大河原邦男のレビュー一覧
-
カラーだし、アニメのことをほうふつとさせられて、ちょっとわくわくします。ガンダムの醍醐味のメカニカルも楽しみです。
-
ページ数が少ないし、コマ割りのせいもあって、ストーリーが全然進んでいかないけれども、魅せるコマ割りです。
-
TV版より性格が苛烈なセイラさん。コロニー内で逃げ遅れた人達を回収中、車を奪おうとした男たちに拳銃を発砲し威嚇。去り際に、「宇宙のチリになってしまえばいい」は言いすぎ。せめて「男なら自力で港まで行きなさい」くらいにしてもらいたかったな。
-
「ジョニー・ライデン」をめぐって水面下で繰り広げられているあれこれ。1年戦争時にキシリアが創設したエース・パイロット部隊「キマイラ隊」。彼らが設立された目的が連邦との戦争のためでなく、何かを秘匿するためにだとしたら?という疑問。その秘匿されている何かの鍵となるであろう「ジョニー・ライデン」。彼をめぐ...続きを読むPosted by ブクログ
-
連邦軍は、一年戦争の混乱で散逸した同時代の資料を収集検討し、編纂と保存を決定。兵器類に関するデータ収集・分析もその一環。連邦軍から任務を託されたFSS。
調査を進める中、シュミレーション中に突然呼びかけられた「ジョニー・ライデン」というメッセージ。
一年戦争時のジオン公国のエースパイロットの1人ジョ...続きを読むPosted by ブクログ -
ジョニーライデンの帰還ほどの拾いものではなかったが、そう悪くはなかったし、次はランバラル出てくるので次も読もうとPosted by ブクログ
-
打ち上げられた青いザンジバル、サングレ・アスルを追い各陣営が宇宙を目指す休憩巻。
シャア総帥が登場してストーリーにいっちょ噛みしてくるものの、まあその後の歴史を知っているとごにょごにょ。
このお話の核心、ジョニー・ライデンは誰なのかについては、前巻終盤あたりからレッド・ウェイラインがジョニー・ライデ...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ、ランバラルの駆るグフがアムロの前に立ちはだかる。
一方シャアはガルマの件で除隊処分になりキシリアに近づく。
そしてブライトとミライの話を聞いてしまったアムロは…。Posted by ブクログ -
子供の頃、アニメで見たときは全然気付かなかったし、もちろん理解も出来なかったが、ホワイトベースに乗せられた民間人にとってはジオンも連邦も関係なくて…。
今読んで見るとそういうところはすごくリアルなんだなぁ。Posted by ブクログ -
オデッサ編・前編。ホワイトベース的にはベルファスト基地からジブラルタルまでの道すがら。つまり一巻通してミハルの話なわけだが、本編よりもじっくりここを描いている印象がある。とはいえ、ここまでオリジナル展開を挟んできただけに、ほぼそのままなこの一冊の満足度はそんなに高くなかった。欲張りすぎだろうか。Posted by ブクログ
-
開戦編・後編…ではあるが、開戦までの経緯をたどるというよりは、開戦前に主要キャラにおいて起きたこと中心。そこを詳しく描いてほしかったのに、という部分がちょうど抜け落ちている感じでエピソードがいくつから並べられている。アムロたちの開戦前の様子なんかも描かれていて、その閉塞感なんかは良かったが。Posted by ブクログ
-
シャアが徐々に本性を出してきたというか、狡猾で恐ろしく頭が良く、目的のために冷徹になれる人格が形成されてきた10巻。これまでファーストガンダムしか見たことがなかったので、正直シャアという人物にそこまでの思い入れを感じていなかったのだけど(何で皆あんなにシャアに夢中なんだ?と思っていた)、この9〜10...続きを読むPosted by ブクログ
-
シャア&セイラの生い立ち編。
この巻はまだ政争に巻き込まれるキャスバル&アルテイシアのゴタゴタ中心で、特にキャスバルはあまり前に出てこない。アルテイシアの可愛さが印象的なお話。とはいえ、ザビ家の女戦士と対峙するキャスバルは、のちのカリスマ性の片鱗を見せていたし、聡明なお子なのですね〜という感じは伝わ...続きを読むPosted by ブクログ -
まあ戦争は終わりませんよね…はあ。
さすがのデギン公もこれにはお怒りです。ギレンとキシリアがめんどくさいなあ~めんどくさいぞ君ら!
対照的にドズルとガルマは好感度上がりすぎて困るな。Posted by ブクログ