧、大川ユースケの遺書から分かる彼の悩みと苦悩、そして死の真相など、最後の最後まで飽きさせない物語だった。

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    2017年10月26日
  • ふたりユースケ

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    中高学年向け
    転校先の田舎の村で、2年前に死んだ神童と瓜二つだったユースケは。。

    なかなか面白かった
    重めの内容だが、主人公ユースケの口からさっぱりとテンポよく語られる。

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    2025年06月15日
  • 風の陰陽師 ねむり姫

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    「風の陰陽師」気になっていた続きを読んだ。ますます面白くなってきた。


    都の夜に不吉な兆しが現れた。闇の孕み子は道満に操られ人を襲い、黒主の妖術で都の夜は悪の跳梁する闇に包まれた。
    気配を感じると清明は赤眉とともに退治に出て行ったが、闇は増すばかりだった。

    清明は中納言邸に結界を張って咲耶子を守ってきたが盗賊袴垂保輔は、咲耶子を隠れ家から連れ去ってしまう。

    咲耶子は五条堀川に連れ去られていた。黒主と道満は 咲耶子が帝の后になるのを妨害する。加茂忠平が娘を宮中に入れたいと思っていた。二人はそれに加担し、咲耶子が永久に眠ってしまう術をかけた。

    清明は祖父が亡くなり、都を留守にしてい

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    2019年12月20日
  • レ・ミゼラブル

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    ジャベール警部のように法律(世の中のきまり)が全てでそれを犯すものは悪という考えはやはりよくない。自分が責任を取ることを放棄して法律に責任を押し付けていると感じた。自分の判断基準で善悪を見抜く能力と、その責任を負う覚悟を持たなければならないと感じた。
    あと責任を負うにはやはりお金は欠かせないものなのかなと少し残念な気がした。

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    2019年07月13日
  • レ・ミゼラブル

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    ネタバレ

    全体的には、すっきりさっくり飛ばし飛ばしといった印象。
    警部殿の自殺の理由をどう解釈・表現するかは難しいですが、この本での書き方は誤解が生じやすそうではと思う。

    ◯飛ばされているエピソード例
    ・プティ・ジェルヴェの銀貨
    ・警部殿の生い立ちの記載(「若い頃に監獄で働いていた」旨はあります)
    ・ファンティーヌが娼婦になったこと
    ・棺に隠れるエピソード
    ・ABCの友の名前(「マリユスの友人たち」で一括り)
    ほか多数

    ・ファンティーヌの感情
    この本でのファンティーヌは工場を追い出された直後から、「なんて冷たい人なんだろう」と市長を恨んでいます。
    ユゴー先生の原作だと、最初は自分自身を恥じるばか

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    2025年07月16日
  • ふたりユースケ

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    小川ユースケは、引っ越した先で神童の生まれ変わりとして、町中の期待を背負うことになってしまう。

    「神童」でなければならない。イメージとちがうと非難される。期待をおしつけられた男の子のプレッシャーが、本人の語り口でわりと軽快に描かれていて読みやすい。なのに、プレッシャーに押しつぶされた子どもの気持ちが心につきささる。押しつけられた期待ってこわい。

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    2017年05月26日
  • ふたりユースケ

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    主人公が田舎に引越したら死んだ神童の大川ユースケと間違えられて危うく自分の人生を踏み外してしまいそうになるはなし。

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    2017年04月19日