如月弘鷹のレビュー一覧
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普段BLな先生の作品しか読んでませんでしたが、主人公と二人のタイプの違う従者との関係性がとても面白かったです。 BLにならないかな…と邪な気持ちで読んでしまいました。値段はやや高めでしたが、その分ボリュームがあり、設定も面白くて、続きも出ないかなと期待をしています。
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後書きでもあるように「私が見たかったのは、これじゃなーーーいっっ」って展開(笑)
そう。もうカラーページでもあるように陽一からの大地へのディープキスである。
前作で煽られた腹いせがこんな鬼のような仕打ちに繋がるとは。陽一兄貴…怖い…。
うん、そしてそのカラーも使ってしまうこの作者様の所業(鬼)
これ...続きを読むPosted by ブクログ -
長男陽一→次男広海←三男大地。この図式が私の兄弟もの好きな土台ができたといっても過言ではありません。
広海の水面下で行われる兄弟同士のマウント取りと、兄弟がいない学校生活で虎視眈々と?狙うイケメン小林。
本人が気づかないところで周りが溺愛するこの展開がたまりません。
ストーリーは一日も終わってないく...続きを読むPosted by ブクログ -
アランがジェムに一目惚れしてどんどんメロメロになっていくのが微笑ましかった。
同性愛が禁止の時代だし、身分差はあるし、イラストのイメージからアランは気難しくて支配的でおっかないのかなと思ってたけど、ちょっとしたことですぐ下半身が元気になりまくってたので笑ってしまった。
ジェムは生活するために男娼...続きを読む -
バディもので何から何まで私のツボをつきまくっていて私は好きですこの漫画!
主人公たちが直ぐにくっつかないのもグー!
特に二巻で出てくる凱堂と柚木くんの二人が好きすぎてなんかもう!
なんだかんだで凱堂、めっちゃ柚木くんの事大事にしてるし、気付かないで思い詰めちゃってる柚木くんもまた健気で可愛い。...続きを読む -
▼あらすじ
19世紀、自殺を決意した元軍人の貴族・アランは街で拾った男娼と一夜を過ごす。
生意気でよく喋るその男・ジェムと過ごすうち、アランは自分の変化を感じていた。
ジェムを屋敷に住まわせるようになったある日、アランはかつての部下の娘が、ある危険な男の庇護の下で暮らしていることを知る。
ジェムに励...続きを読むPosted by ブクログ -
過去からの因縁、愛ゆえの裏切り、贖罪の果ての願い…衝撃と感動の最終巻!追っ手から逃れ煉獄へとやって来た鴉と白鷺。鴉は、白鷺の〈最も大切なもの〉になるため白鷺を抱きしめて囁く…「もう我慢なんてしない」。それぞれの想いが引き寄せる未来は悲劇か、それとも!?衝撃と感動の最終巻!Posted by ブクログ
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最初に断っておきますがBL漫画です。
遺産相続をかけて、誰が家に1人残るか……!?という始まりから、父親を巡る血の繋がらない兄弟3人が三角関係に?
裏表紙にはラブコメディと書いてありますが、結構シリアスです(笑)
兄ちゃん二人の過去が切ない。明るい総一郎の存在が救いになってるな〜と思いました...続きを読むPosted by ブクログ -
大人気コメディ、濃密&アダルトな第二巻!次兄・要は家を出て行方知れずに。雅東はとうとう総一郎に要の過去を打ち明ける。一方、総一郎は映画監督の尾木から要の行方の手がかりを貰うが!?雅東と要が“共犯者”として結ばれる過去編も収録した第二巻!Posted by ブクログ
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天使でありながら、自分の職務に疑問を持つ天使と、悪魔らしくない神を愛する悪魔の恋の始まり。
もう、たまりませんよ!
天使が悪魔を愛しいと思い、望んだ生を選ぶっていう台詞がかなりキマス!!!!(wPosted by ブクログ -
自ら立てた誓いを破ってしまった悪魔と憎しみに囚われつつある天使。そして望みを叶えようと現れた蝙蝠。ただふたりで居たいだけなのに神は赦してくれないのか。・・・とこんなカンジか?美しきカラーにも線画にも虜ですわ。Posted by ブクログ
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友人に指摘された通り、天使だの悪魔だのが出てくる話は大好物です。如月氏の絵は美しいのでさらに大好きでっす。悪魔でありながら神に誓いを立てた白鷺と天使としての役割に疑問を持つ鴉が出会い、そして。Posted by ブクログ
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ベルゼブブとサリエルの過去が明らかに、そして物語はクライマックスへ。それでもふたりは、まためぐり逢えるから。蝙蝠は○○でオウムは○○○か、と納得。美しくまとまったお話でした。大好きだ。Posted by ブクログ
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絵が文句無く美しい。ハジさんが色気があって素敵。BLに入れようか迷ったけど、こっちで。これ一冊でも大丈夫だと思う。Posted by ブクログ
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私は確か『BLOOD+』のアナザーストーリーのコミックスを買ったはずなんだけど、いったい何を間違えてどこのBLコミックスが届いたんだろう、と一瞬思いました(笑)小夜を探し続けてたころのハジのお話。一途だ…。Posted by ブクログ