林マキのレビュー一覧
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一旦は夫である公爵ヒューバートの説得を諦めたオパールでしたが、相変わらず領地のことを顧みず自分たちのことばかりを考えている公爵の様子を見て、彼女は覚悟を決めて叔父のところに行くことにしました。この叔父がどのような人物かわかりませんが、彼女の覚悟は並々ならぬようです。
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王都のマクラウド公爵の屋敷に戻ったオパールはトレヴァーとともにオマーの不正を公爵に訴えました。しかし公爵は聞く耳を持ちませんでした。まだまだ彼女の前途は多難なようです。
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オマーの借金をルボーに返済したオパールはそれと引き換えに手に入れた証拠書類を持って公爵領の屋敷に向かいました。一方、その屋敷ではオマーが帳簿を持って逃げ出そうとしたところをトレヴァーにつかまりました。そこに彼女が帰ってきました。彼女に悪態をつくオマーでしたが、彼女が代わりに借金を返済してくれたことを...続きを読む
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オパールはトレヴァー、ナージャに加えてオマーを連れて伯爵領に向かいました。ここで一旦オマーを降ろしたあと、オパールは王都の公爵の屋敷に向かいました。いよいよオマーの不正の証拠をヒューバートに突きつけるつもりのようです。さてどうなりますか。
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面白い!!主人公が頭いいとおおってなりますねー
ただ、こういうストーリー系のものは最後に一気にスッキリする感じなのかな?と思います。
だから、めちゃめちゃ最初はイライラする笑
匿名 -
オパールは公爵領内の大きな街ノポリへ向かいました。彼女がこの街で買い物をしている間に、彼女の滞在先に怪しい男が訪ねてきたようです。後刻この男が再びやってきて、金貸しのルボーと名乗りました。そして公爵領地の管理人オマーが作った借金を返して欲しいと言いました。公爵領地で不正を行っていたのはオマーのようで...続きを読む
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公爵領地の不正の確たる証拠をつかむため、オパールは伯爵家の領地管理人トレヴァーと侍女のナージャを連れて、公爵領地に乗りこみました。その際に公爵家の使用人を油断させるため、社交と買い物にしか興味がない公爵夫人を演じました。これからオパールたちによる不正の証拠探しが始まるのでしょうね。面白くなってきまし...続きを読む
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公爵領地の帳簿に不正があるのではないかと気づいたオパールですが、自分の知識だけでは不正の解明が難しいと考え、プロの力を借りるために一旦実家に帰ることにしました。彼女を実家まで送り届けた御者のケイブは実家での彼女への歓迎ぶりを見て、ふしだらという噂とは違う実家での歓迎ぶりに戸惑っています。一方、オパー...続きを読む
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本来のオパールのものであるはずの部屋にステラが居座っていることに腹を立てたオパールは屋根裏部屋が空いていると知ると、そこに引き籠りました。そこでは専ら刺繍や読書をして過ごしています。図書室で本を探している中で、公爵家の歴史書や帳簿を見つけました。彼女が領地経営の参考になるのではと何気なく帳簿を見てい...続きを読む
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伯爵令嬢オパールは16歳のとき、あることをきっかけにふしだらな女性だとのレッテルを貼られてしまい、それ以降結婚を申し込みがなくなってしまいました。ところが19歳のとき、借金で首が回らなくなったヒューバート・マクラウド公爵を結婚することになりました。金目当ての結婚です。結婚式は身内だけの参加で、披露宴...続きを読む
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オパールがヒューバート公爵の屋敷に到着しましたが、公爵家の使用人たちは彼女に対して冷ややかなものでした。おまけにヒューバートの後見人なる女性やステラとかいう公爵が後見をしている女性が住んでいたりして、この屋敷の秩序は乱れ切っているようです。やはり彼女のこれからの生活は前途多難のようです。
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クロードと結婚してめでたしめでたし、で終わらず、新たな波乱が起きそうですね。(既に起きている)オパールなら乗り越えられると思いますが、失礼な人達に早く報いを受けて欲しいです。
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クロードファンとしては、オパールと公爵が最終的に上手くいく可能性があるのが怖い。
初めはとんでもなく酷い公爵に怒りを覚えたけど、それだけじゃ無さそう。
クロードの手番が少なくて淋しかったけど、番外編に沢山出てきて善かった💕匿名 -
オパールがクロードと結婚してめでたしめでたし💒かと思ったらやっぱりまだまだ敵は沢山居るんですね・中々平和にならない・先ずは敵と闘いながら後継の子供が生まれるのを待ってます匿名
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絵が綺麗で、ストーリーにも引き込まれます。ヒューバートのダメっぷりが見事で、オパールの人格がより際立って見えてくる。それぞれの登場人物の表情も繊細で、見応えありです!匿名
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世間知らずゆえのすれ違い。
怯え涙を流すヒロインと、結婚に乗り気ではなかったヒーロー。あっという間に惹かれ合う二人が真実結ばれるまでは紆余曲折あったわけで。とにかくまわりがごちゃごちゃうるせぇなぁといった印象。
古き習慣に振り回され、邪魔者のせいで破談一歩手前とハラハラしちゃったよ。
何はともあれ幸...続きを読む