里見Uのレビュー一覧

  • 八雲さんは餌づけがしたい。 8巻

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     8巻故、基本構造は割愛。
     ・・・すると、特段語ることも無い、いつも通りの二人。
     28未亡人と高校球児の関係は、ロマンス寄りに語ろうと思えば、もの凄く深く激しい展開を経たラブロマンスモノに発展できる・・・けどならない。
     まぁ多分、そんな展開をみせたら最終回が近いってことになるのかな。
     でも、たぶん最後までこの距離感な気もする。

     特典に女子校生のタピオカ譚。

     本編と全く関係が無いが、広告のページの大半が、ガンガン系の雑誌そのものに当てられているのが珍しく感じた。
     なにか深い事情があるのだろうか。

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    2019年09月26日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 7巻

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    何だろうな、別につまらないわけではないんだけど、どこに向かいたいのかがよく分からない。初期の頃のように八雲さんに魅力を感じないし、そもそもラブコメ特有の「読んでてニヤついてしまう感じ」が全くない。もはやラブコメではないと捉えるべきなのかもしれない。特にテーマなしでマイペースに続刊する漫画は多くあるし、ただそれらは情報提供や笑いに舵を切っているようにも思う。この漫画は、どこに向かうのだろうか。

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    2019年09月23日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 2巻

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    八雲さんと大和くんの、接近しそうでなかなかしない距離感が
    ほどよく安心&ほどよくもどかしくて心地いい(笑)。
    高校生とアラサー女子(しかも未亡人)という設定が作る
    ちょうどいい感じの「防波堤」なんだろうなーと思います。
    それだけに、ふたりの距離がどうなっていくのか、
    楽しみでもあり心配でもあり…(^^;。

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    2019年05月31日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 1巻

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    タイトルと表紙はなんとなくふしだらな方面へ…な印象ですが、
    とっても微笑ましくかわいいお話です(´ω`)。
    八雲さんも大和くんもルイちゃんもかわいいわ〜。
    年齢だとか社会的なものだとか、恋愛要素が絡んで進むと
    いろいろややこしいことになってきそうですが…どうなるのかな!?

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    2019年05月31日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 5巻

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    作画が乱れてきてます。あまり八雲さんに可愛らしさやエロさを感じなくなってきました。お母さん感というか。
    エピソードも、うーん、エロ要素が少し混ざってきてるのが逆に違和感あります。いや、進展してほしいともちろん思ってるんですけど、エロに進むのは違うんだよな…って。ほのぼの系ラブコメの難しさを感じました。
    本巻では、大和のつくった豚肉と白菜の鍋が一番美味しそうでした笑。

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    2019年05月19日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 6巻

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    普通に楽しく読めますが、さすがにマンネリ化してきてる印象。ストーリー自体にあまり進展もないので、そろそろ苦しい。本巻ではルイが魅力的なキャラとして描かれているので、その方向で話が進むのかもしれません。作画も乱れ気味?1巻にあった八雲さんの可愛くエロい感じがほとんど無くなってしまい、少し残念です。

    本筋に関係ありませんが、大和くんのお母さんが「稼いでるから、支えてくれている周りの方に少しでも還元したい」というのは、その通りだよなーと思いました。

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    2019年05月26日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 7巻

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     ヤングガンガン誌には何故か複数ある未亡人枠の一翼。
     28のグラマラスな未亡人が、隣の部屋で一人暮らしをするハラペコ高校球児の食事の世話をするだけの話。
     特に、色恋に走るでもなく、料理のレシピに偏るでもなく、ありのままの何でもない生活を描く。
     この位の女性上の年の差の恋ほど、難しいモチーフもないわけで。
     そっちに傾いても恋愛漫画として面白くなるのに、行かない辺りもまた面白い。

     時折挟まれる、無防備なお色気カットも嬉しい。

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    2019年04月02日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 7巻

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    八雲さんと大和くんの関係も落ち着いてきた感じ。
    今巻はふたりのことよりも、それぞれの世界のことが
    しっかり描かれていたのが印象的でした。
    八雲さんと由梨の、お互いを深く知る友人関係、
    大和くんの、青春まっただ中の学校生活。
    こうした時間を経て、またふたりの関係にも
    変化が起こってくるのかなぁと思います。
    第47膳「そうだ、銭湯へ行こう!」は
    年齢も立場も違うふたりの間にとても温かいものが
    満ちているのを感じられるエピソードでした。
    この先、どうなっていくのかなぁ。

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    2019年03月28日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 6巻

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    食事がつなぐ美人未亡人と高校球児のお話6巻目。
    割と平和な日々といった感じだけれど、
    野球部での大和の状態や、
    帰国した大和の母のお話などから、
    ひとりの青少年としての「大和」の姿が
    よりしっかり立ち上がってきたように感じます。
    これから先、それぞれは、そしてふたりは
    どうなっていくのかな?
    少々絵が荒れてきた感があるのが気になります。

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    2018年11月02日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 5巻

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    お話も5巻を数え、ふたりで囲む食卓にも
    いろいろな想いがわいてくるようになりました。
    多感な高校生と優しい未亡人、12歳の年齢差。
    相手が大事になるほどに、微妙な変化が…?
    優しくて温かくて、そしてもやもや。
    あまり簡単にどうこうなる状況ではないだけに
    この先の展開が気になります。

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    2018年04月30日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 2巻

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     お料理好きな若き未亡人が、食欲旺盛な純朴野球少年に、ご飯を作ってあげるだけの物語。
     食事でつながれた男女の物語ではあるけれど、とくに恋愛方向に進むでもなく、なんともよくわからない立ち位置。
     特別なレシピを展開するわけでもなく、お色気展開もないではないけれど、なんせ純朴少年なので、発展はしないわけで。
     まぁ年頃の少年、ムラっときても旦那の遺影があったら進めないだろうけどね。

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    2017年03月20日
  • 八雲さんは餌づけがしたい。 1巻

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     タイトルからオネショタ系を連想されるけれど、そういう性的な作品ではない。
     若き未亡人が主人公。
     大好きな料理も、食べさせる相手がいないと…。
     そんな時、野球特待生で強豪校に通うため一人暮らしをしている高校生が隣に住んでいることを知る。
     スポーツ少年食べ盛りの少年に、食事を作る事で、張り合いを…。
     な、作品。
     正直、それ以上でもそれ以下でもない感じ。
     餌付けして、異性として付き合いたいのか、息子として育てたいのか、弟としてかわいがりたいのか。
     おそらく、作品の大きな流れとして、今後関係性を決定していくことになるのでしょう。
     下心の無い純粋な餌付けが、ほっこり良い。

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    2017年02月06日