大河原邦男のレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(19)

    Posted by ブクログ

    [comic]
    オリジンのアムロは「ちょっとついていけない感じ」がして、どこかカミーユっぽい、と思う。
    モスク・ハンのキャラクターが見た目も中身もアニメと全く違うけど、あまり意味を感じられなかった。面白くなかったわけじゃないよ。

    0
    2009年10月07日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(19)

    Posted by ブクログ

    旦那名義。
    死亡フラグが二つ。どちらも好きなキャラだから複雑。
    まー、元から死ぬとわかっているけどね。

    0
    2009年10月07日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2)

    Posted by ブクログ

    原作よりも更に、それぞれのキャラクターの特徴を強調しているような感じがする。各キャラの個性がわかりやすすぎるくらいに、わかりやすい。ストーリー的には微妙に、原作と変えているところがあって、こちらの新解釈のほうが個人的には好きだ。

    0
    2019年03月15日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)

    Posted by ブクログ

    TV版のストーリーが元になっているけれども、細かい部分で微妙な演出や味付けがされていて、「ディレクターズカット版」といえるような、作品になっている。より「設定に忠実な」物語になっている感じだ。話しの内容としては、TV版の第一話までしか進んでいないので、このペースでいくとどれだけ続くことになるかわからないけれども、先の展開が楽しみだ。

    0
    2019年03月15日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(17)

    Posted by ブクログ

    原点のアニメ版(映画込み)でも力が入っていた場面だけあって、ことさら原作「富野演出」と作者のスタンスの違いが明確に現れている気がする。
    情報量をあえて削って端的に切り取っていた人の情感・心の動きを、安彦版では執拗(すぎるくらい執拗)に追い、時にスピード感を犠牲にする。反対に、対コンスコン隊戦でのガンダムの鬼神のごときヒロイックな活躍は「戦闘の一断面」として割り切られ、より大局的な構図が重視されている。

    ブライトの不器用な態度、スレッガーの男気、テム・レイの悲惨さ、ララァの一種理解しがたい魅力、そういったものを丁寧に追う筆致はさすがの一言。
    サイド6の偽善的・独善的だが政治的に正しく、住人にと

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(6)

    Posted by ブクログ

    アムロの成長著しい巻。精神的に。リュウにブライトにランバ・ラルと、みんな違う方面からアムロの成長を助けてる。アムロは人に恵まれてるな。

    0
    2012年06月28日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(13)

    Posted by ブクログ

    ルウム戦役前の御前会議にてなかなか注目すべき発言が。

    ギレン曰く、
    「公王陛下の下に全軍一体となり、公国の興廃を賭けて戦ってのみ、勝利は可能となる!」
    日本人である僕達は、ここは”皇国”と読み替えなければ。
    そしてドズル中将。
    「忘れるな、負ければ我々はみな戦犯だ。絞首刑だぞ」
    これは東京空襲を始めとした日本焦土化作戦を立案したカーチス・ルメイの言葉が元ネタ。
    別のページではギレンも”戦争犯罪人として訴追されたくなければ、勝利者になればいい”ということを言わせている。まあ、敗戦国である日本にとってはこれは真実以外の何者でもない。
    この巻を描いているとき、安彦良和は「フォッグ・オブ・ウォー」を

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(14)

    Posted by ブクログ

    「ナポレオンもヒトラーもトージョーも!」は問題発言だと思うけど、どうだろう。
    ここでヒトラーを出してしまうと、ソーラ・レイ・システムの作戦命令書にサインするときの会話、
    「貴公はアドルフ・ヒトラーを知っておるか?」
    「ヒトラー?はて?中世期の政治家ですな」それがなにか?
    みたいな会話が成り立たなくなってしまうような。
    まあ、1年近い年月が経過しているので、このときのやり取りは忘れてしまっている、ということでOKかな。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(11)

    Posted by ブクログ

    こうして戦争は起こる、ということを描いた巻。

    みじめに地面を這いずり回るしかなかった人々が空を見上げ始めた時、それは自信に変わり自分自身を外へ膨張させていく。それはやがて他者への優越感へと変わり、指導者によって少し煽てられただけで人々は舞い上がってしまう。
    そして大義を差し出されると、その誘惑にはどうしても勝てず、その大義を旗印に新しい秩序を求めて戦争を選択してしまう。
    指導者だけでは戦争はできない。やはり国民もそれを望んだときに戦争は起こる。

    過去、日本もその道を選んだが、現在は日本の近くにそのような国がいくつか存在する。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(14)

    Posted by ブクログ

    ザクキャノンやキャスバルそっくりさんは、やり過ぎかと思いますが結構面白い。
     デギンの高感度UP。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(14)

    Posted by ブクログ

    ルウム戦編、完結。連邦の俗物根性、ジオンのナイーブさ。ザビ家内の相克、さらにはシャアとガルマ、レヴィルとデギンに至るまで……。さすがにここまで克明に描き込まれると、あらゆる相関がそれぞれに鮮烈に浮かび上がってくる。アムロはまだ、フラウ・ボウと水遊びをしています。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(12)

    Posted by ブクログ

    初代ガンダムを今の子供たちが知るにはもっともマスト。我々の初代直撃世代からしても、よりリアルなガンダムとして目が離せない作品。
    特に、シャアの生い立ちや、ガルマとシャアの学生時代など、ストーリーを知っている初代直撃世代でも楽しめる展開がいい。
    初代原理主義者にも好評とのこと。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(9)

    Posted by ブクログ

    ガンダムを見ていく上での必要な背景が描かれている。ダイクン家・ザビ家・ラル家の関係とキャスバル・アルテイシアの過去など。一年戦争に至るジオンサイドの舞台裏が明らかになる一冊。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(8)

    Posted by ブクログ

    ついにジャブローに到着したWB。だが陽動によってWBの守りが手薄になったところへシャアがズゴックに乗って強襲をかける。シャア専用ズゴックvsジム(アムロ搭乗)の戦いなど、TV版よりも詳しく再現されている。アカハナやアッガイも登場するが、あっという間にジムにやられるなんて…。もう少し見せ場を作って欲しかった。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(7)

    Posted by ブクログ

    「黒い三連星」現る!ジオン軍の新型MSドムを駆ってガイア・オルテガ・マッシュがWBを狙う。ジェットストリーム・アタックを上手くかわしたアムロはマッシュを撃破する。名台詞「俺を踏み台にしたぁ!?」も見れるし、何よりTV版で見れなかったキャノンザクが登場します。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5)

    Posted by ブクログ

    ロサンゼルスにてガルマ=ザビを破ったホワイトベースは、ミデアから補給を受けジャブローへ向かう。その途中「青い巨星」ランバ=ラルに補足され戦闘に突入。一方ジオン公国側もジャブロー攻略のためにシャアを復隊させ、新型モビルスーツの投入準備を行っていた。今回も多くの名シーンがあるが、やはり「ザクとは違うのだよ!ザクとわぁ!」であろう。ガンダムvsグフの白熱した攻防は必見です。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(6)

    Posted by ブクログ

    ガンダムとアムロを欠いたホワイトベースは停滞を余儀なくされた。そこへランバ=ラルが奇襲をかける。ホワイトベースが機器と知ったアムロは戻りグフと対決し退ける。今回はランバラル編の後半の為かボリュームがあり、ランバ=ラルファンとしては読み応え十分。最後の散り際までカッコいいラル大尉、その勇姿を焼き付ける事ができる仕上がりに満足です。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(4)

    Posted by ブクログ

    ロサンゼルス市街地でジオン軍とホワイトベースが激突。ガルマもホワイトベースを何としても撃つべくガウで出撃する。しかしシャアの謀略の前にホワイトベースに迎撃され、「ジオン公国に栄光あれぇ!」と残して散っていった。他にも見所満載な一冊。颯爽と登場し散っていったガルマ大佐に敬礼!

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(3)

    Posted by ブクログ

    ザビ家四男・ガルマ=ザビが登場し、ドップを主軸とする「ガルマ隊」が地球についたばかりのホワイトベースを叩く。その中でシャアもガルマの元へ身をおき、ホワイトベースとガンダムを叩く機会をうかがう。その中で地上戦を通してアムロがニュータイプとして僅かにではあるが目覚めてゆく。「2度もぶった…、親父にもぶたれた事ないのに!」の場面も見所の一つであるが、私としてはドレンの海パン姿を一押ししたい。

    0
    2009年10月04日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2)

    Posted by ブクログ

    シャアvsアムロの初対決から舞台はルナツーへ。ジオン軍の補給時の奇襲に成功し、百戦錬磨のガデムを撃破した。シャアのルナツー奇襲を受けながらも何とか退け舞台をジャブローに移す。

    0
    2009年10月04日