【感想・ネタバレ】ふたりユースケのレビュー

あらすじ

〈生まれ変わり〉って信じる? 山間の町に引っ越したユースケは、2年前に川で溺れた神童ユースケの〈生まれ変わり〉と騒がれる。優等生と比べられ、まわりの大人たちに追いつめられるユースケは……。

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Posted by ブクログ

児童書なので、文字も大きくサクサク読めた。

主人公小川ユースケが、引っ越した町の伝説の神童だったという『大川ユースケ』にそっくりだったという所から話は始まる。

神童に近付かなければならないという重圧、大川ユースケの遺書から分かる彼の悩みと苦悩、そして死の真相など、最後の最後まで飽きさせない物語だった。

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2017年10月26日

Posted by ブクログ

中高学年向け
転校先の田舎の村で、2年前に死んだ神童と瓜二つだったユースケは。。

なかなか面白かった
重めの内容だが、主人公ユースケの口からさっぱりとテンポよく語られる。

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2025年06月15日

Posted by ブクログ

小川ユースケは、引っ越した先で神童の生まれ変わりとして、町中の期待を背負うことになってしまう。

「神童」でなければならない。イメージとちがうと非難される。期待をおしつけられた男の子のプレッシャーが、本人の語り口でわりと軽快に描かれていて読みやすい。なのに、プレッシャーに押しつぶされた子どもの気持ちが心につきささる。押しつけられた期待ってこわい。

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2017年05月26日

Posted by ブクログ

主人公が田舎に引越したら死んだ神童の大川ユースケと間違えられて危うく自分の人生を踏み外してしまいそうになるはなし。

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2017年04月19日

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