日向唯稀のレビュー一覧
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ネタバレパンダが出てきているから、中国の四川あたりが設定なのかな?って思ったら、服装とかはちょっと違うかも。
頭脳明晰で性格もよい第三皇子の翔龍が、帰って来ないと言われていた西側から凱旋帰国した途端に、辺鄙なところのお姫様愛鈴の娘婿になることに。お互いに不本意な出会い方してましたけど、すぐに打ち解けてラブラブに。
早瀬あきらさんのイラストとも合ってて、Hシーンは控えめでしたけど、これくらいでよいかなって。愛鈴もかわいいだけじゃなくて、カンフーが得意ってのもいいです。
後半、なんで第三皇子なのに虐げられていたかってのが明らかになるんですけど、魁龍の理由を聞いたら、意外といい奴だったんだなって思いまし -
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ネタバレ淫魔の呪いのせいで、なかなか結婚相手が見つからない、誰もがうらやむ大国の王女様エルビス。
17歳の誕生日までに処女を失わなかったら死ぬし、失ったら失ったで、毎日Hしないとまた死んじゃうっていうとんでもない呪いですが、これが王子だったら、ハーレムを作って、毎日順番にってことができるんだろうけど、逆だとこうなるのかって思いました。
そんなエルビスの側には、何事にも秀でているフォルテスがいて、父王もフォルテスをエルビスの相手に考えてくれているのに、いい返事はしないし、中盤までやきもき。
で、当て馬の王子様が現れたとたんに独占欲が出て来たのか、やっとHにまで進んだあとは、今までは何だったの?って -
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ネタバレ22歳の佐藤は、唯一の肉親だった姉夫婦の忘れ形見を引き取り、働きながら必死に育てていた。
見た目は大学生のような佐藤だったが、中身はすっかり甥っ子のママでパパだった。
堅実に勤め日々を暮らし、色恋沙汰には目もくれず突っ走ってきた佐藤。
そんな佐藤が営業をかけた先は、佐藤の勤める中小の建材会社では普通は見向きもされないような大手の建設会社・宇崎建設。
そこでは「ラビットハウス」という日本の生活や風土に合わせたこだわりの家が作られていて、それに惚れ込んだ佐藤は、その家にぜひ、自社製品を使って欲しいと売り込みにいったのだった。
出てきたラビットハウスをデザインした宇崎は、容姿端麗で超一流 -
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ネタバレ老舗自動車メーカーに勤める安達は、仕事命の熱血営業マンで、高卒であることをバネに頑張り、異例の速さでの係長昇進を遂げた。
ところが、そんな安達をさんざんバカにし続けた同期が幹部候補生に抜擢され、安達は大ショックを受ける。
そして、酒におぼれた結果、同行していた入社したばかりの年上の部下・鷹宮に襲われてしまう。
まじめな好青年だと思っていた部下なのに、それ以来すっかり本性を現し、安達を独占欲で縛り付け、ところかまわず、押し倒してくる。
ほとほと手を焼く安達だが、鷹宮の言葉でもっと前向きに仕事に取り組めるようになったり……
というような話でした。
熱血営業マンの安達が、恋人に振り回 -
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ネタバレ隼人陸(受け)は高校二年生。
幼馴染の魚住海斗と、生徒会長である白鳥空也とともに、名前を絡めて「三将」と呼ばれている。
ある日、陸が幽霊部員として所属している「ヴァンパイア研究会」という部が生徒会長である空也によって潰されそうになり、部員に泣きつかれる。
まともな活動実績もないヴァンパイア研究会なんて潰されても仕方がないとは思うのだが、幽霊部員とはいえ部費で飲み食いしていたこともあって、しぶしぶ空也に廃部を取りやめてもらうように直訴する。
ところが、ヴァンパイア研究部の話を持ち出した途端、空也が不機嫌になり、挙句、空也に告白されてしまう。
その告白をその場の勢いでこっぴどく振って -
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ネタバレ望んでもいないのに、勝手に恋愛感情を押し付けられる、恋愛関係のトラブルで、転校を繰り返してきた宇佐美は、3度目の学校として、風里都学園へ通うことになった。
宇佐美はかわいらしい見た目に似合わず、空手道場の家に生まれ、相当な腕を持っていた。
しかし、その転校初日の通学途中、同じ制服を着た少年が痴漢をされている、と勘違いして、生徒会長の鷹見にまわし飛び蹴りをかましてしまった。
またも、転校寸前のトラブルを起こしたけれど、意外なことに鷹見は、「むやみに格闘技は使用しない」ということを条件に、許してくれようとした……が、売り言葉に買い言葉で、翌日、「お詫びのしるしに一回痴漢させる」という約束を