トモセシュンサクのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレここ数巻の中では一番展開が面白かった。
最後まで綾小路の思考が読み取れない展開は、久しぶりだった。
序盤の篠原池に対する邪険な態度の狙いが本当に分からず、逆に櫛枝を贔屓する所に、少し一ノ瀬攻略的な好感度上げ展開かと思っていたら、途中で篠原へのフラストレーションを高めているのが狙いだと気づき、そこからのめり込む展開に。
伊吹退学宣言が最初に出されていたため、本当に退学するんだろうなと思いきや、まさかの一転。しかもAクラスの誰かが落ちてもおかしくない状況に仕立て上げていた所に、綾小路の本気度を垣間見た。
最後に椎名ひよりの元へ、クラスメイトに明確に好意を宣言して駆けつける姿に、本当に変化しているんだなとこの20数巻を経て実感しつつある。ひよりの来てしまったことを喜んでしまう罪悪感で泣く姿に、本当にいい子過ぎて幸せにしてもらいたいのと、そこにメンヘラ一ノ瀬爆誕ちゃんがどう絡んでいくのか、綾小路が盾となり退学させるのか、個人的には違う展開を見せて欲しいが、すごい期待したい。
龍園は今後、ひよりをどう扱うのか、そこも見どころ。なんだかんだ3年生編。新作も発売されるみたいだし、終わりも近いのだろう。
畳み方に注目しながら、このクオリティを維持しながらシリーズを見届けられることに期待!個人的に星10レベル。 -
購入済み
今回の作品も期待どおりだった。
主人公の無人島サバイバル試験での先を見通した戦略は秀逸だった。
最後のネタバレ的な主人公からのセリフはもう少しぼやかした方が良かったなとは思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレしょっちゅう地図を見返しながら読んだ。物語を書くのもすごい緻密さだと思う。
Bクラスの急襲を受けたのは、Dクラスとの同盟をクラスメイトに納得させるため。
Aクラスへの単独攻撃は、VIPを見極めるため。
今回は試験が始まるまでの時間が短かったにもかかわらず、相変わらずの綾小路の戦略の凄さ。
Aクラスは、堀北がショックから立ち直ってきたとはいえ、結果を見るとボロボロな印象。平田の暗さがちょっと怖かった。
そしてまさかの、無人島の特別試験はこれからだという展開。
表紙になっているひよりがほとんど出てこなかったというのもなんだか気になる。