流月るるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ海外のリゾート企業で働く美琴は、五歳の息子を育てるシングルマザー。
学生時代に付き合っていた優斗の子どもを妊娠したものの、すでに別れたあとだったため、誰にも告げず海外で出産した。
「もう二度と彼とは関わらない」
そう決めていた矢先、仕事で一時帰国した美琴の前に、ホテルの長期滞在客として優斗が現れる。
さらに彼から 専属コンシェルジュに指名 され、美琴の心は乱れる。
変わらず紳士的で優しい優斗。
隠してきた過去と向き合う再会の物語。
胸がぎゅっと締め付けられる再会愛でした。
双方ともに「相手の幸せを思った結果の別れ」だからこそ、6年間のすれ違いが余計に苦しく感じられる。
ヒロインはひとりで出 -
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複雑な生い立ちを背負った少女の立場を何とか守ろうと、周囲が画策したがゆえに、全く情報を与えられないまま、ただただ従っていれば、そりゃあ、ヒロインだって、精神的に追い込まれますよ。
周りの思惑が絡み合ってこんがらがって、それも、連綿と続く禁断の恋によるしわ寄せが原因ともなれば、可哀想、ヒロイン……!
でも、揺るがなかったのは、ヒーローへの想い。そこは何があっても絶対だったから、何とか収まるところに収まってよかった……
ヒーローは、本当に策士家ですな。しかも、ヒロインの為ならなりふり構わないところがもう、佳き佳きですよ。
ふたりが幸せなら、どんな事実や思惑があっても、ハッピーエンドです! -
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お気に入りの作品
作者さまの作品の中では、これが一番好きです。何となく身近にありそう?だと思ってしまう程、引き込まれる内容で、ヒロインsideとヒーローsideのストーリーが、あるので、より感情移入しやすいです。
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溺愛、ごくあま♥
実の親ではない、と立ち聞きしてしまった16歳。
1番に向かったのは、婚約者の駿くんのところ。
お互いの家族で決めて、5歳と15歳で婚約した相手。
それから15年、20歳になった日にむすばれて。あまあま♥です。 -
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切ない
20代後半。会社の同期は仲が良くて、入社以来3ヶ月毎に気のおけない同期会が続いている。
周囲の結婚がまた一人決まり、同期同士で結婚した夫婦に子供が産まれるなど、おめでとうという気持ちの一方で羨ましさもあり、どうして自分は一番に選ばれないんだろうという惨めさに苛まれる。
恋人がいるのに、男と別れて傷心の同期を慰めるため?に夜を共にする。それも一晩限りではなく誘ってくる、不実な男だけど。。。 -
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作家さん買いです。
お互い想い合ってるのにすれ違う、大人のズルさもあって素直になれない2人の関係がもどかしくて切ないお話です。
この作家さんはヒロイン目線、ヒーロー目線が交互に入るのでお互いの想いが分かりやすく、お話に引き込まれてしまいます。TL要素もしっかりあり、夢中で読んでしまいました。オススメです! -
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大好きなお話です。
電子書籍で買ったお話は読見返したりしないのですが、これは読み終わった後に即読み返しました!それくらい好きです。もどかしさがたまらないです。
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ネタバレ
もどかしい
お互いに好きだと分かってからが、本当のすれ違いの始まりと言った内容で、かなりもどかしかったです。
でも始まりが「浮気」だし、セフレと勘違いしてた時期も長かったから、気持ちが通じたといっても不安が大きいのは当然。それをどう解消していくのか、時にはハラハラしながら最後まで面白く読めました。
女性視点、男性視点の分量が同じで書かれてるTLは初めて読んだかも。読者は両側から読んで互いの気持ちを知ってるから、すれ違いに余計にもどかしくなる。このもだもだ感が堪らなく好きな作品だと思いました。
番外編があったけど、その後の2人をもう少し読みたかったです。ベタベタに甘やかされたとこも見たかったな~ -
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好き嫌い別れる作品かな?
作者さん買いです。
ヒロインとヒーロー視点での描写有り、恋人になれば終わりではなく、その後のストーリー展開は読んでいて心の葛藤がみれて良かったです。そして、ヒロインの最後のデレ具合は可愛いと思います。 -
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みごとに溺れましたね!(笑)
出来る男なら、見た目が地味でも出来る女に惹かれないわけないですよね。始まりは全くいただけないけど。
ちなみにタイトルが「拗らせ秘書はCEOに溺れるか?」でも通るかな? -
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佳き佳き
転職した後の話も読みたい!香乃ちゃんの話ももちろんだけど、香乃ちゃんの友達の話とか、もしくは響也さんの同期の(もちろん男性側)のお話もあったら是非読みたいです!
☆ひとつ減らしたのは響也さんの女性同期が、思春期突入の小中学生か!という低レベルなかませ犬なのが惜しかったから。
香乃ちゃんが、ちょっと精神的に未熟だから、アレにぶつけられるのが、「〇〇くんは□□ちゃんの好きな人なんだから、ちょっかい出さないでよねっ!」みたいな、どの立場で物言う人ぞ、みたいなのがちょうどいいというのが残念だったなぁ……
あと、もうちょっとしっかりしろ、響也さん(笑) -
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わー……
今回の王子様は大分困ったちゃんだ……『禁断溺愛』では、真尋ちゃんの盾になってくれてたいい人だったのに、こんな二面性見たくなかった……
ねねちゃんは本当に一直線で素直なんだなぁ。アホっぽく見えて、ちゃんと気づける子。素直な子。
破れ鍋に綴じ蓋って感じで良いカップルなのか……も、しれない。
高遠さんや巧くんも出てきて、このお話は贅沢でした。
書かれていないけど、余談で結愛ちゃんのおめでたと、真尋ちゃんのおめでたがかぶればいいのに(いや、そういう裏設定があったらいいなっていう妄想)
ねねちゃんが、わりとぽやんぽやんしているので、結構悲惨なエピソードも、深刻になりすぎなくて、良かったです。