松田純のレビュー一覧
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安楽死・尊厳死の現在 最終段階の医療と自己決定。松田純先生の著書。安楽死・尊厳死は認められたほうがいいと思うけれど、安楽死・尊厳死の名の下に本当は安楽死・尊厳死を希望していない人、精神疾患や認知症の人まで安楽死・尊厳死させられるようなことは絶対にないようにしないと。精神疾患や認知症の人の人権がしっか...続きを読むPosted by ブクログ
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漠然としたイメージのみで考えていた、安楽死・尊厳死。それに対して、実際に実施している国々の現状と取り組み、課題を記した本書。
事例として、オランダでは厳格な法の運用を心掛けている事が紹介され、それでも「すべり坂(なし崩し的な運用)」への懸念・不安が付きまとうという。本書でも述べられているが、確...続きを読むPosted by ブクログ -
図解やグラフィックレコーディングのことについて、すごくわかりやすく書かれていた。
この世の中のものは○△□でできている。
・これから先、何も行動を起こさなかった場合、自分がどうなる可能性があるのか考えてみよう。Posted by ブクログ -
スマホを電話とは思ってはいけません。
小型の携帯用パソコンで付録として電話の機能が付いていると思って下さい。 -
医師や医療者のみで書かれたこの手の著書には、奥行きがない。
医師や医療者の論理の押し付けでしかない。
社会心理学、倫理学、死生学の研究者が書かれていると、多面的に見ることができる。
誰も死にたいとは、思っていないのに、自分の生を終わらせたいと考える。
それを深く考えないといけない。
著者は、生命...続きを読むPosted by ブクログ -
<イラスト思考>
3回描けば、自分の絵
?目的に応じてほしいイラストを決める
?資料を集める
?イラストの3stepを実行する
楽しく描く
全体のカタチは?
部分のカタチは?Posted by ブクログ -
before、after、solution、after2、whoを描くところ。
what、how、why、who、weを考えるところがとても大事だと感じた。
使えるポイントだと思う。Posted by ブクログ -
安楽死や尊厳死の現状を知りたいと思い読んだ。
元々安楽死や尊厳死を希望していた人が認知症などで自分の意思が表現できない状態になった時に、安楽死や尊厳死を望んだままなのか確認することは困難である。今健康に暮らしている状態の私は、将来深刻な病を抱えた時に過剰な延命はしなくていいと思っているが、実際に死が...続きを読むPosted by ブクログ -
複雑社会は様々な人が様々の意見と想いを持っていることだ。そのことを自覚し、だから全ての人に正確に「伝える」ことは不可能だと悟ることだ。少なくともその想い・意向にあう「イメージ」を持ってもらうことが大切になってきた。
だから現代は、自作のイラストでインパクト、イメージを持ってもらうことが「伝わる」のだ...続きを読むPosted by ブクログ -
イラストをつかった「思考」の本だと思ったら、どちらかというとイラストの書き方が半分を占めていた。だけど、イラストを使うのかどうかはおいておいても、後半が「思考」の仕方、プレゼンのまとめ方のようになっていて、企画書の組み立て方などを学ぶ若い人にはいいかもしれない。まあ、これでイラストもちょっとは雰囲気...続きを読むPosted by ブクログ