海外投資を楽しむ会のレビュー一覧
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本のタイトルから想像するよりも、ずいぶんと中身の濃い内容。
第一部: 不動産は人生にとってほんとうに必要か?
第二部: 6歳のこどもでもわかる生命保険
第三部: ニッポン国の運命・・・年金、健保、日本の問題
第四部: 自立した自由な人生に向けて
という構成。それぞれがわかりやすい。
特に第四...続きを読むPosted by ブクログ -
数年を経て第2弾を読みました
基本的に指南本なので知識を入れるのに最適やと思います。
どこまで賢しくやるかですが自分の倫理観次第かなというところですかねσ^_^;
個人的には生活困窮者になるくらいならやれることは全部やった方がええと思います。
まあもちろん法に触れない範囲内でですがPosted by ブクログ -
○橘 玲と海外投資を楽しむ会の著作。不動産、保険を中心に、人生設計におけるお金の使い方について、良いケース悪いケースなどを具体例を挙げながら説明したもの。
○不動産や保険については、大まかな理屈は知っていたが、具体的な販売の裏側などにも言及しており、とても分かりやすかった。また、これまで盲点であった...続きを読むPosted by ブクログ -
とても分かり易く、納得できた。不動産については、ロバート・キヨサキとは同じ主張をしているけれど、根拠や論理は全く別。キヨサキの論はアメリカ特有の理由も多いので、こちらの方がより地に足ついた説明だったし勉強になった。保険と年金の章も同様によかった。ただこの章は、おまけとしても年金健康保険の破綻を防ぐた...続きを読むPosted by ブクログ
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橘玲(たちばな あきら)の本。
2冊目。
おおざっぱにいうとこんな感じです。
1不動産(家を買うのと賃貸の違い等)
2保険
3年金や健康保険
4これからの人生
現代の一般的なサラリーマンが人生のうちに直面するであろう、大きな買い物不動産と保険についてわかりやすく解説されております。
普段聞け...続きを読むPosted by ブクログ -
文字通りすり切れるほど読んで、今日も1年ぶりに手に取った。
何度読んでも心にしみる内容。
今日も勉強させていただきました。
やっぱ橘玲と海外投資を楽しむ会が一番いいや。Posted by ブクログ -
保険の営業をかけられて、友達に薦められて手に取った本。お金との付き合い方を考えるきっかけになった。元上司の富豪両親がフィリピンにいる理由が分かりました。Posted by ブクログ
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①「終身雇用制」が崩壊。
②「年功序列」の人事システム崩壊。
③「メインバンク資本主義」が崩壊。
④不景気による失業率の上昇。
⑤不動産価格の大幅下落による持ち家をもっていると安心神話の崩壊。
⑥銀行・ゼネコン・商社・流通業等の「大借金企業」救済のためのゼロ金利政策により、個人の金融資産の...続きを読むPosted by ブクログ -
今更ですが、将来に危機感を持ちました。経済的な自立ができるように、今から少しずつ出来ることを勉強しながらしていこうと。特に、資産運用はゼロから考え直さないとなあPosted by ブクログ
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持ち家と賃貸はどっちが得か?の章は、住宅を購入しようとする人は読むべきだと思う。何も考えずに住宅ローンを払って購入して、家計が破産するであろう愚かな人は、こういう本は読まないだろうが。Posted by ブクログ
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さてさて、橘玲さんの本を読みました。
橘玲さんは本名は分からないですが
大好きな経済小説家です。
経済小説だけでなく、資産運用法などに関する本
なども書いています。
この人の意見は突拍子もないものの私は多くの
部分で共感する事ができます。
リバタリアンな方です。
印象的だったのは二つ。
・や...続きを読むPosted by ブクログ -
自立した自由な人生を送り、経済的に独立するために、不動産・生命保険・年金・医療保険という「負債」に対して、いかにきちんとした知識を持ち対処すべきか?ということが書かれています。特に生命保険や年金などの普通に生活していると見えない一面が書かれており、とても興味深い内容です。
かなり昔に出版されたもので...続きを読むPosted by ブクログ -
身の回りの経済のことが分かりやすく示された良書。
給料明細の見方、国民年金、健康保険、税金、住宅、子育て、車、生命保険…
資産形成=(収入−支出)+(資産×運用利回り)だから、支出を減らせばお金は溜まる。
インフレ
①貯金の多い人は不利
②借金の多い人は有利
デフレ
①貯金の多い人は有利
②借...続きを読むPosted by ブクログ -
不動産
確かに賃貸において、更新料とか、敷金償却とか、借り手に不利な制度がゴロゴロしている。
2年に一度強制的に引越しを促す制度って、引っ越させたところで新たな借り手が見つかるのか保証はないので、賃料を下げるってことになるのかな。
あと、ローンで買うのではなく、賃貸で余剰資金を投資する方がいいって書...続きを読むPosted by ブクログ -
不動産と保険と年金を通じて、どれだけ資産があれば生活出来るか?考えてみれば当たり前の話を考えるキッカケとしていいです。さて、でも資産を貯めるのが一番ハードル高いな。Posted by ブクログ
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夏休みに片付けをしていたら出てきた。
いい本だったので、復習。
この本を読んで、生命保険を掛け直したのを思い出した。
・給与ー経費=税挽き前利益
・税挽き前利益ー税・社会保障費=純利益(手取り収入)
・給与所得=給料(収入)-経費(給与所得控除)
・資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)
...続きを読むPosted by ブクログ -
意外に気づいていない人が多い正しいことを、述べた本。
少子化が教育費(コスト)の引き下げで解消されるというのは、ちょっと短絡すぎだと思うけど、おおむね正しいと感じるくらいには、まともです。
PTに関しては、はっきり言って、面白かった。もう少し考えたいなと思いました。Posted by ブクログ -
不動産を購入することの意味がよくわかり、考えさせられた。
教育費もめちゃくちゃ大きな支出になることを学んだ。Posted by ブクログ -
サラリーマンは税制面では有利なこと、ただ保険、年金で不利を強いられている。
土地を運用資産として考えた際に、コストがかかり面倒なこと。保険は結局元が取れないもの、自分で運用できるんだったらそっちのほうが確立的に得。
住宅ローンを組むにしても、第二の運用住宅でも金利の変わない政府系がいいこと。
今社会...続きを読むPosted by ブクログ -
命の次に大事とされているが、あまり深く勉強する機会がない「お金」について、税金や年金など基礎的な知識から説明されている。中でも、普通のサラリーマンでは家のローンや奨学金以外には馴染みが薄い「借金」についての項は非常に興味深い。Posted by ブクログ