窪之内英策のレビュー一覧

少しずつ、いろんな方向へ動き始めた正太たち。
ラストが近づいているにもかかわらず、妥協を許さず、ずっと高いクオリティを保ち続けてるな～
毎回が感動する・・・
随所に登場するイツミさんたちが懐かしかった。

正太のようなクリスマスが迎えることができたのならば、どれだけ幸せだおうな～
完全に、みゆきさんとの仲が固まった感じだったのに、ここにきて再びともみ登場。
そういえば、まだ完全に解決してなかったな。
いよいよ、正太決断のとき迫る！

自分の想いをついにともみに告げた正太。
そうなってくると、今度は欲望丸出しになってくるわなぁ～
このところ、みゆきさん可愛くなってきたな～
正太がかなり羨ましい・・・
真っ白になった杉本。哀れだった・・・

平田を巡る物語。
「ツルモク」の物語の中でも、かなりトップクラスの感動物語だ。
東京っていうところは、いろんな人が、いろんな思いを持って、生活しているところなんだなぁ～
それと、田畑班長おめでとうさん！
そして、レイ子はついに地球を飛び出して、宇宙人になりましたとさ。

ともみとみゆきの問題も、とりあえずめでたしめでたしな展開だった。
やっぱり最後はそうなるよなぁ～ってわかっていても、そこに至るまでの展開はいつもドラアマチックだ。
「オクトパスレイ子」、「カッパレイ子」・・・
だんだん、エスカレートしていくな・・・

ともみ上京。
ただし、確実に正太の心が自分から離れていってるのを感じ取ってるともみ。一番悪いのは、やっぱりどっちつかずの正太だわ。
この手の恋愛マンガでは、やはり優柔不断な主人公にもどかしさを感じてしまう。
レイ子＝ペルーの置物？（笑）

いろんなことを乗り越えて、正太とみゆきは少しずつ接近していってる感じ。すごく微笑ましい恋愛だな。
レイ子の方はイケイケで、こちらも見ていて飽きないわ～
田畑さんの恋が実ると良いのにな～
今巻は、奉られた「おチョコ様」が良かったな。

正太ともみはこのままどんどん離れていってしまうんだろうか・・・やっぱり遠距離恋愛って現実的に無理があるんかな～
新しくやってきた工場長・・・
田畑と杉本の妄想が笑える。

レイ子に絡まれるたびに、真っ白になる杉本は笑える。レイ子は登場したてのときは、まだ骨格に丸みがあったな～
正太以外のキャラもしっかりしてて、それぞれがドラマチック。
妹思いの田畑さん、イイ奴だな～。

学生時代、大人になったら「ツルモク」のような、大人の恋愛を送ってみたいと憧れてた。何回読んでも色あせないマンガ。まずは、みゆきさんと、ともみとの間でゆれる正太。羨ましい悩みだな・・・

【懐かしマンガシリーズ】

とにかく、キャラの設定がそれぞれ濃い！濃すぎる！

やっぱり強烈なのは・・・れい子さん、ははんがはんちょう

杉ちゃんが壊れてしまうシーンが面白いです

大人になったらこんな感じの恋愛をするのかなぁと

中学生ぐらいの時に読んだけど

実際にはそんなこと全然なかったっすね

安定した絵柄に、安定した物語、読みやすいです。
小さなコマにとても伸びやかに人物を描いて行くのは、やはり慣れでしょうかね。
また、キャラクターがとても魅力的です。
３巻になり、田舎から出て来た仲間達もちらほら登場しました。
小さな駆け落ちカップルの周りはそれなりに騒がしくなってきました。
お願いだか...続きを読むら、打ち切りにせずに、この２人の物語を描ききって欲しいです。
鈍足で発行される漫画ですが、私はとっても楽しみにしています。

うちのチンパンジー（分かる人だけ笑って！笑）の記念すべき単独仕事＝昼ドラ『ショコラ』の原作。ちなみにあたしは原作が先でした。ベタなストーリーなんだけど、情に溢れたイイ作品です。原作のほうが面白いし、達人クンもオトコマエ…かな？？（オイ）

学生時代、シナリオの授業でこの漫画の1Pが使用されたことがあってね。大好きで尊敬して止まない先生が選んだ本という、なんともミーハーな理由で購入。いや、師匠が面白いって言ってたのもあるんだけどねヤクザとケーキ屋という組み合わせがなかなか新鮮でGOOD。千夜子ちゃんも市吾も大好きで、全編楽しんで読めたわ...続きを読む。各話のサブタイトルが会話のように繋がっているのも面白い。

ツルモク家具に入社し独身寮に入寮した宮川正太は、先輩の田畑や杉本と同じ部屋になる。寮内を案内された後、屋上に出ると女子寮が丸見えだった。そして、正太は着替えていた女子、姫野みゆきと目が合ってしまうのだった。

スキーにやってきた正太ら一行。研修で一緒になった直ちゃんは正太に気があるらしく、波乱が含まれた旅行になりそうな予感。また、バレンタインデーイベントも起きて、それぞれの恋模様が動き出すとか何とか。

四国の工業高校を卒業し、家業の家具店を継ぐために、逆玉の輿を狙う男、昇格を狙う男など個性豊かな若者が働くツルモク家具に入社した正太。そこの独身寮ではさまざまな若者が明るく生きていた。

寮のほうにも平田はじめという新人がやってくる。先輩になった正太だったが恋の方は三角関係状態。しかも、新しく入ってきた矢崎にかき回されるかのように喧嘩状態になってしまうのだった。

また、工場に新しい女工場長が入ってきたのだが、正太は彼女の鼻を明かそうと奮闘することになる。正太は、彼女に認められるような作品のデザインを描き上げることはできるのだろうか。